「食」は健康長寿の鍵ですが、ロカボダイエットやオメガ3脂肪酸など、ちまたには様々な情報があふれています。今後、複雑系である人体に対して、AIなどを用いてパーソナライズした栄養指導が期待されます。また、2020年に日本で開催される「栄養サミット」では、和食の伝統を生かした国際発信も予定されています。
当日は、長年国民の栄養研究を行ってきた国立健康・栄養研究所で、栄養と健康の関係と研究所の活動について学びます。丸ごと一部屋をつかってエネルギー代謝を正確に測定する装置である「ヒューマン・カロリメーター」も見学します。
会員にも広く参加を呼びかけます。ぜひふるってご参加ください。
日時:2019年12月14日(土) 14:00〜17:30
場所:東京都新宿区戸山1-23-1 国立健康・栄養研究所
最寄り駅:東西線早稲田駅徒歩10分、大江戸線若松河田駅徒歩10分、副都心線西早稲田駅徒歩14分
スケジュール
14:00 国立健康・栄養研究所エントランスに集合
14:10 国立健康・栄養研究所の組織などの紹介
国立健康・栄養研究所の国民への貢献の歴史の紹介(ビデオ)
現在の研究内容の紹介
国民健康・栄養調査(調査の重要性とそこから見えてくるもの)
フレイルに関する解説(健康長寿との関連性、生活習慣病とのトレードオフ)
(質疑応答10分)
15:10 休憩
15:20 食事摂取基準についての解説
栄養サミットとこれからの100年(和食の価値、日本の貢献)
「健康食品」の安全性・有効性情報
(質疑応答20分)
16:20 所内見学 ヒューマンカロリメーター
16:50 会議室に戻り、最後の質疑応答
申込先:https://forms.gle/FJ98BFUkerAxWsjU9
※なるべく11月30日までにお申し込みください。