2019年6月例会(6月21日)のお知らせ「SDGsは人類の未来を切りひらくか?」

SDGsは人類の未来を切りひらくか?

講師:慶應大教授 蟹江憲史さん 
日時:2019年6月21日(金) 午後6:30〜8:30 
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室 (東京都千代田区内幸町2-2-1)
担当:JASTJ企画委員長 室山哲也 

2011年に国連が提唱したSDGs(持続可能な開発目標)が、世界各国から注目されている。人口爆発、気候変動、エネルギー問題、格差社会やテロの増加などで引き起こされている世界的危機は、「持続可能な国際社会」の実現なしには乗り越えられない。SDGsとは何か?どのようにすれば「持続可能な社会」は実現するのか?SDGsに深くかかわってきた蟹江憲史さんに、人類社会の未来を切り開くSDGsを取り巻く現状と、今後の課題について伺う。 

(1時間講演+1時間QA、ディスカッションの予定) 

慶應大教授 蟹江憲史さん 
略歴:慶應義塾大学SFC研究所xSDGラボ代表、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)シニアリサーチフェロー、東京大学国際高等研究所サステイナビリティ連携研究機構客員教授。北九州市立大学講師、助教授、東京工業大学大学院准教授を経て2015年より現職。日本政府SDGs推進本部円卓会議委員、内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員など各種委員を兼務。主な近著に「持続可能な開発目標とは何か:2030年へ向けた変革のアジェンダ」(ミネルヴァ書房, 2017, 編著), Governing through Goals: Sustainable Development Goals as Governance Innovation (MIT Press, 2017, 共編著), 「未来を変える目標 SDGsアイデアブック」(Think the Earth, 2018, 監修)などがある。博士(政策・メディア)。                   

※参加希望の方は下記URL先に、6月14日(金)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 
http://bit.ly/jastj_201906m 

※会員と塾開催期間中の塾生は無料。学生などは500円、その他の方には参加費1,000円をいただきます。 

★例会報告の原稿執筆者を募集 
原稿は1,300字前後で締め切りは8月末。9月に発行予定の会報92号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。
原稿執筆に不慣れな方や塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。