月例会

  • 2023年10月(10月11日)例会のお知らせ「深刻化する『プラごみ問題』の本質を探る 海・川・陸を汚染し、魚介類への蓄積も懸念される問題とは!?」 2023年9月14日
    深刻化する「プラごみ問題」の本質を探る 海・川・陸を汚染し、魚介類への蓄積も懸念される問題とは!? 講師:堀田 康彦さん 地球環境戦略研究機関(IGES)プログラムディレクター     粟生木 千佳さん IGES 主任研究員/副ディレクター 日時:2023年10月11日(水)18:30〜20:30 場所:日本プレスセンター9 階    記者会見場 対面とオンラインのハイブリッド開催 大量に使われ、そして使い捨てにされて環境中に流出するプラスチック。回収や再利用 は徹底されない一方、分解されにくいことから世界中の海や川、そして陸地をも汚染して います。プラごみは世界全体で年間800 万トン以上が海洋に流出し、2050 年には魚の総量 を超えるとも言われています。微小な「マイクロプラスチック」は魚介類の体内に入って 悪影響を与えると懸念されています。 世界で深刻化するプラスチック汚染を規制しようと国際条約づくりの作業も始まってい ます。しかし、私たちはレジ袋を減らすためにマイバッグを持参したりしていますがレジ 袋はプラごみのわずか数%。身近な生活で便利なプラ製品をたくさん使用しながら、この 「プラごみ問題」をどこまで知っているでしょうか。この問題を国際的な政策課題として 長く追求してきたお二人のお話を聞きながら、私たちも問題の本質をどう捉え、何ができ るかを考えたいと思います。是非ご参加ください。 【講師紹介】 堀田 康彦(ほった・やすひこ)さん略歴: 早稲田大学政経学部卒、英国サセックス大学 文化・開発研究所(国際関係論博士)修了。三菱総合研究所研究員などを経て2005 年9 月 からIGES。OECD 作業部会メンバー、アジア太平洋持続可能な消費と生産円卓会議副会長な どを歴任。専門分野は、持続可能な資源管理、海洋プラッチック問題など幅広い。 粟生木 千佳(あおき・ちか)さん略歴: 京都大学工学部卒、東京大学大学院工学系研究 科修了。野村総合研究所研究員などを経て2007 年6 月からIGES。中央環境審議会など政 府や自治体の審議委員を歴任。専門分野は資源効率性・環境経済政策。プラスチック汚染 に関する法的拘束力のある国際文書に関する議論もフォロー。 JASTJ 担当理事・内城喜貴/企画委員長・倉澤治雄 ※会員の皆さまには開催の前日までにzoom のURL を送らせていただきます。  会場参加、オンライン参加ともに事前のお申し込みは不要です。会場参加の方はそのま まお越しください。  なおURL は会員以外には転送しなうようお願いいたします。 ※会員以外の方は下記サイトからお申込み下さい。申込締切:10月4日(水) 申し込みURL https://conference-park.jp/reg/17 ★例会報告の原稿執筆者を募集 例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年11月20日(月)。12 月に発行予定の会報に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。
  • 2023年9月(9月13日)例会のお知らせ「生成AI の落とし穴 ~言語脳科学から考える人間の本質とは~」 2023年8月25日
    生成AI の落とし穴 ~言語脳科学から考える人間の本質とは~ 講師: 酒井 邦嘉さん(東京大学大学院総合文化研究科教授 言語脳科学) 日時: 2023年9月13日(水)18:30〜20:30 場所:対面とオンラインのハイブリッド開催 生成AI が、世界を揺るがしています。 経済、社会、政治、教育など、あらゆる分野に衝撃を与える可能性を秘めた生成AI と は一体何者なのか?私達は今後、どのように向きあえばいいか?深い議論がないまま、 社会は変質を始めたようにすら見えます。 そこで、今回の月例会では、日本を代表する言語脳科学者の酒井邦嘉さんをお迎えし、 脳科学から見た生成AI の本質と、今後の社会の在り方について、忌憚のない視点から お話しいただきたいと思います。こぞってご参加ください! (酒井先生からのメッセージ) アメリカの言語学者のノーム・チョムスキーは、安易なAI の利用は「我々のサイエン スを退化させ、我々の倫理を貶める」と警鐘を鳴らしています(The New York Times, 2023 年3 月8 日)。生成AI を使って文書や作品を仕上げた場合、どこまでが摂取した 外部情報で、どこからが自分の創作かという線引きは、正当な引用と比べて曖昧になり やすく、本人が自覚しないまま創造的な能力の低下が生じます。記事や報告書であれ、 芸術作品であれ、自らの能力を詐称したり、原作者のアイデアを傷つけたりする形で利 用することは、倫理的に許されませんが、生成AI の悪用では当人の罪悪感という心理 的負担が軽くなるおそれがあるのです。教育現場でも生成AI の使用を一律禁止しにく いという現実の中で、AI の問題をどう位置付けていくべきか、皆さんとともに考えま す。 酒井 邦嘉(さかい くによし)さん略歴: 1987 年に東京大学理学部物理学科を卒業され、同大学院で博士号(理学博士)を取得さ れました。その後東京大学医学部助手、ハーバード大学リサーチフェロー、マサチュー セッツ工科大学客員研究員などを経て、現職に就かれました。 『言語の脳科学』(中公新書)や『チョムスキーと言語脳科学』(インターナショナル新 書)などの一般向けの書籍に加え、近著に『脳とAI-言語と思考へのアプローチ』(中 公選書)があり、言語の問題を始めとする人間の脳の特異性を最も熟知する専門家です。 JASTJ 担当・室山哲也、企画委員長・倉澤治雄 ※会員の皆さまには開催の前日までにzoom のURL を送らせていただきます。 事前のお申し込みは不要です。なおURL は会員以外には転送しないようお願いいたします。 ※会員以外の方は下記サイトからお申込み下さい。申込締切:9月6日(水) 申し込みURL https://conference-park.jp/reg/17 【注意】9 月5日の月例会のお申込みも表示しておりますのでお間違えのないようお 申込みください。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年10月20日。12 月に発行予定の会報に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。 ★今後の月例会の予定をお知らせします。 10 月中 堀田康彦・地球環境戦略研究機関(IGES)プログラムディレクター 「海洋プラスチックを考える(仮)」
  • 2023年9月(9月5日)例会のお知らせ「~ペロブスカイト太陽電池が拓く再生可能エネルギーの新しい世界~」 2023年8月24日
    ~ペロブスカイト太陽電池が拓く再生可能エネルギーの新しい世界~ 講師: 宮坂 力 (みやさか つとむ)先生 日時: 2023年9月5日(火)18:30〜20:30 場所:日本プレスセンター9 階 記者会見場    対面とオンラインのハイブリッド開催 おそらく極めて近い将来、太陽電池はすべてシリコン系からペロブスカイトに置き換 わるでしょう。ペロブスカイトは軽量で薄く、折り曲げることができることから、いま まで太陽電池を設置できなかったところにも、使われることが期待されています。 今回の月例会ではペロブスカイト太陽電池を発明された桐蔭横浜大学教授の宮坂力 先生をお招きいたします。宮坂先生は光電気化学がご専門で、とくに色素増感半導体の 研究に力を入れてこられました。 2009 年からペロブスカイトの研究開発に取り組まれ、2017 年に論文「効率的なエネ ルギー変換を達成するためのペロブスカイト材料の発見と応用」を発表すると大きな反 響を呼び、その年のクラリベイトの「引用栄誉賞」を受賞されました。宮坂先生は今年 1 月、「大発見の舞台裏で!ペロブスカイト太陽電池誕生秘話」を出版されました。 またバイオリン、とりわけストラディバリウスに造詣が深く、「ストラディバリの神 秘の音を化学する」などの記事を書かれています。 ぜひ多数の皆様のご参加を期待いたします。 宮坂力先生ご略歴: 1976 年 早稲田大学理工学部応用科学科卒業 1981 年 東京大学大学院工学研究科博士課程修了 工学博士 1981 年 富士フィルム株式会社 2001 年 桐蔭横浜大学大学院工学研究科教授 2005 年 東京大学大学院総合文化研究科客員教授 2017 年 東京大学先端科学技術研究センターフェロー 2020 年 早稲田大学先進理工学研究科・客員教授 JASTJ 企画委員長・倉澤治雄 ※会員の皆さまには開催の前日までにzoom のURL を送らせていただきます。 事前のお申し込みは不要です。なおURL は会員以外には転送しないようお願いいたします。 ※会員以外の方は下記サイトからお申込み下さい。申込締切:8 月29日(火) 申し込みURL https://conference-park.jp/reg/17 【注意】9 月13 日の月例会のお申込みも表示しておりますのでお間違えのないようお 申込みください。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年10月20日。12 月に発行予定の会報に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。 ★今後の月例会の予定をお知らせします。 9 月13 日(水) ...
  • 2023年8月(8月21日)例会のお知らせ「首都直下地震にどう備えるか 関東大震災100 年の教訓から考える」 2023年7月25日
    首都直下地震にどう備えるか 関東大震災100 年の教訓から考える 講師: 武村 雅之さん(名古屋大学減災連携研究センター特任教授) 日時: 2023年8月21日(月)18:00〜20:00    *開始時刻がいつもより早いです。お気をつけください。 場所::zoom によるオンライン開催です。 9 月1 日で関東大震災から100周年を迎えます。10万人を超える死者をだした未曾有災害でしたが、私たちは実は震災の実像をよく知りません。武村さんは震災の遺構を丹念し探し歩き、膨大な資料に基づいて、私たちが抱く関東大震災のイメージを覆す「本当の震災の姿」を講演や著書を通して提示していらっしゃいます。 東京で多数の方が亡くなり多くの家屋が失われた背景には、当時の都市計画の貧困さがあります。江戸から東京へ、文明開花・殖産興業の旗印の下で市街地が野放図に拡大したことが災害を大きくした要因だと考えられます。第二次世界大戦後、高度成長を経て膨張した今の東京は震災の教訓を生かしているでしょうか。30年以内に60〜70%の 確率とされる首都直下地震に備えるために何をすべきなのか。武村さんとともに議論したいと思います。 武村 雅之(たけむら・まさゆき)さん略歴: 京都市生まれ。東北大学大学院理学系研 究科博士課程修了後、鹿島建設を経て現職。専門は地震学、地震工学。内閣府中央防災 会議専門委員会委員、日本地震学会や日本建築学会等の要職を務める。主な著書に「関 東大震災を歩く」「地震と防災」「関東大震災がつくった東京」がある。 JASTJ 担当理事・滝順一/企画委員長・倉澤治雄 ※会員の皆さまには開催の前日までにzoom のURL を送らせていただきます。 事前のお申し込みは不要です。なおURL は会員以外には転送しないようお願いいたします。 ※会員以外の方は下記サイトからお申込み下さい。申込締切:8 月14日(月) 申し込みURL https://bit.ly/jastj-20230821m (勤務先などご所属、メールアドレス等を明記いただきます)。学生は500 円、社会人は 1,000 円です。受付後、事務局より振込口座をお知らせします。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年9月20日。12 月に発行予定の会報に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。 ★今後の月例会の予定をお知らせします。 9 月5 日(火) 宮坂力・桐蔭横浜大学教授 「ペロブスカイト太陽電池が拓く再生エネルギーの未来(仮)」 9 月13 日(水) 酒井邦嘉・東京大学教授 「生成AI の落とし穴(仮)」 10 月中 堀田康彦・地球環境戦略研究機関(IGES)プログラムディレクター 「海洋プラスチックを考える(仮)」
  • 2023年7月(7月18日)例会のお知らせ「5 類移行後の新型コロナ流行の現状と課題 理論疫学者 西浦博はこうみる」 2023年6月22日
    5 類移行後の新型コロナ流行の現状と課題 理論疫学者 西浦博はこうみる 講師: 西浦 博(にしうら ひろし)さん(京都大学大学院医学研究科教授) 日時: 2023年7月18日(火)午後6:30〜8:30 場所::zoom によるオンライン開催です。 新型コロナウイルス感染症は5 月に感染症法上の分類で季節性インフルエンザ同じ「5 類」に移行し新型コロナへの社会全体の警戒感は薄れています。西浦 さんは「新型コロナはまだ普通の感染症とは言えない」とし第9 波による死亡者 の増加を心配されています。どこが普通の感染症ではないと西浦さんはみている のでしょうか。 また移行に伴い感染者数の予測ができない事態にあります。西浦さんからは今 回の流行で亡くなったと考えられる「超過死亡者数」の増加、日本の人口に新型 コロナがもたらした影響について説明していただきます。今後の感染症対策にお いて理論疫学が背負う課題や日本における理論疫学者の育成についても語ってい ただく予定です。 西浦 博(にしうら・ひろし)さん略歴: 大阪府生まれ。阪神淡路大震災で人命 救助に携わる医師を目にして医学を志す。宮崎医科大学(現宮崎大学)卒業後、 感染症対策の重要性に目覚め、ドイツやオランダの大学で学び2013 年に東京大 学大学院医学研究科准教授。北海道大学教授を経て20 年8 月から現職。新型コ ロナ発生初期から厚生労働省のクラスター対策班でデータ分析に携わった。 JASTJ 担当理事・滝順一/企画委員長・倉澤治雄 ※会員の皆さまには開催の前日までにzoom のURL を送らせていただきます。 事前のお申し込みは不要です。なおURL は会員以外には転送しないようお願いいたします。 ※会員以外の方は下記サイトからお申込み下さい。申込締切:7 月11 日(火) 申し込みURL https://bit.ly/jastj-202307m (勤務先などご所属、メールアドレス等を明記いただきます)。学生は500 円、社会人は 1,000 円です。受付後、事務局より振込口座をお知らせします。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年8月20日。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。
  • 2023年6月(6月9日)例会のお知らせ「宇宙開発2.0 時代 ~米中対立の宇宙での展開~」 2023年5月22日
    宇宙開発2.0 時代 ~米中対立の宇宙での展開~ 講師: 鈴木 一人さん(東京大学公共政策大学院教授 国際政治学) 日時: 2023年6月9日(金) 18:30-20:30 場所:対面とオンラインのハイブリッド開催    東京都千代田区内幸町日本プレスセンタービル9 階   オンライン希望の方は、お申し込みの際にオンライン希望にチェックを入れてく ださい。後ほどzoom のURL を送らせていただきます。 宇宙開発がし烈さを増している。 米国は、欧州や日本と「アルテミス計画」を進行中。月面周回ステーションを足場に、 月面の基地建設を行い、その後の火星進出を目指している。 一方中国は「嫦娥計画」によって、月の裏側への着陸を、世界で初めて成功させ、今後はロシアと協力して、35 年ごろまでに月面と月面周回軌道への基地建設を目指すという。さらに、地球を周回するISS の老朽化をよそに、独自の地球周回宇宙ステーショ ンを建設するなど、急速に世界の中での存在感を高めている。 一方、イーロンマスクなどによる民間の宇宙開発が活発化し、世界の宇宙開発は混とんとした大競争時代に突入している。 宇宙開発は、世界の経済、政治、安全保障と連動しながら動いている。 その背景の構図はどうなっているのか? 宇宙開発の裏側のエピソードも含め、国際政治の観点からお話を伺う。 鈴木一人(すずきかずと)さん略歴: 立命館大学大学院国際関係研究科修士課程修了、英国サセックス大学大学院ヨーロ ッパ研究所博士課程修了(現代ヨーロッパ研究)。筑波大学大学院人文社会科学研 究科専任講師・准教授、北海道大学公共政策大学院准教授・教授などを経て2020 年 10 月から東京大学公共政策大学院教授。国連安保理イラン制裁専門家パネル委員 (2013―15 年)。2022 年7 月、国際文化会館の地経学研究所(IOG)設立に伴い所長 就任。 JASTJ 担当理事・室山哲也/企画委員長・倉澤治雄 ※参加ご希望の方は下記URL に6月2日(金)までにお申し込みください。 会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会員の方にメールでお知らせします。 申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202306m オンライン参加の場合、当日のURL は申し込みフォームに入力されたメールア ドレス宛にお送りします。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年8月20日。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。
  • 2023年4月(4月17日)例会のお知らせ「迫りくる核の破局リスク ~世界と日本はどう対処すべきか~」 2023年3月17日
    迫りくる核の破局リスク ~世界と日本はどう対処すべきか~ 講師: 鈴木 達治郎(すずき たつじろう)さん    (長崎大学核兵器廃絶研究センター長・教授) 日時: 2023年4月17日(月) 19:00-21:00 場所:オンライン開催です。    参加希望者は事前に登録してください。 当日までにWEB 会議ツールのZoom を通して参加できるURL を送付し ます。 昨年2 月24 日、ロシアがウクライナに侵攻し、ザポロージェ原発に砲撃を加え、世界を震撼させました。運転中の商用原発に砲撃が加えられたのは原子力開 発史上初めてで、「原子力の平和利用」を根底から揺さぶりました。またプーチ ン大統領は核抑止部隊を「高度な警戒態勢」に置き、核戦争の危機到来を実感さ せました。NPT 体制の崩壊が現実味を帯びています。 一方日本でも欧州型の核シェアリングの議論が浮上しました。また岸田政権 による原発政策の転換により、革新炉の開発や再稼働の加速、それに運転期間の 延長などの動きが急速に進んでいます。 世界唯一の被爆国である日本は核不拡散や核戦争の防止にどの様な役割を果 たすことができるのか、またエネルギー高騰という現実の中で、原子力発電や核 燃料サイクルをどう位置付けていくべきか、皆さんとともに考えます。大変重た いテーマですが、奮ってご参加ください。 鈴木 達治郎(すずき たつじろう)さん略歴: 1975 年に東京大学工学部原子力工学科を卒業され、MIT で修士を終了、東京大 学で博士号(工学博士)を取得されました。その後ボストン・コンサルティング、 財団法人電力中央研究所を経て、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科教授 などを歴任し、2010 年1 月に内閣府原子力委員会委員長代理に就任されました。 2011 年3 月の東京電力福島第一原発事故後の原子力政策の立案にあたられたほ か、核兵器廃絶を目指す「バグウォッシュ会議」の評議員を務めておられます。 現在は長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)副センター長として、北東ア ジアの非核化、核不拡散問題などに取り組まれています。核と原子力の関係を最 も熟知する専門家です。 JASTJ 担当理事・企画委員長 倉澤治雄 ※参加ご希望の方は下記URL に4月10日(月)までにお申し込みください。 会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会員の方にメールでお知らせします。 申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202304m オンライン参加の場合、当日のURL は申し込みフォームに入力されたメールア ドレス宛にお送りします。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年5月20日。ご協力いただいた方には 図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。
  • 2023年3月(3月10日)例会のお知らせ「BMIが開く脳機能の診断・再建技術の現状と今後の展望」 2023年2月15日
    BMIが開く脳機能の診断 再建技術の現状と今後の展望 講師: 平田雅之(ひらた ・ まさゆき)さん 日時: 2023年3月10日(金) 18:30-20:30 場所:オンライン開催です。 (申し込みを頂いた方にzoomのURL を送らせていただきます) BMI (Brain Machine Interface) は、人の脳とコンピュータを直接つなぐ夢の技術で ある。イーロン・ マスクらが設立したニューラリンクをはじめ、 この分野では莫大な資金と優れた研究者を集めたベンチャ ー企業や研究所がしのぎを削 っている。考えるだけで 人とコミュニケーションができ、機械を自在に操るというSF的な話がそう遠くない将来に現実となりつつある。 講師の平田雅之さんは、 工学部の修士課程を終えてエンジニアとして自動車会社 に勤めた後、医学部に入り なおして医学博士に なった、医工連携を一人で体現するような異色の経歴の持ち主だ 。2019 年に大阪大学の特任教授として脳機能診断再建学共同研究講座を立ち上げた。この産学共同チームは、脳の機能解明や機能検査に利用されている脳磁計の手間のかかる解析をAIで 自動化する手法を開発する一方で 、体内埋込型のBMIの開発 を進めている。 すでに筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の脳表面に 一時的に電極を留置して、文字出力装置につないで コミュニケーションを可能にする実証実験に成功した。 さらに患者が在宅で長期にわたり利用可能にするため、 超小型のワイヤレス脳波計を開発 し、その臨床応用に向けて必要な安全性と効果の確認を進めているが、 課題も多いという。 その平田さんに BMI 研究の世界の現状と可能性 ・ 課題を語っていただき、 今後の展望についてお話をうかがう。  平田雅之(ひらた•まさゆき)さん略歴: 1962年生ま れ。1987年東京大学大学院工学系研究科修了( 工学修士)。 自動車会社勤務を経て大阪大学医学部に入学。2001年同学大学院医学系研究科 修了 ( 医学博士)。2019年から「脳の機能を診断・再建する」ことを目的に脳機能診断再建学共同研究講座を主宰。 JASTJ担当理事・森時彦/企画委員長・倉澤治雄 ※参加ご希望の方は下記URL に3月3日(金)までにお申し込みください。 会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会員の方にメールでお知らせします。 申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202303m オンライン参加の場合、当日のURL は申し込みフォームに入力されたメールア ドレス宛にお送りします。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年5月20日です。ご協力いただいた方には 図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。
  • 2023年2月(2月17日)例会のお知らせ「iPS細胞心筋シートがつなぐ命、開く世界 再生医療の今と今後の展望」 2023年1月31日
    iPS細胞心筋シートがつなぐ命、開く世界 再生医療の今と今後の展望 講師: 澤芳樹(さわよしき)さん(大阪大学名誉教授、大阪警察病院病院長) 日時: 2023年2月17日(月) 18:30-20:30 場所: 対面とオンラインのハイブリッド開催です。 対面希望の方は、日本記者クラブ記者会見場 東京都千代田区内幸町日本プレスセンタービル9階。 オンライン希望の方は、お申し込みの際にオンライン希望にチェックを入れてく ださい。後ほどzoomのU R Lを送らせていただきます。 再生医療は病気やけがで機能が損なわれた臓器や組織を細胞の利用によって機能回 復する新しい医療だ。岸田政権が進める新しい資本主義の「投資の4本柱」のひとつ、「科学技術・イノベーションヘの投資」でも再生医療は重要分野としてあげられている。 iPS 細胞の開発など日本の再生医療は世界に先駆ける科学的・医学的研究成果をあげ、 実用化に向け学会や産業界で先進的な取り組みが進む一方で、iPS細胞以外の広い再生 医療分野の全般の実用化では欧米に遅れをとっているとの指摘もある。また日本に限ら ず、再生医療の普及拡大では生命倫理に関わる慎重な判断も求められる。 講師の澤芳樹さんはiPS細胞を使った「心筋シート」を開発、虚血性心臓疾患の患者 さんに移植する手術を2020年に世界で初めて実施した。経過は良好と伝えられ、大阪 大学以外の大学でも移植手術が始められている。 澤さんには心筋シート移植の現状を話していただくとともに、日本再生医療学会理事 長を最近まで務められていた経験から再生医療全般について課題と今後の展望につい てお話をうかがいます。また大阪市は2025年の大阪・関西万博をひとつの契機に「未 来医療都市」を目指しているが、澤さんは産学官がともにヘルスケアの未来を議論する 「inochi未来プロジェクト」にも参画されている。 澤芳樹(さわ・よしき)さん略歴: 大阪市生まれ。心臓外科医を目指し、1980年大阪 大学医学部卒。1989年独マックスプランク研究所心臓生理学部門・心臓外科部門に留 学。2006 年に大阪大学大学院医学系研究科外科学講座心臓血管・呼吸器外科主任教授 に就任。大阪大学医学部附属病院国際医療センターセンター長などを経て、2015 年同 大医学部長。2021年から大阪警察病院病院長。2015~21年に日本再生医療学会理事長を務める。 JASTJ担当理事・滝順ー/企画委員長・倉澤治雄 ※参加ご希望の方は下記URL に2月10日(金)までにお申し込みください。 会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会員の方にメールでお知らせします。 申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202302m オンライン参加の場合、当日のURL は申し込みフォームに入力されたメールア ドレス宛にお送りします。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年5月20日です。ご協力いただいた方には 図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。
  • 2023年1月(1月30日)例会のお知らせ「どう伸ばす?子どもの才能~学校と正反対の遊び場~」 2022年12月22日
    どう伸ばす?子どもの才能~学校と正反対の遊び場~ 講師: 中邑 賢龍 さん(東大先端研シニアリサーチフェロー) 日時: 2023年1月30日(月) 19:00-21:00 場所: 日本プレスセンター9F 会見場(オンライン同時開催) 東京大学の中邑賢龍教授(人間支援工学)は、現在の画一的な教育システムが ユニークな子どもを排除すると考え、「学校と正反対の環境」を提供すること で、すべての子供が「その子らしく」成長できる教育プログラムLEARN を開発 した。このシステムは、「目的なし」「教科書なし」「時間割なし」「協働なし」 というユニークな手法で、子供の能動性を引き出そうというもの。高機能自閉 症、重度重複障害児、知的障害児などの「異質」を尊重し、才能を引き出す実 践例をあげながら、今、求められている教育とは何かについて語っていただく。 中邑 賢龍(なかむら けんりゅう) さん 略歴 1956年、山口県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター名誉教授・個別最適な学 び寄附研究部門シニアリサーチフェロー。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期 単位取得退学後、香川大学教育学部助教授、カンザス大学・ウィスコンシン大学客員 研究員、ダンディ大学客員研究員などを経て現職。ICT を活用した社会問題解決型実 践研究を推進している。 JASTJ 企画委員長・倉澤治雄 担当理事・室山哲也 ※今回は会場とオンラインのハイブリッド開催です。会場参加者は手指消毒、 マスク着用、連絡先記入にご協力ください。コロナの感染状況によっては開催 形式をオンラインのみに変更させていただく場合があります。ご了承くださ い。 ※参加ご希望の方は下記URL に1月23日(月)までにお申し込みください。 会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会員の方にメールでお知らせします。 申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202301-2m オンライン参加の場合、当日のURL は申し込みフォームに入力されたメールア ドレス宛にお送りします。 ★例会報告の原稿執筆者を募集 原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年2月20日です。ご協力いただいた方には 図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。