月例会

  • 2022年9月(9月5日)例会のお知らせ「『量子の時代』を歩く」 2022年8月19日
    「量子の時代」を歩く 講師: 眞子 隆志さん(国立研究開発法人科学技術振興機構 CRDS フェロー) 日時: 2022年9月5日(月) 18:30〜20:30 場所: オンラインで実施します(Zoom)    参加希望者は事前に登録してください。当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。 20世紀初頭に産声をあげた量子論は、従来の物理学では理解できなかったいくつも の現象を統一的に説明してくれただけでなく、応用に向けた指針を数多く与えてくれ ました。その意味で20世紀の文明は量子論によって開かれてきたといっても過言では ありません。 ところが近年になって量子コンピュータ、量子通信、量子センサ、量子マテリアルと いった「量子XX」の名前を頻繁に耳にするようになり、「『量子の時代』はどこに向か うのか」という話題を随所で目にするようになりました。 今回はJST-CRDS フェローの眞子隆志さんをお招きして、「量子の時代の今」を語っ ていただきます。とくに欧米に後れを取っていると言われる量子コンピュータや量子 通信での日本の勝ち筋や、日本が得意とする量子センシングや量子マテリアル分野で 起きているトピックスにについてお話しいただきます。 眞子 隆志(まなこ たかし)さん略歴: 国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー (ナノテクノロジー・材料ユニット ユニットリーダー) 担当領域:材料科学、物性物理、半導体デバイス、エネルギーデバイス、量子技術 1961年生まれ.1987年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。日本電気で酸化物超伝 導体・磁性体、携帯燃料電池、半導体実装、ナノカーボン、次世代エネルギーデバイスな どの研究開発に従事。2019年より現職、ナノテクノロジー・材料分野の研究開発戦略立案 を担当。博士(工学)、技術士(応用理学)。 JASTJ 企画委員長、担当理事・倉澤治雄 ※参加ご希望の方は下記URL に8月29日(月曜日)までにお申し込みください。(会員と塾開催期間中の塾生は無料です) 会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。 申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202209m 参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 原稿は字数1,300字前後で締め切りは2022年11月20日です。ご協力いただいた方には 図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。
  • 2022年7月(7月28日)例会のお知らせ「『協調型自動運転技術』の最新動向とモビリティ社会の未来という原点 」 2022年7月6日
    「協調型自動運転技術」の最新動向とモビリティ社会の未来 講師: 高田 広章さん(名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 所長・教授) 日時: 2022年7月28日(木) 19:00〜21:00 場所: オンラインで実施します(Zoom)    参加希望者は事前に登録してください。当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。 百年に一度ともいわれる大きなイノベーションの渦中にあるモビリティ技術。その第一 線で活躍されている名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 所長の高 田広章教授をお招きし、自動運転技術などの最前線で何が課題になっているのか伺 います。 「協調型自動運転技術」とは自動運転をベースに、通信で得た情報をもとに、より高度 な自動運転を実現する技術で、高田教授はこの分野での第一人者です。自動車の制 御に使われるリアルタイムOS 技術や、他のクルマや交通情報と連動したダイナミック マップ技術の研究開発などに取り組んでおられるほか、モビリティ社会研究所所長とし て、企業や行政の動き、海外の動向、それに社会に与えるインパクトなど、幅広く研究 されております。定例会では多角的かつ多様な視点から会員との活発なディスカッショ ンが期待されます。 高田 広章(たかだ・ひろあき)教授 略歴: 1986年、東京大学理学部 情報科学科卒。 同大学助手、豊橋技術科学大学講師・助教授を経て2003月から名古屋大学に教授と して勤務。2014年から現職。自動車の制御に使われる組込み型のコンピュータシステ ムの設計・開発技術に関して幅広く研究。近年は、自動運転に欠かせない協調型シス テムの開発に取り組んでいる。 JASTJ 担当理事・森時彦 JASTJ 企画委員長・倉澤治雄 ※参加ご希望の方は下記URL に7月21日(木)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。 申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202207m 参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 原稿は字数1,300字前後で締め切りは2022年8月20日です。ご協力いただいた方には 図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。
  • 2022年6月(6月23日)例会のお知らせ「『私たち生きものの中の私』という原点 ―コロナ禍、異常気象、戦争の中でー 」 2022年6月8日
    「私たち生きものの中の私」という原点 ―コロナ禍、異常気象、戦争の中でー 講師: 中村桂子さん(JT 生命誌研究館名誉館長) 日時: 2022 年 6月 23 日(木) 午後 6:30〜8:30 場所: オンラインで実施します(Zoom)    参加希望者は事前に登録してください。当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。 「人間は地球に暮らす多様な生きものの一つであり、自然の一部である」。 恐らくほとんどの日本人がこのように認識しているでしょう。ところで、科学 がこれを明確な事実として認識したのは、20世紀の半ばに、DNA が遺伝子の本 体であることを明らかにして以降です。従って、19世紀に生まれ、現代社会を 動かしている科学技術は、この事実を知らない状態で発展してきました。それ は、機械論的世界観の下で、進歩、拡大を求めるものです。 生活者としての人々は、最初に述べた生命論的世界観を持っているのに、な ぜこのようなことが起きているのか。そこには「科学的」という言葉の魔術が あるようです。 コロナ禍、異常気象、戦争の中で、私たちはどのような生き方を選ぶのか。 人類が次の世代、更には次の次の世代へと続き、誰もが幸せに暮らす社会づく りを考える時ではないでしょうか。科学に関わる者にこそ、それを真剣に考え る役割があると思います。(中村先生からのメッセージです) 中村桂子(なかむらけいこ)さん 略歴 1 9 3 6年生まれ、東京都出身。5 9年東京大学理学部化学科卒、6 4年同大学大学 院生物化学修了。国立予防衛生研究所研究員、三菱化成生命科学研究所人間 自然研究部長などを経て、8 9 年早稲田大学人間科学部教授。9 5 年東京大学先 端科学技術研究センター客員教授、9 6年大阪大学連携大学院教授。 1 9 9 3年、自身が構想した生命誌研究館を創設し副館長、2 0 0 2年J T 生命誌研究 館館長、2 0年同館名誉館長。著書は1 9 ...
  • 2022年4月(4月19日)例会のお知らせ「ニワトリが世界の食料生産を救うか?!SDGs につなげる養鶏技術の今」 2022年4月2日
    ニワトリが世界の食料生産を救うか?!SDGs につなげる養鶏技術の今 講師: 鏡味 裕(かがみ・ひろし)さん    (信州大学農学部・動物発生遺伝学研究室教授) 日時: 2022 年 4月 19 日(火) 午後 7:00〜9:00 場所: オンラインで実施します(Zoom)    参加希望者は事前に登録してください。当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。 世界的な食料不足、気候変動・環境汚染、人口増加、感染症伝搬、紛争・武力侵攻など、人類 の生存を脅かす重い問題が絶えません。4 月月例会ではこれらの中から、持続可能な社会の構築 に欠かせない安定した食料生産・供給の問題について考えます。 今回講師にお招きする鏡味裕さんは動物幹細胞工学が専門で、幹細胞を操作して世界で初め て4 種類のニワトリの細胞が混ざったキメラを誕生させることに成功しました。この4 種類の細胞を 持つキメラを母親として交配したところ、その子供として3 種類のひよこが産まれました。この技術を 応用することにより、例えば、鳥インフルエンザが蔓延した時に食用の鶏・鶏卵不足による価格高 騰を抑えられることが期待されています。また、養鶏における育種改良の向上も見込めるそうです。 講演では、食料生産に関する新たな技術や食料生産産業の構造転換の必要性などについて お話しいただき、食料生産に関する様々な課題についても展望してもらいます。参加の皆さんとの 質疑も通じてSDGs(国連・持続可能な開発目標)の「目標2・飢餓をゼロに」の実現可能性などに ついても考えたいと思います。 鏡味 裕(かがみ・ひろし)さん略歴: 名古屋市内で、外科医の父、薬剤師の母の次男として生まれ、 酪農家を目指す。帯広畜産大学畜産学部卒業後、名古屋大学大学院農学研究科で畜産学を修 め、博士課程修了後にカナダ・ゲルフ大学で博士研究員として動物幹細胞を研究する。現在、信 州大学農学部 教授。ニワトリ幹細胞工学に関する研究教育に従事。日本農学進歩賞をはじめ、 学術賞受賞多数。国際学会等も多数主催。 JASTJ 担当理事・柏野裕美/企画委員長・内城喜貴 ※参加ご希望の方は下記URL に4月12日(火)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。 申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202204m 参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は1,300字前後で締め切りは2022年5月25日。2022年6月発行予定の会報103号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。 執筆希望者は事務局までご連絡ください。
  • 2022年2月(2月15日)例会のお知らせ「次世代通信ネットワーク『5G』で変わる産業と社会」 2022年2月5日
    次世代通信ネットワーク『5G』で変わる産業と社会 講師: 藤本幸一郎(ふじもと・こういちろう)さん    (NEC デジタルネットワーク事業部 上席事業主幹、(兼)ネットワークサービス企画本部 (兼)新事業推進本部) 日時: 2022 年 2月 15 日(火) 午後 6:30〜8:30 場所: オンラインで実施します(Zoom)    参加希望者は事前に登録してください。当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。 次世代モバイル通信ネットワーク5G は2019 年に米国と韓国で商用サービスが始 まりました。日本でも2020 年春からNTT ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルがサ ービスを開始しましたが、普及は遅々として進んでいません。一方で企業や社会活動 の現場にDX 革新をもたらすために新たに制度化されたローカル5G の普及に期待が 集まっています。 今回はNEC の5G エバンジェリスト、藤本幸一郎さんをお招きして、5G テクノロジー の特徴、Beyond5G や6G の展望、世界の普及状況、ユースケースなどについてお話 をうかがいます。とくに「超高速大容量」「超低遅延」「超多数接続」といった特徴を生か して、産業や社会がどう変わるのか、実例をもとに紹介していただきます。 藤本幸一郎さん略歴: 1993 年NEC 入社。黎明期のインターネット関連事業領域の開 拓として、研究開発や標準化推進、新事業開拓に従事。2002 年から2008 年はNEC アメリカ社に駐在しシリコンバレーでの技術開発、ベンチャー企業との連携に従事。帰 任後は経営企画部/事業開発においてスマートグリッド、MVNO、SDN、NFV 等の推 進に取り組む。2017 年からは現職で5Gを推進。通信関連の団体委員や技術フォーラ ムのプログラム委員等を歴任、技術セミナー等で講演。社外活動としてブロードバンド アソシエーション「ローカル5G 普及研究会」技術WG 主査。 JASTJ 理事・倉澤治雄 企画委員長・内城喜貴 ※参加ご希望の方は下記URL に2月8 日(火)までにお申し込みくださ ...
  • 2022年1月(1月25日)例会のお知らせ「あなたは宇宙飛行士になれるか? 月惑星探査時代に求められる「人間力」とは」 2022年1月9日
    あなたは宇宙飛行士になれるか? 月惑星探査時代に求められる「人間力」とは 講師: 川崎一義(かわさき・かずよし)さん    (宇宙航空研究開発機構(JAXA)有人宇宙技術部門事業推進部部長) 日時: 2022 年 1月 25 日(火) 午後 6:30〜8:30 場所: オンラインで実施します(Zoom)    参加希望者は事前に登録してください。当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。 JAXA は2021年12月20日から13年ぶりに宇宙飛行士の公募を開始した。話題 を呼んだのは応募条件の緩和だ。これまで条件とされてきた大学卒の学歴や自 然科学系の専門的な実務経験が不要になった。 こうした状況を改善するために、ICT を活用した情報支援など、技術、法制度か ら費用負担など様々な面で、国境を越えた取り組みが重ねられてきました。 国際宇宙ステーションでの活動から有人月探査へ、日本人宇宙飛行士の活躍 の場が広がりつつある。また民間企業の宇宙ビジネス参入に伴い、宇宙飛行士 に求められる能力や資質も変わってくる。そうした情勢の変化に合わせて、 JAXA は宇宙飛行士選抜に関し国民から意見を求めた上で応募条件を見直した。 募集要項の見直しや新宇宙飛行士の選抜に関わる川崎さんに、13年ぶりの募 集の背景や新時代の宇宙飛行士に求められる人物像、月惑星探査時代に向けた 世界の有人宇宙活動の動きなどについて話していただきます。 川崎一義(かわさき・かずよし)さん 略歴: 九州大学大学院工学科修士課程 修了。1987年宇宙開発事業団(当時)に入社。国際宇宙ステーションの開発、 宇宙環境利用、月惑星探査計画などを担当。2015年に宇宙探査イノベーション ハブを立ち上げ、これまで宇宙に関係がなかった業界と連携した研究開発事業 を推進してきた。17年に同副ハブ長。20年から現職。 JASTJ 事務局長・滝順一 企画委員長・内城喜貴 ※参加ご希望の方は下記URL に1月18 日(火)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。 申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202111m 参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は1,300字前後で締め切りは2022年2月20日。2022年3月発行予定の会報102号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。 執筆希望者は事務局までご連絡ください。
  • 2021年12月(12月10日)例会のお知らせ「避難情報から『誰一人取り残さない』ことは可能か~情報アクセ シビリティの挑戦」 2021年12月2日
    避難情報から『誰一人取り残さない』ことは可能か~情報アクセ シビリティの挑戦 講師: 河村宏さん    (日本DAISY コンソーシアム運営委員長) 日時: 2021 年 12月 10 日(金) 午後 7:00〜9:00 場所: オンラインで実施します(Zoom)    事前登録制、事前にZoom のURL をお知らせします。 自然災害が襲う時、災害情報から取り残される人がいます。音声や文字やビジ ュアルで提供される情報が届かない原因は、障害があったり、日本語を十分に習 得していないことなどです。こうした問題は平時でも当事者に様々な支障やリス クを及ぼします。「情報アクセシビリティ」は、2014 年に日本が締結した国連 障害者権利条約で実現すべきとされている内容の1 つであり、障害者基本法で基 本施策と位置付けられていますが、少なくとも国内での理解はまだ十分とは言え ない状況です。 こうした状況を改善するために、ICT を活用した情報支援など、技術、法制度か ら費用負担など様々な面で、国境を越えた取り組みが重ねられてきました。 例会では情報アクセシビリティの向上のために国内外で幅広く活動を積み重ねて きた河村宏氏さん(DAISY コンソーシアム理事)を講師に迎え、支援技術研究 とその活用の現場、国際ルール策定などについてお話いただきます。実施日まで 残り少ないご案内となり申し訳ありませんでしたが是非参加していただき、この 分野での科学技術貢献の可能性や日本の諸制度の課題などを考える機会になれば 幸甚です。 河村宏(かわむら・ひろし)さん 略歴: 1947 年東京都生まれ。1970 年から1997 年まで東京大学総合図書館に勤務。 東大初の全盲学生・石川准氏(現・静岡県立大学教授)の図書館利用支援を 契機に、情報アクセシビリティへの取り組みを開始。1995 年、デジタル資料 の国際規格「DAISY(Digital Accessible Information System)」(アクセシブ ルな情報システム)の開発を提唱して日本を代表する立場でDAISY コンソー シアムの設立に参加し、システムの国際標準化を推進。国際図書館連盟議 長・国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所障害福祉研究部長・ DAISY コンソーシアム会長などを歴任。技術研究開発・利用促進・国際協 力・制度化など多様な側面から、日本と世界のあらゆる人々が読書を可能に する活動に尽力。 JASTJ 担当理事・三輪佳子/企画委員長・内城喜貴 ※参加ご希望の方は下記URL に12 月8 ...
  • 2021年11月(11月30日)例会のお知らせ「偽情報・誤情報が拡散する時代のファクトチェックの可能性」 2021年11月11日
    偽情報・誤情報が拡散する時代のファクトチェックの可能性 講師: 瀬川至朗さん    (早稲田大学政治経済学術院教授、特定非営利活動) 日時: 2021 年 11 月 30 日(火) 午後 7:00〜9:00 場所: オンラインで実施します(Zoom)    事前登録制、事前にZoom のURL をお知らせします。 私たちは日々膨大な数の情報に接し、私たちの行動は入ってくる情報に 大きな影響を受けます。インターネットの時代になって久しいですが、ス マホなどの情報端末が発達して多くの情報がSNS を通じて入るようになり ました。便利になった一方で、正しくない、誤った情報が拡散しやすく、 意図をもって偽情報や「フェイクニュース」を流すケースも増えています。 正しい情報と偽情報を見分けることは容易ではありません。それだけに情 報の信憑性を判断する力、情報リテラシーが求められています。比較的最 近の例では新型コロナウイルス感染症のワクチンに関して正しくない情報 が流布し社会問題にもなっています。 11 月例会では、新聞社出身で大学ではジャーナリズム論などを長く担当 し、自ら日本でファクトチェックを実践する活動を主導する瀬川さんを講 師に迎えます。偽情報・誤情報対策はジャーナリズムに何らかの形で関わ る者として重要な課題です。是非ご参加ください。 瀬川至朗(せがわ・しろう)さん 略歴: 1977 年東京大学教養学部教養学科科学史・科学哲学分科卒。毎日新聞社入 社、大阪社会部、科学環境部、ワシントン支局、科学環境部長、編集局次 長など務めた後、2008 年早稲田大学教授に。ジャーナリズム大学院プログ ラム・マネージャー。FIJ、特定非営利活動法人報道実務家フォーラム各理 事長。主な著書に『科学報道の真相』、(ちくま新書)、編著書に『ジャーナ リズムは歴史の第一稿である。』(成文堂)、『ニュースは「真実」なのか』 (早稲田大学出版部)など。JASTJ 会員。 JASTJ 担当理事・企画委員長・内城喜貴 ※参加ご希望の方は下記URL に11 月23 日(火)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。 申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202111m 参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿 は1,300字前後で締め切りは来年2 月20 日。3 月発行予定の会報102 号 に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りします。 執筆希望者は事務局までご連絡ください。
  • 2021年10月(10月15日)例会のお知らせ「食品添加物は、「悪」か? —『無添加』表示をめぐる消費者行政の混乱を考える—」 2021年9月24日
    食品添加物は、「悪」か? —「無添加」表示をめぐる消費者行政の混乱を考える— 講師: 唐木英明さん    (食の安全・安心財団理事長、東京大学名誉教授) 日時: 2021 年 10 月 15 日(金) 午後 6:30〜8:30 場所: オンラインで実施します(Zoom)    事前登録制、事前にZoom のURL をお知らせします。 1960 年代、発がん性甘味料などの危険性が指摘され、「食品添加物」の信 頼は大きく損なわれました。食品安全委員会の安全性評価などにより、現 在のリスクは低減されていますが、消費者庁の意識調査では半数の人が今 も「無添加」表示を商品選択の参考にしています。 消費者庁は今年3 月、「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン検 討会」を立ち上げました。これまでに消費者や事業者らへのヒアリングを 終え、無添加表示に関するガイドライン策定に向けた議論が始まりつつあ ります。「消費者の誤認を招く無添加表示はやめるべきだ」という消費者団 体の意見に対し、業種によっては商品の販売戦略に合わないとして、無添 加表示を残すべきだとの主張も根強く、議論が沸騰しています。 食品のリスクと消費者へのコミュニケーション問題に長年取り組んでこ られた唐木英明さんに、表示問題の現状をお話しいただき、食品と添加物、 リスクの問題を身近に考えたいと思います。この問題をフォローしている JASTJ 会員らも多く、色々な視点からの討論が期待できそうです。是非ご 参加ください。 唐木英明(からき・ひであき)さん 略歴: 東京大学名誉教授、公益財団法人「食の安全・安心財団」理事長 1964 年 東京大学農学部獣医学科卒。 農学博士、獣医師。テキサス大学ダラス医学 研究所研究員などを経て、東京大学農学部教授、東京大学アイソトープ総 合センターセンター長などを務めた。2008〜11 年日本学術会議副会長。11 〜13 年倉敷芸術科学大学学長。著書に「不安の構造―リスクを管理する方 法」、「牛肉安全宣言―BSE 問題は終わった」など。JASTJ 会員。 JASTJ 担当理事・小出重幸 企画委員長・内城喜貴 ※参加ご希望の方は下記URL に10 月8 日(金)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 ...
  • 2021年9月(9月9日)例会のお知らせ「はやぶさ2と日本の宇宙開発」 2021年8月16日
    はやぶさ2と日本の宇宙開発 講師: 津田雄一(つだ・ゆういち)さん    (JAXA 宇宙科学研究所教授:はやぶさ 2 プロジェクトマネージャー) 日時: 2021 年 9 月 9 日(木) 午後 7:00〜9:00 場所: オンラインで実施します。    参加希望者は事前に登録してください。    当日までに WEB 会議ツールの Zoom 用の URL を送付します。  去年の12月6日、はやぶさ 2 は、小惑星リュウグウへの6年の探査を終え、 カプセルを無事地球に帰還させました。採集したサンプル量は、5.4グラム もの多さで、世界の科学者を興奮させるとともに、今後の太陽系の進化や生命 の起源研究に、大きな影響を与えると期待されています。また、はやぶさ 2 に は、「イオンエンジン」や、「小天体を移動探査できる複数のロボット」など、 世界をリードする日本の技術が搭載され、日本の宇宙開発の方向性にも、影響 を与えると注目されています。今回の月例会は、はやぶさ 2 プロマネの津田雄一さんをお招きし、成功へのプ ロセス、苦労話、チームの作り方など、普段聞けないエピソードともに、日本 の宇宙開発の未来についてもお話しいただきます。 津田雄一(つだ・ゆういち)さん 略歴: 東京大学大学院修了・博士(工学)。2003年 JAXA 宇宙科学研究所助教。 2020年教授。専門分野は宇宙航行力学、宇宙機システム、太陽系探査。世 界初の「キューブサット」型超小型衛星や「M-V ロケット」の開発に従事。ソ ーラーセール宇宙船「イカロス」のサブチームリーダーの後、はやぶさ2を成 功に導いた。近著に「はやぶさ 2 最強ミッションの真実」(NHK 出版)、「はや ぶさ 2 の宇宙大航海記」(宝島社)などがある。 JASTJ 担当理事・室山哲也、縣秀彦、企画委員長・内城喜貴 ※参加希望の方は下記 URL ...