2023年3月27日~30日、南米コロンビアの第二の都市、メデジンの植物園で開催。ラテンアメリカ地域からを中心に20カ国超から500人超が参加した。もともとは2021年に開催予定だったが、コロナパンデミックのために2年遅れての開催となった。
日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)からは、小出重幸、高橋真理子、三輪佳子、照山恵美子の4名が参加、韓国や中国からの参加はなく、東アジアのプレゼンスをJASTJが示した形になった。
会議では、グローバルサウスの課題が多く取り上げられた一方、女性研究者問題、気候変動や食料安全保障といった共通課題も議論された。