JASTJ設立30周年 ~これまでの歩みを振り返り、これからを展望する~

日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)は2024年7月1日に設立30周年を迎えました。これを機にJASTJの有志は、これまでの活動を振り返り、今後の科学ジャーナリズムやJASTJのあり方を展望しようと、「30周年記念誌編集チーム」(以下、編集チーム)を立ち上げて広く会員の声を集めてきました。

この30年間で、JASTJは会員数が3倍以上に増加したほか、年齢層も3世代ほどの幅に拡大しました。その活動も、科学技術の進展や社会の変化を背景に、さまざまな形に展開してきました。30年前のJASTJ発足の経緯や設立当時の目的、その後の歩みをみなさんに知っていただくとともに、インターネットなどの情報通信が普及しAI技術がますます進展するこれからの時代の科学ジャーナリズムのあり方などを、ともに考えていければと願っています。

編集チームでは、印刷物としての『JASTJ30周年記念誌』をまとめていくことを目指して、以下のようなコンテンツをまずはホームページ上に順次公開してまいります。
(詳細は各項目をクリックしてください。)

なお、編集チームは、JASTJの会員が自主的に進める「なんでも検証プロジェクト」の1つとして、今後も継続的な活動を行います。

2025年9月

30周年記念誌編集チーム:                   
佐藤年緒、武部俊一、高木靱生、井内千穂、井上能行、藤田貢崇、
亀松太郎、都丸亜希子、中川僚子、中野直哉、西野博喜、宮野きぬ
問い合わせ先:editor30kinen@jastj.jp