2011年6月26日~29日、カタール・ドーハのエデュケーションシティのカタール財団学生センターにて開催。90か国から約720人が参加。参加国数は過去最大となった。「アラブの春」の影響を受けて、同年3月はじめにカイロからドーハへの開催地変更を決定。カタール財団が全面的に支援した。
アラブ科学ジャーナリスト協会(ASJA)と米国サイエンスライター協会(NASW)の共催。会長をASJAのナディア・エラワディ氏が、また、プログラム委員長をNASWのデボラ・ブラム氏が務めた。
中東・アフリカから多数参加があったのが特徴。革命を経た熱気にも包まれていた。
引野肇氏(東京新聞)が福島事故報道について発表。高橋真理子氏(朝日新聞)がアジアのジャーナリスト向け分科会で「Science journalism in Japan : seeking solidarity with Asia」を発表。