沿革

  出来事 会長 事務局長 会報編集長
1992 11.10-10.13 東京でユネスコ(国連教育科学文化機関)が主催して科学ジャーナリスト世界会議開催(日本学術会議講堂)。31カ国から165人参加。在京マスコミ各社の科学記者が集まって実行委員会をつくり、運営を担った 岸田純之助 浅井恒雄 武部俊一
1994 7.1 日本科学技術ジャーナリスト会議設立総会。世界会議実行委員会が母体となった。会長は、元朝日新聞論説主幹・岸田純之助。事務所は港区赤坂の科学技術広報財団気付
10.3 第1回例会 米沢富美子・慶大教授「複雑液体」
10.28 第1回見学会(恵比寿サッポロビール)
12月 会報JASTJ NEWS創刊
1995 4.21 設立1周年記念講演会「大震災と報道-『阪神』から学ぶ教訓」(科学技術館)日本科学技術振興財団共催、閉会後にパーティー
1996 4.15 公開シンポジウム「原子力と報道-もんじゅ事故をどうみるか」(科学技術館)日本科学技術振興財団共催
1997 4.14 公開シンポジウム「医療と報道-エイズから臓器移植まで」(科学技術館)日本科学技術振興財団共催
1998 1.24 シンポジウム「科学教育はジャーナリズムに何を望むか」(日本大学本部会議室)科学教育システム研究会とともに主催
4.13 公開シンポジウム「環境と報道-地球環境問題をめぐって」(科学技術館)日本科学技術振興財団共催
8.7 リニアモーターカー試乗会
1999 4.12 公開シンポジウム「宇宙開発と報道-アポロからHⅡロケットまで」(科学技術館)日本科学技術振興財団共催
6.18 ハワイ島「すばる」見学会
7.2-7.4 第2回科学ジャーナリスト世界会議(ハンガリー・ブダペスト)29カ国から146人参加。
2000 4.20 公開シンポジウム「科学報道と企業広報-情報通信から環境ホルモンまで」(日本記者クラブ大会議室)
5.18 英国のフリーランス科学ジャーナリストのR.ウォルゲート氏の来日に合わせて緊急理事会を開催。世界連盟のあり方について意見交換
2001 4.17 総会記念講演 毛利衛・日本科学未来館長、会長に牧野賢治(元毎日新聞) 牧野賢治
5.21 事務所が港区新橋の科学技術広報法財団気付に移転
10.23-26 国際科学技術ジャーナリスト会議(日本科学未来館)科学技術振興事業団との共催、約350人参加
2002 5.28 総会記念講演 松本三和夫・東大助教授
9.17 科学ジャーナリスト塾開講
11.13 日本学術会議と共催シンポジウム「科学と社会-いま科学者とジャーナリストが問われている」(日本学術会議講堂)日本学術会議と共催
11.24-27 第3回科学ジャーナリスト世界会議(ブラジル・サンノゼドスカンポス)26カ国から320人参加。世界科学ジャーナリスト連盟の設立が決議される
2003 5.20 総会で会則の大幅改正(会費を半額の12000円にするなど)が可決。世界科学ジャーナリスト連盟(WFSJ)への加盟が承認される
JASTJのホームページがスタート、ロゴマークもできる 佐藤年緒
2004 5.12 総会
7.3 JASTJ創立10周年記念イベント第一部「ジャズミュージシャンとサイエンス」サックス奏者坂田明、第二部シンポジウム「21世紀の科学と社会」立花隆、池内了、有本建男、高橋真理子、林勝彦、第三部懇親パーティー
7.1 創立10周年記念行事として『科学ジャーナリズムの世界』(化学同人)刊行
第3期科学ジャーナリスト塾にノーベル化学賞学者の白川英樹さんが参加。第2期にも申し込んだものの、忙しくてほとんど参加できず、第3期で本格的に学んだ。
10.4-10.8 第4回科学ジャーナリスト世界会議(カナダ・モントリオール
2005 3.8 愛・地球万博内覧会に参加
5.17 総会。科学ジャーナリスト賞の創設が決まる。会長に小出五郎(元NHK) 小出五郎 牧野賢治
第1回科学ジャーナリスト賞の募集開始。締切は2006年2月(3月以降に発表されたものに限り3月末まで受付)。
8月に事務所を 千代田区九段北のジェイ・ピーアール内に移転。
2006 5.26 総会、第1回科学ジャーナリスト賞贈呈式
8月に事務所が港区北青山のジェイ・ピーアール内に移転。ジェイ・ピーアールの移転に伴うもの。
2007 4.16-4.20 第5回科学ジャーナリスト世界会議(オーストラリア・メルボルン)
5.15 総会。第2回科学ジャーナリスト賞贈呈式
5.25 『科学ジャーナリストの手法』(化学同人)刊行
7.28 科学報道シンポジウム(早稲田大学小野梓記念講堂)早稲田大学MAJESTyと共催
8.30 賛助会員との初の懇談会
9.1 JASTJホームページを刷新
12月 サイエンス映像学会(SVS)設立。兄弟組織という位置づけ。
2008 5.30 総会。科学ジャーナリスト賞2008贈呈式
10.25 シンポジウム「現代を見る目、めざす未来~食と健康のコミュニケーション」(JSTホール)サイエンス映像学会(SVS)、JST(科学技術振興機構)社会技術研究開発センターとの共催、学術会議後援
2009 1.20 国際科学会議(ICSU)の副会長に就任した黒田玲子東大教授を招いて新年会
5.14 総会。会長に武部俊一(元朝日新聞)。科学ジャーナリスト賞2009贈呈式 武部俊一 引野肇 大江秀房
6.30-7.2 第6回科学ジャーナリスト世界会議(英国・ロンドン)
「何でも検証プロジェクト」発足が9月の理事会で承認、翌年に4つのプロジェクトがスタート
2010 5.18 総会。科学ジャーナリスト賞2010贈呈式
7.8-9 ALMA天文台(チリ)見学
『科学ジャーナリズムの世界』の韓国語版発行
8.6 賛助会員との懇親会
11月 事務所が中央区明石町に移転
2011 会報臨時増刊号/震災特集を5月に発行
5.17 総会。科学ジャーナリスト賞2011贈呈式
6.26-6.29 第7回科学ジャーナリスト世界会議(カタール・ドーハ)。「アラブの春」の影響を受け、予定されていたエジプト・カイロから急遽開催地を変更して実施された
11.6 JASTJと名古屋大学の共催シンポジウム「原子力報道を振り返る」(名古屋大学)
2012 5.15 総会。科学ジャーナリスト賞2012贈呈式 高木靭生
7.13 JST社会技術研究センターとの共催ミニフォーラム「研究と社会をつなぐ―科学技術と報道のあり方を探る」
12.7 『4つの「原発事故調」を比較・検証する―福島原発事故 13のなぜ?』(水曜社)出版
2013 3.5 事務所が文京区白山の「科学技術国際交流センター」内に移転
3.15 『徹底検証! 福島原発事故 何が問題だったのか: 4事故調報告書の比較分析から見えてきたこと』(化学同人)刊行
5.2 すばる望遠鏡(ハワイ)を訪問
5.14 総会。会長に小出重幸(元読売新聞)。科学ジャーナリスト賞2013贈呈式 小出重幸
6.24-6.29 第8回科学技術ジャーナリスト世界会議(フィンランド・ヘルシンキ)
11.18-22 途上国の科学ジャーナリスト育成プログラム「スクープ(SjCOOP)アジア」東京会合2013。世界科学ジャーナリスト連盟(WFSJ)との共催
12.6 月例会をYouTubeで配信開始
2014 5.14 総会。科学ジャーナリスト賞2014贈呈式
7.1 20周年記念イベント「科学とウインナ・ワルツの夕べ」(プレスセンター)
9.8-9.12 「スクープ(SjCOOP)アジア」東京会合2014。WFSJと共催。福島への取材ツアー実施
2015 4.28 北海道大学の「物質科学フロンティアを開拓するAmbitiousリーダー育成プログラム(ALP)」と科学技術広報研究会(JACST)が主催、(JASTJ)と北大高等教育推構科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)、日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)の共催で公開シンポジウム「研究成果をなぜ発表しどのように伝えるのか」(北大)
5.14 総会。科学ジャーナリスト賞2015贈呈式5.14 総会。科学ジャーナリスト賞2015贈呈式
6.8-6.12 第9回科学ジャーナリスト世界会議(ソウル)、「スクープ(SjCOOP)アジア」ワークショップ2015 藤田貢崇
6.11-6.13 ポストWCSJ日本取材ツアー(九州コースと福島コース)をJASTJが主催
12.1 『科学を伝えるー失敗に学ぶ科学ジャーナリズム』(JDC出版)刊行
12月 事務所が渋谷区神山町のスタジオエル内に移転<
2016 2.4 東京電力福島第一原発視察。21人参加
4月 事務所が新宿区神楽坂の東京理科大学1号館に移転
5.12 総会。科学ジャーナリスト賞2016贈呈式
2017 5.16 総会。会長に佐藤年緒(元時事通信)。科学ジャーナリスト賞2017贈呈式 佐藤年緒
9.11 「原発事故報告書再検証」プロジェクト始動
10.26-10.31 第10回科学ジャーナリスト世界会議(米国・サンフランシスコ)
2018 5.10 総会。科学ジャーナリスト賞2018贈呈式
5月にJASTJホームページをリニューアル 山本威一郎
6.27 『3つの原発事故調・元委員長らにインタビュー』Youtube一般公開
9.3 「おクジラさま」特別上映会(佐々木芽生監督参加)
2019 4月 事務所が日本プレスセンタービルに移転。自前の事務所となった。
5.28 総会。科学ジャーナリスト賞2019贈呈式
7.1-7.5 第11回科学ジャーナリスト世界会議(スイス・ローザンヌ)
7.13 サイエンス・ブック・カフェ開始
2020 2.20 末松誠AMED理事長緊急講演会 「どうなる?『日本版NIH』の未来」(プレスセンタービル、ニコニコ生中継)
4.5「COVID-19 科学ジャーナリストのための情報整理」サイトを開設
5.12 コロナ対策緊急勉強会/西浦博教授(ニコニコ生中継)
6.13 初めてオンライン方式で総会。会長に室山哲也(元NHK)。科学ジャーナリスト賞贈呈式は延期 室山哲也
7.13 第1回zoom井戸端会議「新型コロナ取材で感じたこと、感じること」 井上能行
9.3 初の完全オンラインの科学ジャーナリスト塾開講
10.15「みんなの広場 学術と社会の関わりを考える」サイトを開設
2021 5.18 総会(オンライン方式)
会報「JASTJ News」が科学技術情報発信・流通総合システム(J-STAGE)で電子ジャーナルとして公開開始。第99号(2021年6月発行)から 滝順一
12.4 科学ジャーナリスト賞2020、2021の贈呈式(プレスセンタービル)
2022 5.18 総会(オンライン方式)
6.4 科学ジャーナリスト賞2022贈呈式
9.8 2年ぶりに科学ジャーナリスト塾を開講(第20期)。講義のオンデマンド配信と2週に1度のライブZOOM講義を組み合わせる新方式
10.11 日本サイエンスコミュニケーション協会(JASC)、日本科学振興協会(JAAS)とのオンライントークを開催
2023 3.3 賛助会員懇親会をコロナ後初めて開催
3.27-3.30 第12回科学ジャーナリスト世界会議(コロンビア・メデジン)
5.31 総会(対面とオンラインのハイブリッド方式)
6.3 科学ジャーナリスト賞2023贈呈式 瀧澤美奈子
8.7 恒例の見学会を再開。日本科学未来館(東京・お台場)にて
9.7 第21期科学ジャーナリスト塾を開講。2022年と同方式
10.8 日本科学振興協会(JAAS)年次大会にて合同シンポジウム「科学への信頼を育むには」を共催(秋葉原UDX)