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■科学ジャーナリスト賞2009日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)では、創設10周年を記念して「科学ジャーナリスト賞」を新設、これまでに4回の表彰を行いました。
JASTJ活動報告
2009年11月月例会のお知らせ
関連記事: JASTJ活動報告, 2009年
■■2009年11月月例会のお知らせ■■
「インフルエンザ・ワクチン;メリットとディメリットから考える」
11月の月例会は、「インフルエンザ・ワクチン;メリットとディメリットから考える」と題して、中山哲夫 北里生命科学研究所教授(感染症、ウイルス学、小児科医)を講師にお招きします。インフルエンザを中心に、ワクチンとはなにか、どのような仕組みで免疫系に働きかけるのか、ワクチンの「効果」とはなにか、どのくらい続くのか、国産ワクチンと輸入ワクチンの違い、メリットとディメリットの両面を考える――など、この問題を多角的にお話いただきます。ワクチン接種の対象が一般にも広げられようとしている時期に、タイムリーな話題です。ぜひ、ご参加ください。
テーマ: 「インフルエンザ・ワクチン;メリットとディメリットから考える」
日 時: 2009年11月26日(木)午後6時30分~8時30分
場 所: 日本記者クラブ 9階 大会議室
千代田区内幸町2-2-1 電話03(3503)2721
講 師: 中山哲夫 北里生命科学研究所教授
プロフィール:
昭和51年 慶應義塾大学医学部卒業、医学部小児科学教室入局
昭和53年 東京都済生会中央病院小児科勤務
平成4年 北里研究所ウイルス部入所
平成13年 北里生命科学研究所教授(ウイルス感染制御)
所属学会:日本ワクチン学会(理事)、日本感染症学会(評議員)、日本ウイルス学会、日本小児科学会、日本小児感染症学会、日本臨床ウイルス学会(幹事)
研究内容:麻疹ウイルスの分子疫学、ムンプスウイルスの分子疫学
麻疹ワクチン株のreverse genetics、多価ウイルス抗原を発現する
組み換え麻疹ワクチンの開発
2009年10月月例会のお知らせ
関連記事: JASTJ活動報告, 2009年
■■2009年10月月例会のお知らせ■■
講演『ナノメタラジーと金属ルネッサンス』プラス見学会
東京大学総合研究博物館で開催中の『鉄―137億年の宇宙誌』展に、銀色に輝く鉄の塊が展示され、テレビや新聞などに紹介されて話題になっています。この鉄の塊は鉄金属中の不純物を極限まで取り除いた純度99.9999%級の超高純度鉄で、東北大学金属材料研究所の安彦兼次客員教授らが開発しました。超高純度鉄は通常の鉄とは色や輝きが違うだけではなく、塩酸にもほとんど溶けない、強大なハンマーで叩いても破壊しない、ゴムでも割れる極低温化で機械的に引っ張っても脆く壊れない、などなど常識では考えられない性質を示します。「これが鉄本来の性質であり、われわれは初めてそれを知った」と安彦教授は話しています。超高純度鉄を用いると、これまでの金属の性能をはるかにしのぐ革新的な合金がつくれることもわかってきました。不純物あるいは添加元素をナノオーダーで制御するという意味で、超高純度金属やその合金をナノメタル、その金属学をナノメタラジーと安彦教授は名付け、金属ルネッサンスを期しています。安彦教授に最先端の話題を伺います。
テーマ:ナノメタラジーと金属ルネッサンス
日 時:10月23日(金)午後6時30分~
場 所:東京大学総合研究博物館 本館
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学本郷キャンパス内
http://www.um.u-tokyo.ac.jp/
地下鉄丸の内線「本郷三丁目」駅より徒歩6分、
地下鉄大江戸線「本郷三丁目」駅より徒歩3分
プログラム
6時30分~7時10分 博物館見学(宮本英昭先生)
7時10分~8時00分 安彦先生のお話
8時00分~9時00分 懇談会(予定)
注:東大研究博物館に超高純度鉄のインゴット展示中。
仙台の金研に超高純度鉄10kgの溶解炉はじめ、試験片、
試作合金ほか資料多数あり。長崎に100kgの溶解炉あり。
科学ジャーナリスト塾・第8期生による取材レポート記事を公開しています
関連記事: JASTJ活動報告, 2009年
科学ジャーナリスト塾では、科学ジャーナリストやサイエンスライターを目指す人たち、あるいはそれぞれの仕事・研究や学習にスキルを役立てようとする人々が学んでいます。塾生のみなさんは、科学ジャーナリズムの基礎や現状を理解するための講義を中心としたAコース、実際の取材をもとに、原稿の執筆とラジオ番組の制作を行うBコース、科学映像番組の制作を行うCコースのそれぞれで、課題にチャレンジしています。
Bコースでは、7月25日(土)に情報通信研究機構(東京・小金井市)で行われた一般公開を取材し、記事を制作しました。塾生の成果の一部として、ホームページに公開します。
皆さま、ぜひご覧ください。
“金の卵”を送り出せ――都立科学技術高校の挑戦 (田口久美子)
2009年9月月例会のお知らせ
関連記事: JASTJ活動報告, 2009年
講演「国際化学オリンピック・・来年の日本大会に向けて」
講師:イギリス大会から帰国したばかりの渡辺正 大会実行委員長(東京大学教授)
国際生物学オリンピックが今年7月につくば市で開かれ、金1銀3の過去最高の成績をおさめた。同月にロンドンで開かれた国際化学オリンピックでも、渡辺教授率いる日本チームがこれも金2銀1銅1の過去最高の成績だった。メキシコでの国際物理学オリンピック、ブルガリアでの国際情報オリンピックでも日本チームは金2個の好成績。ドイツでの国際数学オリンピックに至っては、金メダルを5個とっただけでなく、筑波大付属3年の1人はなんと満点で世界一に輝いた。
JASTJの9月の例会では、ロンドンから帰国したばかりの渡辺教授に、国際化学オリンピックの歴史や仕組み、現場の苦労や喜び、そして東大と早稲田で開かれる来年の国際化学オリンピックの準備状況などを聞く。最近好調の科学五輪日本代表だが、これを素直に喜んでいていいのか、日本の科学教育が実は欧米先進国に比べて遅れているのではないか、などの疑問についてみんなで考えたい。
多くの会員の参加をお待ちしています。
テーマ: 「国際化学オリンピック・・来年の日本大会に向けて」
講 師: 渡辺 正 東京大学生産技術研究所教授
日 時: 2009年9月29日(火)午後6時30分~8時00分
場 所:
日本記者クラブ 9階 宴会場
千代田区内幸町2-2-1 電話03(3503)2721
2009年7月月例会のお知らせ
関連記事: JASTJ活動報告, 2009年
■■2009年7月月例会のお知らせ■■
「皆既日食をどう観たか /
科学ジャーナリスト世界大会に参加して」会員報告会
7月の月例会は、会員による2つの大きなイベントについて報告をいたします。1つは、7月22日に日本列島全体で見ることができる日食について。特に皆既日食を観察したメンバーにその感動を伝えていただきます。2つ目は、6月30日から7月2日までロンドンで開かれた第6回科学ジャーナリスト世界会議(WCSJ)に参加したメンバーから会議の様子を報告いただき、楽しく話し合いたいと思います。
今回の日食は日本列島の全域で見られると期待が高まっています。皆既日食を観ようと、JASTJでも「世界天文年」に協賛して、小笠原諸島沖に向かう客船「ふじ丸」に6人が乗船するほか、鹿児島県種子島で観測する会員、硫黄島から中継する放送記者などさまざまです。それらの体験を、写真や苦労談を交えて伝えてもらいます。「私はこんな見方をした」という会員の報告も歓迎します。
科学ジャーナリスト世界会議には会員10人が参加しました。参加者の活動や会議全体の様子を報告するとともに、「世界を変えた4人のジャーナリスト」というセッションにパネリストとして参加した元村有希子さんから、論議の一端を紹介していただきます。多くの会員の参加をお待ちしています。
テーマ: 「皆既日食をどう観たか/科学ジャーナリスト世界大会に参加して」会員報告会
日 時: 2009年7月29日(水)午後6時30分~8時00分
場 所: 日本記者クラブ 9階 宴会場
千代田区内幸町2-2-1 電話03(3503)2721
2009年6月月例会のお知らせ
関連記事: JASTJ活動報告, 2009年
「国立天文台で4次元デジタル宇宙シアターを観よう」
6月の月例会は、国立天文台の見学会として開催します。評判の「4次元デジタル宇宙シアター(4D2U)」を実際に体験できるほか、当日の天候が良ければ観望会を実施し、多いに語り合いたいと思います。
4D2Uは、天体や天体現象を可視化するために開発されたもので、観測データや理論をもとに、宇宙の構造の進化を最先端のコンピューターで描き出し、宇宙を「目のあたり」にすることを目指しています。地球から宇宙の大規模構造までの莫大なスケールを自在に楽しみ、科学的に忠実に映像化した迫力のある立体ムービーを鑑賞してみませんか。
国立天文台からは観山正見台長、渡部潤一氏、縣秀彦氏の参加を予定しており、最近の天文学の動向や、7月に迫った日食の話、天文学における科学コミュニケーションのあり方などについてお話しいただく予定です。
多くの会員の参加をお待ちしています。
テーマ: 「4D2Uで宇宙を『目のあたり』に」
ゲスト : 観山正見氏(国立天文台台長)
渡部潤一氏(天文情報センター・准教授)
縣秀彦氏(天文情報センター・准教授)
日 時: 2009年6月12日(金)午後6時30分~8時00分
集合場所: 東京都三鷹市大沢2-21-1 国立天文台

