科学ジャーナリスト賞

■科学ジャーナリスト賞(JASTJ賞)とは

科学ジャーナリスト賞は、科学技術に関する報道や出版、映像などで優れた成 果をあげた人を表彰します。受賞者は原則として個人(グループの場合は代表 者)とし、新聞、テレビ、ラジオ、出版といったマスメディアでの活動だけでなく、ウェブサイトや博物館での展示などまで幅広くとらえ、また、優れた啓蒙書を著した科学者や科学技術コミュニケーターなども対象としています。日本科学技術ジャーナリスト会議が設けた賞であることから、社会的なインパクトがあることを重視して選考されます。


「科学ジャーナリスト賞2024」募集要綱

科学ジャーナリスト賞募集要綱

■JASTJ 賞の狙い

  • 科学ジャーナリスト賞は、科学技術に関する報道や出版、映像などの分野で優れた成果をあげた人を表彰いたします。原則として個人(グループの 場合は代表者)が対象です。ジャーナリストだけでなく、自然科学分野で優れた啓発書を著 した科学者や科学技術コミュニケーターなども対象としま す。

■授賞対象

  • 自薦、他薦を問いません。選考対象となる成果は、科学技術ジャーナリズ ム活動や啓発活動全般で、2023年1月から2024 年1月末までに新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、出版物などで広く公表された作品(記事、著作、映像 など)です。特筆すべきものがあれば、その他の分野も対象とします。 他の賞との重複受賞も可能といたしますが、海外の作品を 翻訳したケースは除きます。WEB 作品など、閲覧する際に有料もしくは、個人情報の登録が必要なものは対象外です。ただし、パスワードやサイトに関する資料などを提供してもらえる場合は対象になります。映像作品は、推薦する番組1作品を1枚のDVD(Blu-ray はご遠慮ください)に録画してください。

■推薦方法

以下の「科学ジャーナリスト賞候補推薦書」(エクセル・ファイル)をダウンロード、またはプリントアウトして必要事項をご入力のうえ、科学ジャーナリスト賞事務局宛まで電子メールまたは郵送でお送りください。推薦書を受付後、事務局よりご連 絡いたします。

  • 制作者・執筆者が取材班やチームの場合は、代表者1人 (映像作品の場合は2人まで)の氏名を推薦用紙に記入してください。

◆推薦書のダウンロードは以下からお願いします。

◆推薦書の送り先のメールアドレスは以下の通り。

科学ジャーナリスト賞事務局 (awards@jastj.jp

郵送の場合は以下までお願いいたします。
〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-2-1
日本プレスセンタービル8階848 日本科学技術ジャーナリスト会議

*お問い合わせは科学ジャーナリスト会議事務局滝までお願いいたします。できるだけ以下のメールでご連絡ください。
電子メール awards@jastj.jp

TEL:090-5321-0309(滝携帯)

■締め切り

  • 2024年1月31日(推薦書必着)

■授賞者の決定

  • 選考基準はとくに定めていませんが、日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)が設けた賞であることから、社会的なインパクトを重視します。
  • 推薦作品の中から、JASTJ 会員有志が議論し10作品程度に絞り、それらを最終候補としてJASTJ会員および外部の識者で構成する選考委員会で審議します。選考委員会は2024年4月に実施する予定で、大賞 1 件と優秀賞(複数)を決定いたします。

◆有識者委員(敬称略)五十音順

相澤益男(科学技術国際センター会長、東京工業大学名誉教授・元学長)、浅島 誠(東京大学名誉教授、帝京大学特任教授)、大隅典子(東北大学副学長)、小林 傳司(大阪大学名誉教授)、白川英樹(筑波大学名誉教授)

◆JASTJ 委員

大池淳一、佐々義子、三井誠、村松秀、元村有希子の各理事


【これまでの受賞作品】

・ 科学ジャーナリスト賞2023
・ 科学ジャーナリスト賞2022
・ 科学ジャーナリスト賞2021
・ 科学ジャーナリスト賞2020
・ 科学ジャーナリスト賞2019
・ 科学ジャーナリスト賞2018
・ 科学ジャーナリスト賞2017
・ 科学ジャーナリスト賞2016
・ 科学ジャーナリスト賞2015
・ 科学ジャーナリスト賞2014
・ 科学ジャーナリスト賞2013
・ 科学ジャーナリスト賞2012
・ 科学ジャーナリスト賞2011
・ 科学ジャーナリスト賞2010
・ 科学ジャーナリスト賞2009
・ 科学ジャーナリスト賞2008
・ 第2回科学ジャーナリスト賞
・ 第1回科学ジャーナリスト賞