2023年1月(1月30日)例会のお知らせ「どう伸ばす?子どもの才能~学校と正反対の遊び場~」

どう伸ばす?子どもの才能~学校と正反対の遊び場

講師: 中邑 賢龍 さん(東大先端研シニアリサーチフェロー)
日時: 2023年1月30日(月) 19:00-21:00
場所: 日本プレスセンター9F 会見場(オンライン同時開催)

東京大学の中邑賢龍教授(人間支援工学)は、現在の画一的な教育システムが ユニークな子どもを排除すると考え、「学校と正反対の環境」を提供すること で、すべての子供が「その子らしく」成長できる教育プログラムLEARN を開発 した。このシステムは、「目的なし」「教科書なし」「時間割なし」「協働なし」 というユニークな手法で、子供の能動性を引き出そうというもの。高機能自閉 症、重度重複障害児、知的障害児などの「異質」を尊重し、才能を引き出す実 践例をあげながら、今、求められている教育とは何かについて語っていただく。

中邑 賢龍(なかむら けんりゅう) さん
略歴 1956年、山口県生まれ。東京大学先端科学技術研究センター名誉教授・個別最適な学 び寄附研究部門シニアリサーチフェロー。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期 単位取得退学後、香川大学教育学部助教授、カンザス大学・ウィスコンシン大学客員 研究員、ダンディ大学客員研究員などを経て現職。ICT を活用した社会問題解決型実 践研究を推進している。

JASTJ 企画委員長・倉澤治雄 担当理事・室山哲也

※今回は会場とオンラインのハイブリッド開催です。会場参加者は手指消毒、 マスク着用、連絡先記入にご協力ください。コロナの感染状況によっては開催 形式をオンラインのみに変更させていただく場合があります。ご了承くださ い。

※参加ご希望の方は下記URL に1月23日(月)までにお申し込みください。
会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202301-2m
オンライン参加の場合、当日のURL は申し込みフォームに入力されたメールア ドレス宛にお送りします。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年2月20日です。ご協力いただいた方には 図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2023年1月(1月12日)新年月例会のお知らせ「宇宙都市をどうつくるか」

宇宙都市をどうつくるか

講師: 大野琢也さん(鹿島建設/京都大学)
日時: 2023年1月12日(木) 18:30-20:00
場所: 日本プレスセンター9F 会見場(オンライン同時開催)

アルテミス計画など、人類は「宇宙開拓」時代に入り、いよいよ月や火星での居住施設 のありようが、本格的に検討される状況となった。

最近の研究で、人類の世代交代には、ある程度の重力が必要と分かり、今後は、人類 の世代交代を可能にする、1G の内部環境をどうつくるかが課題となっている。 鹿島建設+京都大学は、このほど、世界初の、1G 月面居住施設と宇宙都市を発表し、 内外から注目を浴びている。

そこには宇宙時代の医学、環境学、心理学、都市工学の粋が結集している。 宇宙で暮らす人類の都市は、どのような形になるのか?
社会や文化、経済の形はどうなっていくのか?
そして人間の体や心への影響は?
最新研究を紹介しつつ、宇宙時代の人類社会についてお話を伺う。

大野琢也(おおの たくや)氏 略歴
1968年生まれ。鹿島建設株式会社 関西支店建築設計部 副部長。同 技術研究所 上席研究員。京都大学大学院総合生存学館ソーシャルイノベーションセンター有人 宇宙学研究センター SIC 特任准教授。日本建築学会宇宙居住特別委員会委員。

JASTJ 企画委員長・倉澤治雄 担当理事・室山哲也

※今回は会場とオンラインのハイブリッド開催です。会場参加者は手指消毒、 マスク着用、連絡先記入にご協力ください。コロナの感染状況によっては開催 形式をオンラインのみに変更させていただく場合があります。ご了承くださ い。

※参加ご希望の方は下記URL に1月6日(金)までにお申し込みください。
会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202211m
オンライン参加の場合、当日のURL は申し込みフォームに入力されたメールア ドレス宛にお送りします。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年2月20日です。ご協力いただいた方には 図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2022年12月(12月6日)例会のお知らせ「火力発電にどう向き合うか?」

火力発電にどう向き合うか?

講師: 橘川 武郎さん(国際大学副学長)
日時: 2022年12月6日(火) 19:00〜21:00
場所: 日本プレスセンター9F 会見場(オンライン同時開催)

日本のエネルギー計画に暗雲が立ち込めている。 エネルギー政策の不備とロシアのウクライナ侵攻などが相成って、この冬も電 力不足が懸念されているからである。今後は、国内の火力発電をどうするかと いう議論が、活発化していくことが予想される。

国際世論は、温暖化防止には、特に先進国において、CO2排出が多い石炭火力 発電の停止が必須としている。しかし、日本政府は、温暖化防止と経済活動の 両立には、石炭火力は欠かせないという立場をとっている。 その対策として、石炭火力の高度システム化と、アンモニア混焼による脱炭素 化を挙げているが、国際世論の反発は依然として大きい。

今後、日本は、火力発電にどう向き合っていけばいいのか? この問題に詳しい橘川武郎さんをお迎えし、日本の火力発電をめぐる現状と今 後のエネルギー政策の在り方について伺う。

橘川 武郎(きっかわ たけお) さん 略歴 :
1951年生まれ。和歌山県出身。1975年東京大学経済学部卒業。1983年東京大学大学院経済 学研究科博士課程単位取得退学。同年青山学院大学経営学部専任講師。1987年同大学助教 授、その間ハーバード大学ビジネススクール 客員研究員等を務める。1993年東京大学社 会科学研究所助教授。1996年同大学教授。経済学博士(東京大学)。2007年一橋大学大学 院商学研究科教授。2015年東京理科大学大学院イノベーション研究科教授。2020年より現 職。東京大学・一橋大学名誉教授。総合資源エネルギー調査会委員。前経営史学会会長 (在任期間2013~16年)。

JASTJ 企画委員長・倉澤治雄 担当理事・室山哲也

※今回は会場とオンラインのハイブリッド開催です。会場参加者は手指消毒、 マスク着用、連絡先記入にご協力ください。コロナの感染状況によっては開催 形式をオンラインのみに変更させていただく場合があります。ご了承くださ い。

※参加ご希望の方は下記URL に11月29日(火曜日)までにお申し込みください。
会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202211m
オンライン参加の場合、当日のURL は申し込みフォームに入力されたメールア ドレス宛にお送りします。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年2月20日です。ご協力いただいた方には 図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2022年11月(11月29日)例会のお知らせ「世界大学ランキングのこれまで・ここから」

世界大学ランキングのこれまで・ここから

講師: 調 麻佐志(しらべ まさし)さん
   (東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院教授)
日時: 2022年11月29日(火) 18:30〜20:30
場所: オンラインで実施
   参加希望者は事前に登録してください。
   当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。

2003 年、上海交通大学が世界大学ランキングを公表しはじめて以来、英国の出版社のランキング(THE)および英国の大学評価機関(QS)の 3 つの世界大学ランキングは、世界中の大学関係者を一喜一憂させ、各国の科学技術政策や大学運営に影響を与えてきました。しかし 2022 年、不参加を決断するトップ大学が現れはじめました。

大学ランキングとは何だったのでしょうか? 今後、どこへ向かうのでしょうか? 2022 年 11 月の月例会では、科学と研究に関する計量の研究に長年従事してきた調麻佐志さんとともに、世界大学ランキングのこれまでを振り返り、今後を考えます。

調 麻佐志(しらべ まさし)教授略歴:
東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授
東京大学理学部数学科卒業、同大学大学院総合文化研究科修了、学術博士。信州大学人文学部・東京農工大大学教育センター等を経て現職。2019 年より科学技術社会論学会会長。科学技術社会論学会・会長。専門は科学計量学および科学技術社会論。『研究評価・科学論のための科学計量学入門』2004(共著)、『科学技術をよく考える』 名古屋大学出版会、2013(共編著)、「新型コロナウイルス感染症対策における科学と政治(1)〜(7)」 岩波『科学』2020-2022(共著)

JASTJ 担当理事 三輪佳子 JASTJ 企画委員長 倉澤治雄

※参加ご希望の方は下記URL に11月22日(火曜日)までにお申し込みください。(会員と塾開催期間中の塾生は無料です)

会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202211m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は字数1,300字前後で締め切りは2023年2月20日です。ご協力いただいた方には 図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2022年9月(9月5日)例会のお知らせ「『量子の時代』を歩く」

「量子の時代」を歩く

講師: 眞子 隆志さん(国立研究開発法人科学技術振興機構 CRDS フェロー)
日時: 2022年9月5日(月) 18:30〜20:30
場所: オンラインで実施します(Zoom)
   参加希望者は事前に登録してください。当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。

20世紀初頭に産声をあげた量子論は、従来の物理学では理解できなかったいくつも の現象を統一的に説明してくれただけでなく、応用に向けた指針を数多く与えてくれ ました。その意味で20世紀の文明は量子論によって開かれてきたといっても過言では ありません。

ところが近年になって量子コンピュータ、量子通信、量子センサ、量子マテリアルと いった「量子XX」の名前を頻繁に耳にするようになり、「『量子の時代』はどこに向か うのか」という話題を随所で目にするようになりました。

今回はJST-CRDS フェローの眞子隆志さんをお招きして、「量子の時代の今」を語っ ていただきます。とくに欧米に後れを取っていると言われる量子コンピュータや量子 通信での日本の勝ち筋や、日本が得意とする量子センシングや量子マテリアル分野で 起きているトピックスにについてお話しいただきます。

眞子 隆志(まなこ たかし)さん略歴:
国立研究開発法人科学技術振興機構 研究開発戦略センター フェロー
(ナノテクノロジー・材料ユニット ユニットリーダー)
担当領域:材料科学、物性物理、半導体デバイス、エネルギーデバイス、量子技術
1961年生まれ.1987年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。日本電気で酸化物超伝 導体・磁性体、携帯燃料電池、半導体実装、ナノカーボン、次世代エネルギーデバイスな どの研究開発に従事。2019年より現職、ナノテクノロジー・材料分野の研究開発戦略立案 を担当。博士(工学)、技術士(応用理学)。

JASTJ 企画委員長、担当理事・倉澤治雄

※参加ご希望の方は下記URL に8月29日(月曜日)までにお申し込みください。(会員と塾開催期間中の塾生は無料です)

会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202209m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は字数1,300字前後で締め切りは2022年11月20日です。ご協力いただいた方には 図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2022年7月(7月28日)例会のお知らせ「『協調型自動運転技術』の最新動向とモビリティ社会の未来という原点 」

「協調型自動運転技術」の最新動向とモビリティ社会の未来

講師: 高田 広章さん(名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 所長・教授)
日時: 2022年7月28日(木) 19:00〜21:00
場所: オンラインで実施します(Zoom)
   参加希望者は事前に登録してください。当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。

百年に一度ともいわれる大きなイノベーションの渦中にあるモビリティ技術。その第一 線で活躍されている名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 所長の高 田広章教授をお招きし、自動運転技術などの最前線で何が課題になっているのか伺 います。

「協調型自動運転技術」とは自動運転をベースに、通信で得た情報をもとに、より高度 な自動運転を実現する技術で、高田教授はこの分野での第一人者です。自動車の制 御に使われるリアルタイムOS 技術や、他のクルマや交通情報と連動したダイナミック マップ技術の研究開発などに取り組んでおられるほか、モビリティ社会研究所所長とし て、企業や行政の動き、海外の動向、それに社会に与えるインパクトなど、幅広く研究 されております。定例会では多角的かつ多様な視点から会員との活発なディスカッショ ンが期待されます。

高田 広章(たかだ・ひろあき)教授 略歴:
1986年、東京大学理学部 情報科学科卒。 同大学助手、豊橋技術科学大学講師・助教授を経て2003月から名古屋大学に教授と して勤務。2014年から現職。自動車の制御に使われる組込み型のコンピュータシステ ムの設計・開発技術に関して幅広く研究。近年は、自動運転に欠かせない協調型シス テムの開発に取り組んでいる。

JASTJ 担当理事・森時彦 JASTJ 企画委員長・倉澤治雄

※参加ご希望の方は下記URL に7月21日(木)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202207m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は字数1,300字前後で締め切りは2022年8月20日です。ご協力いただいた方には 図書券3,000円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2022年6月(6月23日)例会のお知らせ「『私たち生きものの中の私』という原点 ―コロナ禍、異常気象、戦争の中でー 」

「私たち生きものの中の私」という原点 ―コロナ禍、異常気象、戦争の中でー

講師: 中村桂子さん(JT 生命誌研究館名誉館長)
日時: 2022 年 6月 23 日(木) 午後 6:30〜8:30
場所: オンラインで実施します(Zoom)
   参加希望者は事前に登録してください。当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。

「人間は地球に暮らす多様な生きものの一つであり、自然の一部である」。 恐らくほとんどの日本人がこのように認識しているでしょう。ところで、科学 がこれを明確な事実として認識したのは、20世紀の半ばに、DNA が遺伝子の本 体であることを明らかにして以降です。従って、19世紀に生まれ、現代社会を 動かしている科学技術は、この事実を知らない状態で発展してきました。それ は、機械論的世界観の下で、進歩、拡大を求めるものです。

生活者としての人々は、最初に述べた生命論的世界観を持っているのに、な ぜこのようなことが起きているのか。そこには「科学的」という言葉の魔術が あるようです。

コロナ禍、異常気象、戦争の中で、私たちはどのような生き方を選ぶのか。 人類が次の世代、更には次の次の世代へと続き、誰もが幸せに暮らす社会づく りを考える時ではないでしょうか。科学に関わる者にこそ、それを真剣に考え る役割があると思います。(中村先生からのメッセージです)

中村桂子(なかむらけいこ)さん 略歴
1 9 3 6年生まれ、東京都出身。5 9年東京大学理学部化学科卒、6 4年同大学大学 院生物化学修了。国立予防衛生研究所研究員、三菱化成生命科学研究所人間 自然研究部長などを経て、8 9 年早稲田大学人間科学部教授。9 5 年東京大学先 端科学技術研究センター客員教授、9 6年大阪大学連携大学院教授。 1 9 9 3年、自身が構想した生命誌研究館を創設し副館長、2 0 0 2年J T 生命誌研究 館館長、2 0年同館名誉館長。著書は1 9 7 5年の「生命科学」(講談社刊)から 2 0 1 7年の「いのち愛づる生命誌( バイオヒストリー) 」3 8億年から学ぶ新し い知の探求」(藤原書店)まで多数。

JASTJ 会長・室山哲也/企画委員長・倉澤治雄

※参加ご希望の方は下記URL に6月16日(木)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202206m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。

★例会報告の原稿執筆者を募集
例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は1,300字前後で締め切りは2022年8月20日。9月に発行予定の会報に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。 執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2022年4月(4月19日)例会のお知らせ「ニワトリが世界の食料生産を救うか?!SDGs につなげる養鶏技術の今」

ニワトリが世界の食料生産を救うか?!SDGs につなげる養鶏技術の今

講師: 鏡味 裕(かがみ・ひろし)さん
   (信州大学農学部・動物発生遺伝学研究室教授)
日時: 2022 年 4月 19 日(火) 午後 7:00〜9:00
場所: オンラインで実施します(Zoom)
   参加希望者は事前に登録してください。当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。

世界的な食料不足、気候変動・環境汚染、人口増加、感染症伝搬、紛争・武力侵攻など、人類 の生存を脅かす重い問題が絶えません。4 月月例会ではこれらの中から、持続可能な社会の構築 に欠かせない安定した食料生産・供給の問題について考えます。

今回講師にお招きする鏡味裕さんは動物幹細胞工学が専門で、幹細胞を操作して世界で初め て4 種類のニワトリの細胞が混ざったキメラを誕生させることに成功しました。この4 種類の細胞を 持つキメラを母親として交配したところ、その子供として3 種類のひよこが産まれました。この技術を 応用することにより、例えば、鳥インフルエンザが蔓延した時に食用の鶏・鶏卵不足による価格高 騰を抑えられることが期待されています。また、養鶏における育種改良の向上も見込めるそうです。

講演では、食料生産に関する新たな技術や食料生産産業の構造転換の必要性などについて お話しいただき、食料生産に関する様々な課題についても展望してもらいます。参加の皆さんとの 質疑も通じてSDGs(国連・持続可能な開発目標)の「目標2・飢餓をゼロに」の実現可能性などに ついても考えたいと思います。

鏡味 裕(かがみ・ひろし)さん略歴:
名古屋市内で、外科医の父、薬剤師の母の次男として生まれ、 酪農家を目指す。帯広畜産大学畜産学部卒業後、名古屋大学大学院農学研究科で畜産学を修 め、博士課程修了後にカナダ・ゲルフ大学で博士研究員として動物幹細胞を研究する。現在、信 州大学農学部 教授。ニワトリ幹細胞工学に関する研究教育に従事。日本農学進歩賞をはじめ、 学術賞受賞多数。国際学会等も多数主催。

JASTJ 担当理事・柏野裕美/企画委員長・内城喜貴

※参加ご希望の方は下記URL に4月12日(火)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202204m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。

★例会報告の原稿執筆者を募集
例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は1,300字前後で締め切りは2022年5月25日。2022年6月発行予定の会報103号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。 執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2022年2月(2月15日)例会のお知らせ「次世代通信ネットワーク『5G』で変わる産業と社会」

次世代通信ネットワーク『5G』で変わる産業と社会

講師: 藤本幸一郎(ふじもと・こういちろう)さん
   (NEC デジタルネットワーク事業部 上席事業主幹、(兼)ネットワークサービス企画本部 (兼)新事業推進本部)
日時: 2022 年 2月 15 日(火) 午後 6:30〜8:30
場所: オンラインで実施します(Zoom)
   参加希望者は事前に登録してください。当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。

次世代モバイル通信ネットワーク5G は2019 年に米国と韓国で商用サービスが始 まりました。日本でも2020 年春からNTT ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルがサ ービスを開始しましたが、普及は遅々として進んでいません。一方で企業や社会活動 の現場にDX 革新をもたらすために新たに制度化されたローカル5G の普及に期待が 集まっています。

今回はNEC の5G エバンジェリスト、藤本幸一郎さんをお招きして、5G テクノロジー の特徴、Beyond5G や6G の展望、世界の普及状況、ユースケースなどについてお話 をうかがいます。とくに「超高速大容量」「超低遅延」「超多数接続」といった特徴を生か して、産業や社会がどう変わるのか、実例をもとに紹介していただきます。

藤本幸一郎さん略歴:
1993 年NEC 入社。黎明期のインターネット関連事業領域の開 拓として、研究開発や標準化推進、新事業開拓に従事。2002 年から2008 年はNEC アメリカ社に駐在しシリコンバレーでの技術開発、ベンチャー企業との連携に従事。帰 任後は経営企画部/事業開発においてスマートグリッド、MVNO、SDN、NFV 等の推 進に取り組む。2017 年からは現職で5Gを推進。通信関連の団体委員や技術フォーラ ムのプログラム委員等を歴任、技術セミナー等で講演。社外活動としてブロードバンド アソシエーション「ローカル5G 普及研究会」技術WG 主査。

JASTJ 理事・倉澤治雄 企画委員長・内城喜貴

※参加ご希望の方は下記URL に2月8 日(火)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202111m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。

★例会報告の原稿執筆者を募集
例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は1,300字前後で締め切りは2022年5月25日。2022年6月発行予定の会報103号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。 執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2022年1月(1月25日)例会のお知らせ「あなたは宇宙飛行士になれるか? 月惑星探査時代に求められる「人間力」とは」

あなたは宇宙飛行士になれるか? 月惑星探査時代に求められる「人間力」とは

講師: 川崎一義(かわさき・かずよし)さん
   (宇宙航空研究開発機構(JAXA)有人宇宙技術部門事業推進部部長)
日時: 2022 年 1月 25 日(火) 午後 6:30〜8:30
場所: オンラインで実施します(Zoom)
   参加希望者は事前に登録してください。当日までにWEB 会議ツールの Zoom を通して参加できるURL を送付します。

JAXA は2021年12月20日から13年ぶりに宇宙飛行士の公募を開始した。話題 を呼んだのは応募条件の緩和だ。これまで条件とされてきた大学卒の学歴や自 然科学系の専門的な実務経験が不要になった。

こうした状況を改善するために、ICT を活用した情報支援など、技術、法制度か ら費用負担など様々な面で、国境を越えた取り組みが重ねられてきました。

国際宇宙ステーションでの活動から有人月探査へ、日本人宇宙飛行士の活躍 の場が広がりつつある。また民間企業の宇宙ビジネス参入に伴い、宇宙飛行士 に求められる能力や資質も変わってくる。そうした情勢の変化に合わせて、 JAXA は宇宙飛行士選抜に関し国民から意見を求めた上で応募条件を見直した。 募集要項の見直しや新宇宙飛行士の選抜に関わる川崎さんに、13年ぶりの募 集の背景や新時代の宇宙飛行士に求められる人物像、月惑星探査時代に向けた 世界の有人宇宙活動の動きなどについて話していただきます。

川崎一義(かわさき・かずよし)さん 略歴:
九州大学大学院工学科修士課程 修了。1987年宇宙開発事業団(当時)に入社。国際宇宙ステーションの開発、 宇宙環境利用、月惑星探査計画などを担当。2015年に宇宙探査イノベーション ハブを立ち上げ、これまで宇宙に関係がなかった業界と連携した研究開発事業 を推進してきた。17年に同副ハブ長。20年から現職。

JASTJ 事務局長・滝順一 企画委員長・内城喜貴

※参加ご希望の方は下記URL に1月18 日(火)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202111m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。

★例会報告の原稿執筆者を募集
例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿は1,300字前後で締め切りは2022年2月20日。2022年3月発行予定の会報102号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。 執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2021年12月(12月10日)例会のお知らせ「避難情報から『誰一人取り残さない』ことは可能か~情報アクセ シビリティの挑戦」

避難情報から『誰一人取り残さない』ことは可能か~情報アクセ シビリティの挑戦

講師: 河村宏さん
   (日本DAISY コンソーシアム運営委員長)
日時: 2021 年 12月 10 日(金) 午後 7:00〜9:00
場所: オンラインで実施します(Zoom)
   事前登録制、事前にZoom のURL をお知らせします。

自然災害が襲う時、災害情報から取り残される人がいます。音声や文字やビジ ュアルで提供される情報が届かない原因は、障害があったり、日本語を十分に習 得していないことなどです。こうした問題は平時でも当事者に様々な支障やリス クを及ぼします。「情報アクセシビリティ」は、2014 年に日本が締結した国連 障害者権利条約で実現すべきとされている内容の1 つであり、障害者基本法で基 本施策と位置付けられていますが、少なくとも国内での理解はまだ十分とは言え ない状況です。

こうした状況を改善するために、ICT を活用した情報支援など、技術、法制度か ら費用負担など様々な面で、国境を越えた取り組みが重ねられてきました。

例会では情報アクセシビリティの向上のために国内外で幅広く活動を積み重ねて きた河村宏氏さん(DAISY コンソーシアム理事)を講師に迎え、支援技術研究 とその活用の現場、国際ルール策定などについてお話いただきます。実施日まで 残り少ないご案内となり申し訳ありませんでしたが是非参加していただき、この 分野での科学技術貢献の可能性や日本の諸制度の課題などを考える機会になれば 幸甚です。

河村宏(かわむら・ひろし)さん 略歴:
1947 年東京都生まれ。1970 年から1997 年まで東京大学総合図書館に勤務。 東大初の全盲学生・石川准氏(現・静岡県立大学教授)の図書館利用支援を 契機に、情報アクセシビリティへの取り組みを開始。1995 年、デジタル資料 の国際規格「DAISY(Digital Accessible Information System)」(アクセシブ ルな情報システム)の開発を提唱して日本を代表する立場でDAISY コンソー シアムの設立に参加し、システムの国際標準化を推進。国際図書館連盟議 長・国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所障害福祉研究部長・ DAISY コンソーシアム会長などを歴任。技術研究開発・利用促進・国際協 力・制度化など多様な側面から、日本と世界のあらゆる人々が読書を可能に する活動に尽力。

JASTJ 担当理事・三輪佳子/企画委員長・内城喜貴

※参加ご希望の方は下記URL に12 月8 日(水)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202111m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。

★例会報告の原稿執筆者を募集
例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿 は1,300字前後で締め切りは来年2 月20 日。3 月発行予定の会報102 号 に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りします。 執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2021年11月(11月30日)例会のお知らせ「偽情報・誤情報が拡散する時代のファクトチェックの可能性」

偽情報・誤情報が拡散する時代のファクトチェックの可能性

講師: 瀬川至朗さん
   (早稲田大学政治経済学術院教授、特定非営利活動)
日時: 2021 年 11 月 30 日(火) 午後 7:00〜9:00
場所: オンラインで実施します(Zoom)
   事前登録制、事前にZoom のURL をお知らせします。

私たちは日々膨大な数の情報に接し、私たちの行動は入ってくる情報に 大きな影響を受けます。インターネットの時代になって久しいですが、ス マホなどの情報端末が発達して多くの情報がSNS を通じて入るようになり ました。便利になった一方で、正しくない、誤った情報が拡散しやすく、 意図をもって偽情報や「フェイクニュース」を流すケースも増えています。

正しい情報と偽情報を見分けることは容易ではありません。それだけに情 報の信憑性を判断する力、情報リテラシーが求められています。比較的最 近の例では新型コロナウイルス感染症のワクチンに関して正しくない情報 が流布し社会問題にもなっています。

11 月例会では、新聞社出身で大学ではジャーナリズム論などを長く担当 し、自ら日本でファクトチェックを実践する活動を主導する瀬川さんを講 師に迎えます。偽情報・誤情報対策はジャーナリズムに何らかの形で関わ る者として重要な課題です。是非ご参加ください。

瀬川至朗(せがわ・しろう)さん 略歴: 1977 年東京大学教養学部教養学科科学史・科学哲学分科卒。毎日新聞社入 社、大阪社会部、科学環境部、ワシントン支局、科学環境部長、編集局次 長など務めた後、2008 年早稲田大学教授に。ジャーナリズム大学院プログ ラム・マネージャー。FIJ、特定非営利活動法人報道実務家フォーラム各理 事長。主な著書に『科学報道の真相』、(ちくま新書)、編著書に『ジャーナ リズムは歴史の第一稿である。』(成文堂)、『ニュースは「真実」なのか』 (早稲田大学出版部)など。JASTJ 会員。

JASTJ 担当理事・企画委員長・内城喜貴

※参加ご希望の方は下記URL に11 月23 日(火)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500円、社会人は1,000円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202111m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。

★例会報告の原稿執筆者を募集
例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿 は1,300字前後で締め切りは来年2 月20 日。3 月発行予定の会報102 号 に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りします。 執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2021年10月(10月15日)例会のお知らせ「食品添加物は、「悪」か? —『無添加』表示をめぐる消費者行政の混乱を考える—」

食品添加物は、「悪」か?
—「無添加」表示をめぐる消費者行政の混乱を考える—

講師: 唐木英明さん
   (食の安全・安心財団理事長、東京大学名誉教授)
日時: 2021 年 10 月 15 日(金) 午後 6:30〜8:30
場所: オンラインで実施します(Zoom)
   事前登録制、事前にZoom のURL をお知らせします。

1960 年代、発がん性甘味料などの危険性が指摘され、「食品添加物」の信 頼は大きく損なわれました。食品安全委員会の安全性評価などにより、現 在のリスクは低減されていますが、消費者庁の意識調査では半数の人が今 も「無添加」表示を商品選択の参考にしています。
消費者庁は今年3 月、「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン検 討会」を立ち上げました。これまでに消費者や事業者らへのヒアリングを 終え、無添加表示に関するガイドライン策定に向けた議論が始まりつつあ ります。「消費者の誤認を招く無添加表示はやめるべきだ」という消費者団 体の意見に対し、業種によっては商品の販売戦略に合わないとして、無添 加表示を残すべきだとの主張も根強く、議論が沸騰しています。

食品のリスクと消費者へのコミュニケーション問題に長年取り組んでこ られた唐木英明さんに、表示問題の現状をお話しいただき、食品と添加物、 リスクの問題を身近に考えたいと思います。この問題をフォローしている JASTJ 会員らも多く、色々な視点からの討論が期待できそうです。是非ご 参加ください。

唐木英明(からき・ひであき)さん 略歴: 東京大学名誉教授、公益財団法人「食の安全・安心財団」理事長 1964 年 東京大学農学部獣医学科卒。 農学博士、獣医師。テキサス大学ダラス医学 研究所研究員などを経て、東京大学農学部教授、東京大学アイソトープ総 合センターセンター長などを務めた。2008〜11 年日本学術会議副会長。11 〜13 年倉敷芸術科学大学学長。著書に「不安の構造―リスクを管理する方 法」、「牛肉安全宣言―BSE 問題は終わった」など。JASTJ 会員。

JASTJ 担当理事・小出重幸 企画委員長・内城喜貴

※参加ご希望の方は下記URL に10 月8 日(金)までにお申し込みくださ い。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただ く形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 学生は500 円、社会人は1,000 円です。振り込み口座は申し込まれた非会 員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202109-m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛に送ります。

★例会報告の原稿執筆者を募集
例会報告の原稿を会員各位にお願いしています。是非執筆ください。原稿 は1,300 字前後で締め切りは11 月20 日。12 月に発行予定の会報101 号 に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000 円をお贈りします。 執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2021年9月(9月9日)例会のお知らせ「はやぶさ2と日本の宇宙開発」

はやぶさ2と日本の宇宙開発

講師: 津田雄一(つだ・ゆういち)さん
   (JAXA 宇宙科学研究所教授:はやぶさ 2 プロジェクトマネージャー)
日時: 2021 年 9 月 9 日(木) 午後 7:00〜9:00
場所: オンラインで実施します。
   参加希望者は事前に登録してください。
   当日までに WEB 会議ツールの Zoom 用の URL を送付します。

 去年の12月6日、はやぶさ 2 は、小惑星リュウグウへの6年の探査を終え、 カプセルを無事地球に帰還させました。採集したサンプル量は、5.4グラム もの多さで、世界の科学者を興奮させるとともに、今後の太陽系の進化や生命 の起源研究に、大きな影響を与えると期待されています。また、はやぶさ 2 に は、「イオンエンジン」や、「小天体を移動探査できる複数のロボット」など、 世界をリードする日本の技術が搭載され、日本の宇宙開発の方向性にも、影響 を与えると注目されています。今回の月例会は、はやぶさ 2 プロマネの津田雄一さんをお招きし、成功へのプ ロセス、苦労話、チームの作り方など、普段聞けないエピソードともに、日本 の宇宙開発の未来についてもお話しいただきます。

津田雄一(つだ・ゆういち)さん 略歴: 東京大学大学院修了・博士(工学)。2003年 JAXA 宇宙科学研究所助教。 2020年教授。専門分野は宇宙航行力学、宇宙機システム、太陽系探査。世 界初の「キューブサット」型超小型衛星や「M-V ロケット」の開発に従事。ソ ーラーセール宇宙船「イカロス」のサブチームリーダーの後、はやぶさ2を成 功に導いた。近著に「はやぶさ 2 最強ミッションの真実」(NHK 出版)、「はや ぶさ 2 の宇宙大航海記」(宝島社)などがある。

JASTJ 担当理事・室山哲也、縣秀彦、企画委員長・内城喜貴

※参加希望の方は下記 URL 先に、9 月 2 日(木)までにお申し込みください。 会員以外の方も JASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただく形で参 加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。学生は 500 円、社会人は 1,000 円です。振込み口座は申し込みされた非会員の方 にメールでお知らせします。

申し込みURL:https://bit.ly/jastj-202109-m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛にお送ります。

★例会報告の原稿執筆者を募集
 原稿は 1,300 字前後で締め切りは 11月 20 日。12 月に発行予定の会報 100 号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券 3,000 円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください

2021年7月(7月20日)例会のお知らせ 「2050 年カーボンニュートラルへの道を探る〜 電力供給 100%自然エネルギーの可能性と課題」

2050 年カーボンニュートラルへの道を探る〜 電力供給 100%自然エネルギーの可能性と課題

講師: 大野輝之(おおの・てるゆき)公益財団法人自然エネルギー財団常務理事
日時: 2021 年 7 月 20 日(火) 午後 6:30〜8:30
場所: オンラインで実施します。
            参加希望者は事前に登録してください。
            当日までに WEB 会議ツールの Zoom を通して参加できる URL を送付します。

 菅義偉首相は 2020 年 10 月に 2050 年に温暖化ガス排出を事実上ゼロにする「カーボンニュートラル」を宣言、今年 4 月にはパリ協定の下で約束する 2030年度までの温暖化ガス排出削減目標を 46%削減(13 年度比)に引き上げました。
 これを受けて政府は30年度の電源構成など削減の具体策づくりを進めています。電源構成に関し焦点は太陽光や風力発電など再生可能エネルギー(自然エネルギー)をどこまで拡大するかです。民間のシンクタンク、自然エネルギー財団は 50 年に 100%自然エネルギーで供給可能だとするシナリオを提案しています。自然エネルギー普及拡大の必要性、可能性と課題について、大野さんに話してもらいます。

大野輝之(おおの・てるゆき)さん 略歴:東京大学経済学部卒。1979 年東京都庁入庁。国に先駆けてディーゼル車の排ガス規制強化や温暖化ガス排出量取引制度の導入を手がけた。2013 年に都環境局長を辞して自然エネルギー財団に入り 13 年 11 月から現職。気候変動対策に積極的な企業や団体が組織する気候変動イニシアティブ(JCI)の主要メンバーとして政府に対策の充実などを働きかけている。著書に「自治体のエネルギー戦略」「都市開発を考える」などがある。

JASTJ 担当理事・滝順一 企画委員長・内城喜貴

※参加希望の方は下記 URL 先に、7 月 13 日(火曜日)までにお申し込みください。会員以外の方も JASTJ の活動へのご賛同、ご支援として寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。学生は 500 円、社会人は1,000 円です。振込み口座は申し込みされた非会員の方にメールでお知らせします。

申し込みURL http://bit.ly/jastj-202107-m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛にお送ります。

★例会報告の原稿執筆者を募集
 原稿は 1,300 字前後で締め切りは 8 月 25 日。9 月に発行予定の会報 100 号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券 3,000 円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください

2021年6月(6月25日)例会のお知らせ 「世界一の変動帯日本列島に暮らすということ」

世界一の変動帯日本列島に暮らすということ

講師: 巽好幸(たつみ・よしゆき)ジオリブ研究所所長(神戸大学海洋底探査センター客員教授)
日時: 2021 年6月 25 日(金曜日) 午後 7:00〜9:00
場所: オンラインで実施します
   参加希望者は事前に登録してください。
   当日までにウエブ会議ツールの Zoom を通じて参加できる URL を送付します。

 報道関係者を含む40人余の犠牲者を出した長崎県・雲仙普賢岳の火砕流から6月で30年。その後も火山災害は続いています。しかし、火山に関する報道は、災害はもっぱら富士山噴火が、恩恵については温泉が、それぞれ中心になっています。プレート境界にある日本列島は「世界一の変動帯」です。この国は火山列島、地震列島なのです。火山災害のリスクをどう考えるか。温泉以外にもある火山の恩恵とはー。それらは日本で暮らすとは、という問いかけでもあります。そして分かりやすい地球科学の話でもあります。ユーモアのセンスにあふれる巽さんに講師を務めてもらいます。是非ご参加ください。

略歴 1954 年大阪生まれ。京都大学総合人間学部教授、同大学院理学研究科教授、東京大学海洋研究所教授、海洋研究開発機構プログラムディレクター、神戸大学海洋底探査センター教授などを経て 2021 年 4 月から現職。地球の進化や超巨大噴火のメカニズムを「マグマ学」の視点で考えている。一般向け著書に『火山大国日本 必ず起きる富士山噴火と超巨大噴火』(さくら舎)、『地球の中心で何が起きているのか』(幻冬舎新書)、『和食はなぜ美味しい –日本列島の贈り物』(岩波書店)など

                   JASTJ 担当理事・井上能行 企画委員長・内城喜貴

※参加希望の方は下記 URL 先に、6 月 18 日(金曜日)までにお申し込みください。会員以外の方もJASTJの活動へのご賛同、ご支援としてご寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。学生は 500 円、社会人は 1,000 円です。振込み口座は申し込みされた非会員の方にメールでお知らせします。

申し込み URL: http://bit.ly/jastj-202106-m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛にお送りします。

★例会報告の原稿執筆者を募集 原稿は 1,300 字前後で締め切りは 8 月 25 日。9 月に発行予定の会報 100 号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券 3,000 円をお贈りいたします。執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2021年4月(4月13日)例会のお知らせ 「『福島』の困難な状況が続く中、これから科学者、科学ジャーナリズムが何をすべきかを考える」

『福島』の困難な状況が続く中、これから科学者、科学ジャーナリズムが何をすべきかを考える」

講師: 早野龍五氏(東京大学名誉教授)
日時: 2021 年4月 13 日(火曜日)午後 7:00〜9:00
場所:オンラインで実施します。
   参加希望者は事前に登録してください。
   当日までにウエブ会議ツールの Zoom を通じて参加できる URL を送付します。

 東日本大震災、東京電力福島第1原発事故から10年を経過しましたが、いまだに3万人近くが福島県外での生活を余儀なくされています。帰宅困難地域も残り、事故炉では困難な状況が続いています。「あれから10年」は通過点に過ぎず、これから「何ができるか」「何をすべきか」が問われています。4月の例会は、「3.11」の後、福島の悲惨な現地に入り、研究者の立場から若い人らへの偏見や風評被害を防ぐための情報発信を続けた物理学者、原子物理学者の早野龍五氏を迎えます。

 早野氏らが2016年と2017年に専門誌に発表した論文を巡っては、さまざまな問題が提起され、撤回されるという結果になりました。例会では、この論文をめぐる質疑応答もします。10年にわたる早野氏の活動を振り返り、この間に科学者、科学ジャーナリスト、私たちが何をしたか。そしてこれから科学は、私たちは何をすべきか。この国の未来を見据え、多様な視点から建設的に考える機会としたいと思います。是非ご参加ください。

早野龍五氏:1952年生まれ(岐阜県出身)、東京大学理学部理学科卒。1982年、高エネルギー物理学研究所助教授、東京大学理学部の助教授などを経て97年東京大学大学院理学系研究科教授。その後、CERN研究所客員教授など歴任。2017年から東京大学名誉教授。2008年仁科記念賞など受賞歴、著書多数。近著は「『科学的』は武器になる」(新潮社刊)。

                       JASTJ担当理事・企画委員長・内城喜貴
 理事・小出重幸

※参加希望の方は下記 URL 先に、4 月8日(木曜日)までにお申し込みください。
会員以外の方も JASTJ の活動へのご賛同、ご支援としてご寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。
学生は 500 円、社会人は 1,000 円です。振込み口座は申し込みされた非会員の方にメールでお知らせします。

申し込み URL:http://bit.ly/jastj-202104m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛にお送りします。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は 1,300 字前後で締め切りは5月 25 日。6 月に発行予定の会報 99 号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券 3,000 円をお贈りいたします。塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

追記:2021年3月30日に掲載した案内文を4月7日に一部修正しました。企画意図が明確に伝わらない案内文を当初公開したことについて、お詫びします。

2021年3月(3月25日)例会のお知らせ 「東日本大震災での津波被害-実態と今後の対応」

「東日本大震災での津波被害-実態と今後の対応」

講師: 今村文彦氏(東北大学災害科学国際研究所所長・教授)
日時: 2021 年 3 月 25 日(木曜日) 午後 7:00〜9:00
場所: オンラインで実施します.
   参加希望者は事前に登録してください。
   当日までにウェブ会議ツールの Zoom を通じて参加できる URL を送付します。

 2 万人余の死者・行方者を出した東北地方太平洋沖地震による東日本大震災から 3 月 11 日で10 年を迎えます。3 月例会は「3・11」の後にはなりますが、東北大学の津波工学、地震学の教員として大震災の前から、そしてその後も津波防災、地震防災の大切さを説いてきた今村文彦氏を迎えます。同氏は津波防災の分野で日本を代表する研究者です。月例会では、10 年前に何が起きたか、被災地の壮絶な被害を、データに基に振り返りながら「大震災の教訓」を再確認。そして大震災後の防災・減災のための取り組みを紹介していただき、大震災の経験と教訓を伝承するために何が必要かなどを伺い、ともに考える貴重な機会にしたいと思います。是非ご参加ください。

今村文彦氏:1984 年東北大学工学部土木工学科卒。同大学助教授、京都大学防災研究所客員助教授などを経て 2000 年東北大学大学院工学研究科教授、08 年日本自然際学会会長。東日本大震災の教訓を生かすために文・理・工・医学系の各分野の研究者を集めて 12 年に設立された東北大学災害科学国際研究所の開設、運営に尽力し 14 年 4 月から 2 代目所長に就任。17 年 11 月に仙台市で開催された世界防災フォーラムの会長を務めるなど、地震、津波、台風など広く自然災害に対する防災意識を高めるための活動を主導している。 著書多数。

JASTJ 担当理事・企画委員長 内城喜貴

※参加希望の方は下記 URL 先に、3 月18日(木曜日)までにお申し込みください。会員以外の方も JASTJ の活動へのご賛同、ご支援としてご寄付をいただく形で参加いただけます。 (勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。学生は 500 円、社会人は 1,000 円です。振込み口座は申し込みされた非会員の方にメールでお知らせします。

申し込み URL: http://bit.ly/jastj-202103m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛にお送りします。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は 1,300 字前後で締め切りは 5 月 25 日。6 月に発行予定の会報 99 号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券 3,000 円をお贈りいたします。塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2021年2月(2月24日)例会のお知らせ 「どう実現?カーボンニュートラル」

「どう実現?カーボンニュートラル」

講師: 高村ゆかり(東京大学未来ビジョン研究センター教授)
日時: 2021 年 2 月 24 日(水曜日) 午後 7:00〜9:00
場所: オンラインで実施します。
   参加希望者は事前に登録してください。
   当日までにウエブ会議ツールの Zoom を通じて参加できる URL を送付します。

 温暖化による気候変動が深刻化する中、菅首相は、日本の温室効果ガス排出「2050 年に実質ゼロ」目標シナリオを打ち出しています。これは、従来の政府方針を一歩進めたもので、世界の120 以上の国、地域が表明している数値目標を、日本も共有することになります。経済産業省を中心に「新エネルギー基本計画」の議論も始まっています。
 しかし、従来の 2030 年の電源構成(原発 20-22%、再エネ 22-24%、石炭 26%、天然ガス 27%)をどのように変更し、脱炭素を実現していけばいいのか?多くの課題が横たわっています。世界の現状とともに、日本をとりまく課題について、この問題に詳しい高村教授にお話を伺います。

高村ゆかり:
国際環境条約に関わる法的問題、気候変動とエネルギーに関する法政策などを研究対象とする。
日本学術会議 会員、再生可能エネルギー固定価格買取制度調達価格等算定委員会委員・委員長代理、中央環境審議会委員、 科学技術・学術審議会環境エネルギー科学技術委員会主査、社会資本整備審議会環境部会委員などを務める。2018 年度環境保全功労者環境大臣賞 受賞。(主な著書) ・『気候変動政策のダイナミズム』(新澤秀則との共編著)(岩波書店、2015 年) ・『国際環境条約・資料集』(松井芳郎ほかとの共編)(東信堂、2014 年) ・『気候変動と国際協調―京都議定書と多国間協調の行方』(亀山康子との共編著)(慈学社、2011 年) ・『地球温暖化交渉の行方―京都議定書第1約束期間後の国際制度設計を展望して』(亀山康子との共編著)(大学図書、2005 年)など論文、編著書多数 

JASTJ 担当理事 室山哲也
企画委員長 内城喜貴

※参加希望の方は下記 URL 先に、2 月 17 日(火曜日)までにお申し込みください。

会員以外の方も JASTJ の活動へのご賛同、ご支援としてご寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。学生は 500 円、社会人は 1,000 円です。振込み口座は申し込みされた非会員の方にメールでお知らせします。(会員と塾開催期間中の塾生は無料です)

申し込み URL: http://bit.ly/jastj-202102m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛にお送りします。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は 1,300 字前後で締め切りは 5 月 25 日。6 月に発行予定の会報 99 号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券 3,000 円をお贈りいたします。塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2021年1月(1月12日)例会のお知らせ 生命科学者がみた新型コロナ・パンデミック

生命科学者がみた新型コロナ・パンデミック  

講師: 大隅典子(東北大学大学院医学系研究科教授、東北大学副学長)
日時: 2021 年 1 月 12 日(火曜日) 午後 7:00〜9:00
場所: オンラインで実施します。 
    参加希望者は事前に登録してください。
    当日までにウエブ会議ツールの Zoom を通じて参加できるURLを送付します。

 

 大隅典子さんは、哺乳類の脳がどのようにして生まれてきたのかという大きな謎の解明に挑む研究に取り組む一方、精妙な脳の働きのほんのわずかなトラブルがもたらす神経発達障害の発症メカニズムを明らかにする研究も展開されている日本を代表する神経生物学者です。

 最先端の科学者というだけでなく、ご自身のブログ「大隅典子の仙台通信」および note 記事や週刊ダイヤモンド連載の「大人のための最先端理科」などを通じ、科学や大学のありようや女性科学者の問題などについて幅広い読者層に語りかけている「科学コミュニケーター」でもあります。また 2020 年度から JASTJ の科学ジャーナリスト賞の選考委員にも就任していただきました。

 新型コロナの感染拡大で私たちは生命と経済、医療、科学と政治、プライバシーと格差・偏見など今まで見過ごしがちだった社会の様々な課題に直面させられました。大隅さんが一人の生命科学者としてパンデミックをどう捉え、何を考えてこられたかについてお聞きしたいと思います。

大隅典子(おおすみ・のりこ)さん 略歴:東京医科歯科大学大学院修了。国立精神・神経センターを経て、1998 年に東北大学大学院医学系研究科で女性として初めて教授に就任。同大総長特別補佐(男女共同参画担当)やディスティングイッシュトプロフェッサーを務め、2018年から副学長、附属図書館長。専門は神経発生学。一般向けの著書に「脳からみた自閉症 『障害』と『個性』のあいだ」や「脳の誕生 発生・発達・進化の謎を解く」などがある。

JASTJ 担当理事 滝 順一
企画委員長 内城喜貴

 

※参加希望の方は下記 URL 先に、1 月 5 日(火曜日)までにお申し込みください。会員以外の方も JASTJ の活動へのご賛同、ご支援としてご寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。学生は 500 円、社会人は 1,000 円です。振込み口座は申し込みされた非会員の方にメールでお知らせします。
(会員と塾開催期間中の塾生は無料です)

申し込み URL: http://bit.ly/jastj-202101m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛にお送りします。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は 1,300 字前後で締め切りは 1 月末。3 月に発行予定の会報98号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券 3,000 円をお贈りいたします。塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2020年12月(12月22日)Web「ミニ例会+忘年会」のお知らせ

 コロナ禍に揺れた 2020 年もいよいよ終わろうとしています。

 会員の皆様、いかがお過ごしでしょうか?さて、JASTJ は、今年の締めくくりとして、ZOOM を使った「ミニ例会+忘年会」を開催することにしました。
まず、理化学研究所・数理創造プログラム客員研究員で、広島大学准教授の小鳥居祐香(ことりい・ゆか)さんに、最近話題の「結び目理論」についてお話をしていただき、その後、各自、お手元にワインやおつまみを用意いただき(自前ですみません)、Web 忘年会に移ります。

 最初は、体験実習「<絡まる>って、なに?」です。タイトルは、「ご祝儀の水引(結び切り)は<絡まっている>ことを、数学で説明してみましょう」お手元に、3 本のひも、あるいは、お絵かきパッドか、A4 メモ用紙と鉛筆をご用意いただき、小鳥居さんの案内に従って、結び目(交差点)の数と、重なり具合を考えて行きましょう。心身の準備運動に続いて、宴会を進めたいと思います。

 日頃お話ができない賛助会員の皆様と会員の皆様に、自己紹介や情報交換をしていただきながら、リラックスした愉快な交流の場にしたいと思います。年の瀬であわただしい中ではありますが、どうぞこぞってご参加いただけますよう、お願い申し上げます。

JASTJ 会長 室山哲也

参加者:JASTJ 賛助会員+会員の皆様(会員限定)
講師: 小鳥居祐香さん「結び目理論って何?」
    理研数理創造プログラム(iTEMS)客員研究員(広島大学准教授)

日時: 2020 年 12 月 22 日(火)19:00-21:00
場所: ZOOM 開催

進行:
①賛助会員ご紹介
②ミニ例会「結び目理論って何?」
 理研数理創造プログラム(iTEMS)客員研究員(広島大学准教授)
 小鳥居祐香さん ※各自、お手元にひもなどをご用意ください。

③交流会(全員)

参加申し込み:以下の URL から申し込みください。
http://bit.ly/jastj-202012m

参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛にお送りします。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は 1,300 字前後で締め切りは1月末。3 月に発行予定の会報98号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券 3,000 円をお贈りいたします。塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2020年11月例会(11月30日)のお知らせ COVID-19 との付き合い方を考える —最新免疫学からわかった病原体の正体—

COVID-19 との付き合い方を考える  —最新免疫学からわかった病原体の正体—

講師: 宮坂昌之さん(大阪大学免疫学フロンティア研究センター招へい教授・名誉教授)
日時: 2020 年 11 月 30 日(月曜日) 午後 6:30〜8:30
場所: ZOOM とプレスセンタービル9F 会見場(千代田区内幸町 2-2-1)

「新型コロナウイルス(COVID-19)」をめぐる月例の勉強会、今回は感染拡大が始まった2020 年初頭から、新たなコロナウイルスの本質と、身体の免疫システムの関わりなどを科学的に、しかもわかりやすく説明してこられた宮坂教授が講師です。マスコミの取材や、Facebookなどの SNS、レクチャーやパネル討論などで展開された多くのメッセージは、誰にでもわかりやすい表現で、パンデミックに翻弄される人々の不安を解きほぐす上で、大きな貢献をしています。今月、「新型コロナ 7 つの謎 最新免疫学からわかった病原体の正体 」(ブルーバックス)を上梓されたこともあり、この新著を手がかりに、COVID-19 のリスク、ワクチンの見通し、抗体医薬の可能性、感染拡大・収束の見通しなど、大局的な視点のお話しと、質疑・討論というセッションを予定しています。

JASTJ 担当理事 小出重幸
企画委員長 内城喜貴

宮坂昌之(みやさか・まさゆき)さん 略歴:
1947 年長野県上田市生まれ。73 年京都大学医学部卒業。81 年オーストラリア国立大学ジョン・カーティン医学研究所博士課程修了。PhD(免疫学)。スイス・バーゼル免疫学研究所メンバー、(財)東京都臨床医学総合研究所・免疫研究部門部長、大阪大学大学院医学研究科教授、などを経て、大阪大学名誉教授。フィンランド学士院の教授 FiDiPro (Finland Distinguished Professor)。著書に、『免疫力を強くする 最新科学が語るワクチンと免疫のしくみ』など。剣道 7 段。

※会場での参加は会員の方のみで先着 30 名とさせていただきます(マスク着用、受付で連絡先記入をお願いします)。申し込みのなかった方の会場参加はご遠慮いただきます。また感染拡大の状況によっては、完全オンライン開催とします。参加ご希望の方は会場およびオンラインに関わらず下記 URL に 11 月 23 日(月)までにお申し込みください。会員、塾開催期間中の塾生は無料。

オンラインは会員以外の方も JASTJ の活動へのご賛同、ご支援としてご寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。学生は 500 円、社会人は 1,000 円です。振込み口座は申し込みされた非会員の方にメールでお知らせします。恐れ入りますが振込手数料のご負担をお願いします。

申し込み URL: http://bit.ly/jastj-202011m

参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛にお送りします。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は 1,300 字前後で締め切りは 11 月末。12 月に発行予定の会報 97 号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券 3,000 円をお贈りいたします。原稿執筆に不慣れな方も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2020年10月例会(10月16日)のお知らせ 温暖化懐疑論にどう向き合うか?

温暖化懐疑論にどう向き合うか?

講師: 江守正多さん(国立環境研究所地球環境研究センター副センター長)
日時: 2020 年10 月16 日(金曜日) 午後7:00〜9:00
場所: ZOOM 開催

 地球温暖化に対する懐疑論や否定論が、再び活発化してきています。温暖化懐疑論は2007-2009 年頃、社会的関心を集めたことがありましたが、その後は散発的になりました。ところが最近イギリスのGWPF や日本のIEEI(国際環境経済研究所)が系統的な温暖化懐疑論を主張し始め、次第に社会的な注目を集めだしています。温暖化懐疑論がなぜ復活するのでしょうか?その論点を整理し、最近の科学的知見を紹介しながら、地球温暖化への正しい向き合い方についてお話を伺います。

担当 JASTJ 企画委員長 内城喜貴

江守正多さん(えもり・せいた)さん 略歴:
1970 年神奈川県生まれ。1997 年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に入所。2018 年より地球環境研究センター副センター長。社会対話・協働推進オフィス(Twitter @taiwa_kankyo)代表。専門は地球温暖化の将来予測とリスク論。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5 次および第6 次評価報告書 主執筆者。著書に「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」、 共著書に「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?」「温暖化論のホンネ」等。

※参加ご希望の方は下記URL に10 月9 日(金)までにお申し込みください。会員以外の方もJASTJ の活動へのご賛同、ご支援としてご寄付をいただく形で参加いただけます。(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。学生は500 円、社会人は1,000 円です。振込み口座は申し込みされた非会員の方にメールでお知らせします。

(会員と塾開催期間中の塾生は無料です)

申し込みURL: http://bit.ly/jastj-202010m
参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛にお送りします。

 

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は1,300 字前後で締め切りは10 月末。12 月に発行予定の会報97 号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000 円をお贈りいたします。塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2020年9月例会(9月11日)のお知らせ コロナショックで加速する製造業の新たな産業革命 —私たちの未来社会Society5.0への胎動—

コロナショックで加速する製造業の新たな産業革命 —私たちの未来社会Society5.0への胎動—

講師: 安井公治さん(三菱電機株式会社 主席技監/FAシステム事業本部 産業メカトロニクス事業部)
日時: 2020年9月11日(金曜日) 午後7:00〜9:00
場所: ZOOMと日比谷図書文化館スタジオプラス(東京都千代田区日比谷公園1-4

仮想空間と現実空間を連携し、すべての人や物、情報をつなぐ社会「Society5.0」は製造業から実現していくとみられています。設計から製造まで、極力フィジカルな人手を介さずに、デジタル空間や遠隔操作で完結するものづくりは、コロナで封鎖された武漢でも生産を中止する必要がありませんでした。今後、CPS、3Dプリンタ、IoT、AI、5G、量子計算、量子通信などの新技術を融合させて加速的に進展し、人々の働き方にも影響を及ぼします。

 世界の専門家会議に多数参加する安井さんは、戦略的に新産業革命が起こせると見ています。日本のものづくりが強みを発揮するには何が必要なのか。スマート製造は日本経済再生の立役者となりうるのか。さらにはスマート化がもたらす新たな社会構造の展望も含め、文科省のCOIや内閣府のSIPでの取り組み状況とともに今後の展望についてお話を伺います。

担当JASTJ企画委員長 内城喜貴

 

安井公治(やすい・こうじ)さん 略歴: 1982年東京大学工学部物理工学科卒業。工学博士。三菱電機株式会社製品開発研究員、スタンフォード大学客員研究員などを経て、現在、同社産業用加工機のグローバル展開を担当。文科省COI「コヒーレントフォトン技術によるイノベーション拠点」プロジェクト・サブリーダー。内閣府SIP「光・量子を活用したSociety5.0実現化技術」サブプログラム・ディレクター。

会場での参加は会員の方のみで先着10名とさせていただきます(マスク着用、受付で連絡先記入をお願いします)。申し込みのなかった方の会場参加はご遠慮いただきます。また感染拡大の状況によっては、完全オンライン開催とします。参加ご希望の方は会場およびオンラインに関わらず下記URLに9月4日(金)までにお申し込みください。オンラインは会員以外の方の参加も可能です(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。

申し込みURL:http://bit.ly/jastj-202009m

参加方法は申し込みフォームに入力されたメールアドレス宛にお送りします。

 

★例会報告の原稿執筆者を募集

原稿は1,300字前後で締め切りは10月末。12月に発行予定の会報97号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。原稿執筆に不慣れな方も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2020年7月例会(7月27日)のお知らせ 医療現場の実態と「第2波」に備えた今後の課題 ―新型コロナウイルス感染症の臨床医として―

医療現場の実態と「第2波」に備えた今後の課題 ―新型コロナウイルス感染症の臨床医として―

 新型コロナウイルス感染症の世界での感染者は1千2百万人を超えるなど、収束の兆しはありません。日本でも東京都で連日3桁の感染者が報告され、今後「第2波」が強く懸念されています。今こそ第2波への備えが求められています。

 感染制御学の専門家である國島広之さんは、医療現場の最前線で新型コロナウイルス感染症の診療にあたってきました。多くの患者と向き合ってきた1 人の医師としてもチームとしても、日々刻々と感染状況が変化し、現場がひっ迫する中で、厳しい対応を迫られてきました。國島さんから臨場感・緊張感あふれるお話、そして次の流行を見据えたお話をお聞きし、医療現場の今後の課題を整理します。

 今回は非常事態宣言後初の月例会です。國島さんが参加者との自由な意見交換を希望されていることもあり、対面での例会としオンライン併用としました。

講師: 國島広之氏(聖マリアンナ医科大学感染症学講座教授)
日時: 2020 年7月27 日(月曜日) 午後7:00〜9:00
場所: 日比谷図書文化館スタジオプラス(東京都千代田区日比谷公園1-4)

[國島広之氏のプロフィール]
平成7年、聖マリアンナ医科大学医学部卒。同大学大学院微生物専攻学位取得後同大学附属病院第一内科助手の後、東北大学医学部附属病院(現東北大学病院)検査部講師、同病院総合感染症科医局長などを経て、平成25年聖マリアンナ医科大学内科学総合診療内科准教授・医局長など。同28年9月から同大学感染症学講座教授。

担当 JASTJ 企画委員長 内城喜貴

※会場での参加は会員の方のみで先着20 名とさせていただきます(マスク着用、受付で連絡先記入をお願いします)。当日は申し込みのなかった方の会場参加はご遠慮いただきます。参加ご希望の方は会場およびオンラインに関わらず下記URL に7 月20 日(月)までにお申し込みください。オンラインは会員以外の方の参加も可能です(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。

お申込みURL:https://bit.ly/jastj-202007m

★例会報告の原稿執筆者を募集原稿は1,300 字前後で締め切りは8月末。2020 年9 年に発行する会報96 号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000 円をお贈りいたします。原稿執筆に不慣れな方も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2020年3月例会(3月19日)のお知らせ 深刻化を増す海洋の異変 ―観測データが示す気候変動―

深刻化を増す海洋の異変 ―観測データが示す気候変動―

新型コロナウイルスの感染が社会問題になっていますが、今年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、やはり気になるのは温暖化対策。そこで3月の月例会は、最近の異常気象に関係する海洋気候に焦点を当て、長年海洋観測を続けている気象研究所の専門家、石井雅男氏をお招きし、話を聞きます。

IPCC(気候変動に関する政府間パネル)によると、いま世界の海で雪氷融解、高水温化、水位上昇、酸性化などが進行しており、生物、人間の環境に多大な影響を与えつつあります。日本でも記憶に新しいのは、昨年の猛暑や台風19号などの襲来。これらの気象の激甚化は日本列島周辺の海洋の高水温化に起因され、今年も同じ状況が予想されます。

IPCCは昨年9月に「海洋と雪氷圏」特別報告書をまとめたばかりです。気候変動枠組み条約に基づくパリ協定は今年から本格始動し、実施段階に入りました。石井氏にはIPCCの特別報告書の内容を、気象研が長年観測してきたデータとともに日本周辺で起きている現象を中心に解説いただき、今後の温暖化対策を考える機会にいたします。

講師: 石井雅男氏(気象研究所 気候・環境研究部長)
日時: 2020年3月19日(木) 午後7時〜9時
場所: 日本プレスセンター 8階会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1)

 

石井 雅男(いしい・まさお)さん 

略歴 1989年3月名古屋大学大学院理学研究科博士課程(化学専攻)修了、同年4月気象研究所地球化学研究部。海洋・地球化学研究部の室長などを経て現職。長年にわたり海洋の物質循環の観測・研究に従事し、世界気象機関やユネスコ政府間海洋学委員会などが後援する全球海洋観測システムの生物地球化学パネル共同議長。IPCC 第1作業部会 第6次評価報告書の作成に第5章のリードオーサーとして関わる。専門は大気・海洋の炭素循環。

参加希望の方は下記URL先に、 315日(日)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(仕事、勤務先、メール連絡先を明記いただきます)。
お申し込みURL:http://bit.ly/jastj_202003m

※会員と塾生(第18期修了生)は無料。学生は500円、その他の方は参加費1,000円をいただきます。

★例会報告の原稿執筆者を募集

原稿は1,300字前後で締め切りは5月末。2020年6月末に発行する会報95号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。原稿執筆に不慣れな方や塾生(第18期)も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2020年2月例会(2月21日)のお知らせ 福島原発事故から9年 〜被害者はいま 武藤類子さんが語る〜

福島原発事故から9年 〜被害者はいま 武藤類子さんが語る〜

福島原発事故から9年。『原子力緊急事態宣言』は、今も発令中です。事故の責任の所在はあいまいなまま、誰一人裁かれる事なく、再稼働が進められています。現在 20mSv/年以下(平時の20倍)で帰還政策が取られていますが、帰還率は、平均15%程。今なお 7市町村に取り残された区域があり、5万人程が故郷に戻っていません。福島県民は今、原発事故をどのように捉え、どう過ごしているのでしょうか?

三春町の教育長を務めた父親の元で育った武藤さんは、知的障害児の特別支援学校教員などを経て、福島の田舎で有機ベースの喫茶店を経営。3/11に事故に遭遇、廃業しました。そして11年秋、 明治公園で開催された5万人集会で、被害者代表スピーチを行い、多くの人に共感と感動を与えました。その後、被害者団体連絡会共同代表などに押され、今日に至っています。

2月の月例会では、武藤類子さんをお招きし、原発事故以降、被害者たちに起きたこと、現在の暮らしぶり、そして思いについて、お話ししていただきます。

講師:武藤類子(むとうるいこ) 原発事故被害者団体連絡会共同代表、福島原発告訴団団長
日時:2020年2月21日(金) 18:30〜20:30
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1)

参加希望の方は下記URL先に、2月14日(金)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。
お申込みURL:http://bit.ly/jastj_202002m

※会員と塾開催期間中の塾生は無料。学生などは500円、その他の方には参加費1,000円をいただきます。

★例会報告の原稿執筆者を募集

原稿は1,300字前後で締め切りは2月末。3月に発行予定の会報94号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。原稿執筆に不慣れな方や塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2020年1月例会(1月9日)のお知らせ  討論会「再び問う、安全保障技術研究推進制度」 ―国立天文台報道を新たな契機に―

討論会「再び問う、安全保障技術研究推進制度」―国立天文台報道を新たな契機に―

東京新聞は9月10日付朝刊で「国立天文台、軍事研究容認も」と報じました。2年前に防衛装備庁の安全保障技術研究推進制度には応募しないと決めていましたが、方針を一転させる動きです。背景には政府によるトップダウン的な研究費配分によって基礎科学の研究費が不足している事情があると推測されます。

軍事技術研究への科学者の協力の是非や、政府の科学技術研究予算の配分政策などについて、会員間で意見交換し、これらの問題にどう向き合っていくべきか、改めて議論する機会にしたいと思います。

国立天文台の水面下の動きをスクープした東京新聞の三輪喜人記者に報道の経緯など話題提供をしていただきます。国立天文台の縣秀彦さん(JASTJ理事)と、科学技術政策に詳しい毎日新聞記者の須田桃子さんにもコメンテーターとして議論に加わっていただきます。

(防衛装備庁の制度に関しては2017年7月例会でも甲南大学教授の井野瀬久美恵さんを講師に招き議論しました)

話題提供者: 三輪喜人(東京新聞科学部記者)
モデレーター: 滝順一(JASTJ副会長)
日時: 2020年1月9日(木) 午後6:30〜8:30
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1)

※参加希望の方は下記URL先に、1月6日(月)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先などのご所属や、連絡先のご記入をお願いします)。 

http://bit.ly/jastj_202001m

※会員と塾開催期間中の塾生は無料。その他の方には参加費1,000円をいただきます。

★例会報告の原稿執筆者を募集

原稿は1,300字前後で締め切りは2020年2月末。3月に発行予定の会報94号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000をお贈りいたします。原稿執筆に不慣れな方や塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2019年11月例会(11月20日)のお知らせ「イノベーションを生み出す大学教育とは?」

「イノベーションを生み出す大学教育とは?」

イノベーションは、国家の競争力を支える最重要ファクターです。しかし日本は、イノベーションを生み出す力が急速に衰え、科学技術立国としての立場が危うくなっています。大学も例外ではなく、学部生、大学院生の就職活動の早期化、長期化で、勉学や研究に割く時間が減り、創造的研究成果が出ないなど、教育現場は停滞と混乱の中にあります。背景には、高度経済成長期の人材獲得に採用された新卒一括採用がいまだに残り、イノベーション創出が求められる現代社会に適応しきれない大学教育の現実があります。

大久保教授は、その状況を打開するため、世界の多様な人々と共に生き、働く力をつける教育を模索し、起業家など創造的な人材を育てるユニークな教育を実践する、工学教育のリーダーの一人です。イノベーションを生み出す教育とはどのようなものでしょうか?どのような課題をどう克服すればいいのでしょうか? 海外の例も紐解きながら、日本の教育システムの問題点を整理し、東京大学工学部の今後の戦略(特に世界に向けた戦略)にも触れつつ、大学教育の未来について伺います。

講師:大久保達也教授(東京大学・工学系研究科長・工学部長)
日時:2019年11月20日(水曜日)午後6:30〜8:30
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1)
担当:JASTJ企画委員長 室山哲也

(大久保達也教授プロフィール)
ゼオライト合成・製造法の開発とエネルギー・環境分野への応用研究で世界的に著名。
また「プラチナ社会」構築を目指し、分野横断型研究、地方創成活動でも知られています。

参加希望の方は下記URL先に、11月13日(水)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。
お申込みURL:http://bit.ly/jastj_201911m

※会員と塾開催期間中の塾生は無料。学生などは500円、その他の方には参加費1,000円をいただきます。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は1,300字前後で締め切りは11月末。12月に発行予定の会報93号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。原稿執筆に不慣れな方や塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2019年10月例会(10月8日)のお知らせ「年縞科学の新展開 ー福井年縞博物館の年縞サンプルがやってくるー」

「年縞科学の新展開 ー福井年縞博物館の年縞サンプルがやってくるー」

福井県若狭市・水月湖の底に幾星霜、静かに積もり続けた湖底の泥。その地層に刻印された「時」を告げるシマシマを、「年縞」と呼びます。これを垂直に45m掘り進んで、円筒の容器に採取したサンプルが、年縞サンプルです。驚くことに7万年分あることがわかり、一躍、世界の注目をあびました。こんな長期間の年縞が、これほど明瞭に示されたことがなかったからです。

 まず、放射性炭素の時代測定の新たな標準「INTCAL」として認定されただけでなく、泥に含まれる生物の死骸、排出物、花粉、火山灰、黄砂や金属を調べることで、地球環境、生態系、そして地球という衛星が浴びた宇宙線や、自転、軌道変化など、自然科学の様々な領域の研究を支える、貴重な資料となりました。さらに気象と人間のかかわりなど、人類の歴史も読み解くことができます。

 このため昨年9月、年縞サンプルを保管、展示し、また、「年縞学」の研究や学会開催の拠点として「福井県年縞博物館」がオープンしました。すでに国際シンポジウムも開催され、各国の研究者との共同研究も進んでいます。今回は、特別館長として、年縞の意義や研究成果を社会に伝えるコミュニケーション活動に取り組んでいる、山根一眞さんに講師としてお話しいただき。また、年縞サンプルもお持ちいただき、本物の「年縞」にも、触れていただきたいと思います。

講師:山根一眞(サイエンスライター、福井県年縞博物館特別館長)
日時:2019年10月08日(火)午後07:00〜09:00
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1)
担当:JASTJ企画委員長 室山哲也

参加希望の方は下記URL先に、10月1日(火)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。
お申込みURL:http://bit.ly/jastj_201910m

※会員と塾開催期間中の塾生は無料。学生などは500円、その他の方には参加費1,000円をいただきます。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は1,300字前後で締め切りは11月末。12月に発行予定の会報93号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。原稿執筆に不慣れな方や塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2019年9月例会(9月11日)のお知らせ「最新報告:中国の科学技術」

「最新報告:中国の科学技術」

中国の科学技術が爆発的に発展している。WIPOの国際特許出願数では、米国の標的になっているファーウェイが引き続きトップをしめ、AI関連の論文の4割、ナノテク関連の3割が中国発であり、重要分野30項目のうち、すでに中国がナンバーワンであるという調査もある。また、原子力発電、宇宙開発、電気自動車、ICTでも中国は抜きんでた出た存在となっており、今後の世界の政治、経済、科学技術の状況に重要な影響を与える存在といえる。

今回の月例会は、中国の科学技術状況を追跡し、現状にも詳しい、JASTJ会員の倉澤治雄さんに登壇いただき、日米経済対立に揺れる、中国科学技術の現状と未来について、最新の状況を踏まえ、報告いただく。

(1時間講演+1時間Q&A、ディスカッションの予定)

講師:倉澤治雄さん(ジャーナリスト/JASTJ会員)

略歴1952年千葉県生まれ。1977年東京大学教養学部基礎科学科卒業。1979年フランス国立ボルドー大学大学院博士号取得(物理化学専攻)。同年オルレアン大学研究員。1980年日本テレビ入社。社会部、経済部、外報部、北京支局長、経済部長、政治部長、メディア戦略局次長、報道局解説主幹などを担当。立教大学、上智大学、獨協大学などで非常勤講師。2012年、研究開発法人科学技術振興機構中国総合研究交流センター副センター長。2017年、フリーランスの科学ジャーナリストとして独立。

日時:2019911日(水) 午後630830
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1) 
担当: JASTJ企画委員長 室山哲也

参加希望の方は下記URL先に、94日(水)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。
お申込みURLhttp://bit.ly/jastj_201909m

※会員と塾開催期間中の塾生は無料。学生などは500円、その他の方には参加費1,000円をいただきます。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は1,300字前後で締め切りは11月末。12月に発行予定の会報93号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。原稿執筆に不慣れな方や塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2019年7月例会(7月10日)のお知らせ「ウェブジャーナリズムの可能性 〜激変を遂げるメディア業界〜」

「ウェブジャーナリズムの可能性 〜激変を遂げるメディア業界〜」

ウェブジャーナリズムが急速に成長している。1996年に生まれたYahoo!ニュースを皮切りに、SmartNews、LINEニュース、BuzzFeed、AbemaTVなど新しいネットメディアが次々と生まれ、メディア界全体に地殻変動をおこしている。一方で、新聞や出版などの紙媒体は購読者を減らし、いくつかの雑誌が廃刊に追い込まれるなど、オールドメディアは苦戦を強いられている。ウェブメディアは、今や旧来のテレビに匹敵するマスメディアとなり、社会に影響を与える存在になったと言える。

7月の月例会では、ウェブジャーナリズムの現状に詳しい亀松太郎さんにお越しいただき、ウェブジャーナリズムの可能性と課題、そしてメディア全体の未来についてお話を伺いたい。(1時間講演+1時間Q&A、ディスカッションの予定)

講師:朝日新聞のウェブメディア「DANRO」元編集長 亀松太郎さん

略歴静岡県生まれ。大学卒業後、朝日新聞記者になるが、3年で退社。その後、法律事務所リサーチャーやJ-CASTニュース記者などを経て、ニコニコ動画を運営するドワンゴに転職。ニコニコニュース編集長としてニュースサイトの運営や報道・言論番組の制作を統括した。その後、弁護士ドットコムニュースの編集長として、時事的な話題を法律的な切り口で紹介する新しいタイプのニュースコンテンツを制作した。続いて、Yahoo!ニュース特集の編集などに関わった後、「ひとりを楽しむ」をコンセプトにした朝日新聞のウェブメディア「DANRO」の創刊編集長を務めた。現在は関西大学総合情報学部の特任教授を務めながら、オンラインコミュニティ「あしたメディア研究会」を運営。複数のネットメディアの顧問を務める。

日時:2019年7月10日(水) 午後6:30〜8:30
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1) 
担当: JASTJ企画委員長 室山哲也・JASTJ理事 柏野裕美

※参加希望の方は下記URL先に、7月3日(水)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。
http://bit.ly/jastj_201907

※会員と塾開催期間中の塾生は無料。学生などは500円、その他の方には参加費1,000円をいただきます。

★例会報告の原稿執筆者を募集
原稿は1,300字前後で締め切りは8月末。9月に発行予定の会報92号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。原稿執筆に不慣れな方や塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。

2019年6月例会(6月21日)のお知らせ「SDGsは人類の未来を切りひらくか?」

SDGsは人類の未来を切りひらくか?

講師:慶應大教授 蟹江憲史さん 
日時:2019年6月21日(金) 午後6:30〜8:30 
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室 (東京都千代田区内幸町2-2-1)
担当:JASTJ企画委員長 室山哲也 

2011年に国連が提唱したSDGs(持続可能な開発目標)が、世界各国から注目されている。人口爆発、気候変動、エネルギー問題、格差社会やテロの増加などで引き起こされている世界的危機は、「持続可能な国際社会」の実現なしには乗り越えられない。SDGsとは何か?どのようにすれば「持続可能な社会」は実現するのか?SDGsに深くかかわってきた蟹江憲史さんに、人類社会の未来を切り開くSDGsを取り巻く現状と、今後の課題について伺う。 

(1時間講演+1時間QA、ディスカッションの予定) 

慶應大教授 蟹江憲史さん 
略歴:慶應義塾大学SFC研究所xSDGラボ代表、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)シニアリサーチフェロー、東京大学国際高等研究所サステイナビリティ連携研究機構客員教授。北九州市立大学講師、助教授、東京工業大学大学院准教授を経て2015年より現職。日本政府SDGs推進本部円卓会議委員、内閣府自治体SDGs推進評価・調査検討会委員など各種委員を兼務。主な近著に「持続可能な開発目標とは何か:2030年へ向けた変革のアジェンダ」(ミネルヴァ書房, 2017, 編著), Governing through Goals: Sustainable Development Goals as Governance Innovation (MIT Press, 2017, 共編著), 「未来を変える目標 SDGsアイデアブック」(Think the Earth, 2018, 監修)などがある。博士(政策・メディア)。                   

※参加希望の方は下記URL先に、6月14日(金)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。 
http://bit.ly/jastj_201906m 

※会員と塾開催期間中の塾生は無料。学生などは500円、その他の方には参加費1,000円をいただきます。 

★例会報告の原稿執筆者を募集 
原稿は1,300字前後で締め切りは8月末。9月に発行予定の会報92号に掲載します。ご協力いただいた方には図書券3,000円をお贈りいたします。
原稿執筆に不慣れな方や塾生も歓迎いたしますので、執筆希望者は事務局までご連絡ください。 

2019年4月例会(4月17日)のお知らせ「人間拡張工学がもたらすもの」

人間拡張工学がもたらすもの

講師:稲見昌彦(いなみ・まさひこ)さん(東京大学先端科学技術研究センター身体情報学分野教授)
日時:2019年4月17日(水)午後6:30〜8:30
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1)
   http://www.presscenter.co.jp/access.html

 テクノロジーの進歩で、人間の身体能力(見る、聞く、動く、触る‥)を補完したり、拡大する「人間拡張工学」が注目されている。手足を失った人がロボット義手で、新しい手足(脳からの信号で操作)を操ったり、健全な身体の人間が、身体能力をアップグレードして、今まで不可能だったスピードで移動、跳躍したり、物質の向こう側を見る視覚能力まで手にいれることができるようになった。「人間拡張学」とは何か?人間や社会に何をもたらすのか?「超人スポーツ競技」の提唱者でもある稲見教授にお話を伺う。

稲見昌彦さん
 1994年、東京工業大学生命理工学部生物工学科卒。1996年、同大学大学院生命理工学研究科修士課程修了。1999年、東京大学大学院工学研究科先端学際工学専攻博士課程修了。東京大学リサーチアソシエイト、同大学助手、JSTさきがけ研究者、電気通信大学知能機械工学科講師、同大学助教授、同大学教授、マサチューセッツ工科大学コンピューター科学・人工知能研究所客員科学者、JST ERATO五十嵐デザインインタフェースプロジェクトグループリーダー、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授、東京大学大学院情報理工学系研究科教授を経て2016年4月より現職。自在化技術、Augmented Human、エンタテインメント工学に興味を持つ。現在までに光学迷彩、触覚拡張装置、動体視力増強装置など、人の感覚・知覚に関わるデバイスを各種開発。米TIME誌Coolest Invention of the Year、文部科学大臣表彰若手科学者賞、情報処理学会長尾真記念特別賞などを受賞。超人スポーツを提唱。超人スポーツ協会発起人・共同代表。VRコンソーシアム理事。著書に『スーパーヒューマン誕生! 人間はSFを超える』(NHK出版新書)がある。

 参加希望の方は下記URL 先に、4月10日(水)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。
http://bit.ly/jastj_201904m

※会員は無料。その他の方には参加費1,000 円をいただきます。

2019年3月例会(3月27日)のお知らせ「ICTは社会をどこまで変えるのか」

JASTJ25周年「未来をどう切り開くか」討論会(3回シリーズ)
第3回「ICTは社会をどこまで変えるのか」

 時代の節目となる2019年にあたり、JASTJは科学や技術にまつわる社会問題と報道を振り返り、今後の科学ジャーナリズムの在り方を考える3本シリーズを企画しました。第1回「地球温暖化とエネルギー」、第2回「バイオテクノロジーと生命倫理」に続き、第3回では「ICTは社会をどこまで変えるか」を取り上げます。

 インターネットの商用利用が始まって広く利用できるようになったのは1995年、JASTJ発足1年後のこと。それからわずか四半世紀、インターネットに代表される情報通信技術(ICT)は社会や産業、経済、国際政治、ジャーナリズムのあり方まで大きく変えてきました。AIはそうした変化をさらに加速するとみられています。ICTの急速な進展はこれから社会をどこまで変えるのか。半世紀にわたってICTの発展と社会・経済のあり方に取り組んできた西村吉雄さんにご講演いただき、そのあと自由闊達な議論をします。こぞってご参加ください。(1時間講演+1時間QA、ディスカッションの予定、コメント:高木靱生JASTJ理事)

講師:西村吉雄(にしむらよしお)さん(JASTJ会員、元 日経エレクトロニクス編集長)
日時:2019年3月27日(水) 午後6:30〜8:30
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1)
   http://www.presscenter.co.jp/access.html

西村吉雄さん略歴
 技術ジャーナリスト。1942年生まれ。1971年に東京工業大学大学院博士課程修了、工学博士。東京工業大学大学院に在学中の1967~1968年に仏モンペリエ大学に留学、マイクロ波半導体デバイスや半導体レーザーの研究に従事。1971年に日経マグロウヒル社(現在の日経BP社)入社。1979~1990年『日経エレクトロニクス』編集長。その後、同社で発行人、調査・開発局長、編集委員などを務めたほか、東京大学大学院工学系研究科教授、大阪大学フロンティア研究機構特任教授、東京工業大学監事、早稲田大学政治学研究科客員教授などを歴任。著書は『硅石器時代の技術と文明』(日本経済新聞社)、『半導体産業のゆくえ』(丸善)、『情報産業論』(放送大学教育振興会)、『産学連携』(日経BP社)、『電子立国は、なぜ凋落したか』(日経BP社)など。

※参加希望の方は下記URL先に、3月20日(水)までにお申し込みください。
 会員以外の方の参加も可能です(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。
 https://bit.ly/jastj_201903m
※会員は無料。その他の方には参加費1,000円をいただきます。

 

2019年2月例会(2月13日)のお知らせ

JASTJ25周年「未来をどう切り開くか」討論会(3回シリーズ)
第2回「生命の〝編集〟はどこまで許されるか」

 時代の節目となる2019年にあたり、JASTJは科学や技術にまつわる問題と報道を振り返り、今後の科学ジャーナリズムの在り方を考える3本シリーズを企画しました。第2回は「バイオテクノロジーと生命倫理」を取り上げます。

 昨年11月、中国の科学者がゲノム編集技術を用いて遺伝情報を改変した双子の出産を報告し世界を驚かせました。ヒトの遺伝情報の改変はどこまで許されるのでしょうか。決してしてはいけないことなのでしょうか。動物に対してはどうでしょう。急テンポで進化するバイオ技術は私たちの未来をどう変えて行くのでしょうか。

 講師は、生命倫理の問題に長く取り組んできた青野由利さんです。お話ののち、会員間で自由闊達な議論を行います。こぞってご参加ください。(1時間講演+1時間QA、ディスカッションの予定、コメント:滝順一JASTJ理事)

講師:青野由利(あおの ゆり)さん(JASTJ会員、毎日新聞論説室専門編集委員)
日時:2019年2月13日(水) 午後6:30〜8:30
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1)
   http://www.presscenter.co.jp/access.html

青野由利さん略歴
 毎日新聞社論説室専門編集委員。東京大学薬学部卒業、同大大学院総合文化研究科修士課程修了、医学、生命科学、天文学、火山、原子力などの科学分野を担当。1988-89年フルブライト客員研究員(MITナイト・サイエンス・ジャーナリズム・フェロー)、99-2000年ロイター・フェロー(オックスフォード大学)。著書に『ニュートリノって何?』『宇宙はこう考えられている』『生命科学の冒険』(以上ちくまプリマー新書)、2010年科学ジャーナリスト賞を受賞した『インフルエンザは征圧できるのか』(新潮社)、『ノーベル賞科学者のアタマの中──物質・生命・意識研究まで』(築地書館)、『遺伝子問題とはなにか──ヒトゲノム計画から人間を問い直す』(新曜社)など。

※参加希望の方は下記URL先に、2月6日(水)までにお申し込みください。
 会員以外の方の参加も可能です(勤務先など、ご所属をご明記いただきます)。
 https://bit.ly/jastj_201902m
※会員と塾開催期間中の塾生は無料。その他の方には参加費1,000円をいただきます。

*次回は3月の例会としてシリーズ第3回「デジタル化する社会」を予定しています。

2019年1月例会(1月24日)のお知らせ

JASTJ 25周年「未来をどう切り開くか」討論会(3回シリーズ)
第1回「脱原発で脱炭素できるのか」

時代の節目となる2019年にあたり、JASTJでは、科学や技術にまつわる社会問題を総括し、今後の科学ジャーナリズムの在り方を考える3本シリーズを企画します。第1回は、脱炭素社会の構築が世界の緊急課題となっていることから「地球温暖化とエネルギー」がテーマです。地球温暖化対策と脱原発は両立することが可能なのか? 講師は、この問題に長く取り組んできた横山裕道さん。お話ののち、会員間で自由闊達な議論を行います。こぞってご参加ください。
(1時間講演+1時間QA、ディスカッションの予定)

講師:横山裕道(よこやまひろみち)さん(JASTJ会員・元淑徳大学教授)
日時: 2019年1月24日(木)午後6:30〜8:30
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1)
    http://www.presscenter.co.jp/access.html

*今後のテーマ(予定)
第2回「デジタル化する社会」(2月)
第3回「生命科学と倫理」(3月)

横山裕道(よこやまひろみち)さん
1944年仙台市生まれ。東京大学理学部卒。同理学系大学院修士課程修了後の1969年毎日新聞社入社。東京・社会部を経て1984年科学部。同副部長、論説委員、科学環境部長兼論説委員などを歴任。2003年から淑徳大学国際コミュニケーション学部教授。2017年から2018年3月まで同大人文学部教授。現在、科学・環境ジャーナリスト、環境省「国内における毒ガス弾等に関する総合調査検討会」検討員、埼玉県和光市環境審議会会長。これまでに中央環境審議会特別委員・臨時委員、埼玉県環境審議会会長などを務めた。
著書『原発と地球温暖化 「原子力は不可欠」の幻想』(紫峰出版、2018年10月)、『気候の暴走 地球温暖化が招く過酷な未来』(花伝社、2016年)など
(コメント:柴田鉄治JASTJ理事)

参加希望の方は下記URL 先に、1月17日(木)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先などのご所属や、連絡先のご記入をお願いします)。
https://bit.ly/jastj_201901m

※会員と塾開催期間中の塾生は無料。その他の方には参加費1,000 円をいただきます。

2018年11月例会(11月29日)のお知らせ

大人の発達障害の現状と課題

講師:加藤進昌(かとう・のぶまさ)さん(昭和大学発達障害医療研究所長)
日時: 2018 年11月29日(木)午後6:30〜8:30
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1)
    http://www.presscenter.co.jp/access.html

 大人の発達障害がクローズアップされています。発達障害には自閉症スペクトラム、注意欠陥多動性障害(AD/HD)、学習障害(LD)などがあり、対人関係やコミュニケーションが苦手なため、日常生活で困難をきたしてしまいます。とくに、大人の発達障害は、子供時代に見過ごされたまま成長し、職場などでトラブルを起こし、初めて気づくケースが多く、医学的、福祉的サポートを受けないまま放置されている現状もあり、大きな社会問題になっています。大人の発達障害の研究、診療に、長年取り組み、日本をリードし続けてきた加藤進昌さんに、注目されているオキシトシン(治療薬)の話題も盛り込みつつ、大人の発達障害の現状と課題をお話しいただきます。

加藤進昌(かとう・のぶまさ)さん
 1947年、愛知県生まれ。東京大学医学部卒業。帝京大学精神科、国立精神衛生研究所、カナダ・マニトバ大学生理学教室留学、国立精神・神経センター神経研究所室長、滋賀医科大学教授などを経て、東京大学大学院医学系研究科精神医学分野教授、東京大学医学部附属病院長、昭和大学医学部精神医学教室教授、昭和大学附属烏山病院院長を歴任。専門は精神医学、発達障害。
 2008年、昭和大学附属烏山病院に大人の発達障害専門外来を開設し、併せてアスペルガー症候群を対象としたデイケアを開始。2013年からは神経研究所附属晴和病院でもリワークプログラムと組み合わせた発達障害デイケアを開設した。2014年烏山病院内に開設された昭和大学発達障害医療研究所で、脳科学研究戦略推進プログラムおよび文部科学省共同利用・共同研究拠点として、発達障害の科学的理解と治療研究に取り組んでいる。

参加希望の方は下記URL 先に、11月22日(木)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先などのご所属や、連絡先のご記入をお願いします)。
http://bit.ly/jastj_201811m

※会員と塾開催期間中の塾生は無料。その他の方には参加費1,000 円をいただきます。

2018年10月例会(10月10日)のお知らせ

顧みられない熱帯病(Neglected Tropical Diseases=NTD)
―フィラリアの根絶を目指して―

講師:一盛和世さん(長崎大学客員教授、元WHOフィラリア症対策統括官)
日時: 2018 年10 月10 日(水曜日)午後6:30〜8:30
場所:日本プレスセンタービル8階 特別会議室(東京都千代田区内幸町2-2-1)
   http://www.presscenter.co.jp/access.html

 リンパ系フィラリア症は、熱帯・亜熱帯地域に広がる寄生虫病である。日本でも平安時代から蔓延し、西郷隆盛もかかったと言われる。集団検診と駆虫薬の普及で日本では1970年代になくなり、人々の記憶からも消えていった。だが、熱帯ではいまも猛威を振るう。「象皮症」という異名からもわかるように外見が大きく変わり、患者はしばしば差別の対象となる。命は奪わないものの人生の質を低下させる病気だ。これの根絶が目前に迫っている。日本のやり方を世界に広めてきたからだ。その最前線で奮闘してきた一盛和世さんに、フィラリア制圧をめぐる国際・国内状況を語ってもらう。

〈参考〉WEBRONZA記事「西郷隆盛がかかった寄生虫病フィラリアは根絶目前」
http://webronza.asahi.com/science/articles/2018022100001.html

一盛和世(いちもり・かずよ)さん
 玉川大学で昆虫を学び、東京大学医科学研究所で蚊の研究から熱帯病研究へ。ロンドン大学衛生熱帯医学校で博士号取得した後、日本の国際協力機構(JICA)の専門家としてガテマラ、ケニア、タンザニアで熱帯病対策に取り組む。1992年に世界保健機関(WHO)にフィラリア症の専門家として就職。サモアに約3年、バヌアツ6年、フィジー6年と太平洋地域をめぐり、2006年からはWHO本部でフィラリア症対策統括官を2013年の定年まで務めた。2014年から長崎大に移り、熱帯病研究と対策のライフワークを続ける。

※参加希望の方は下記URL先に、10月3日(金)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先などのご所属や、連絡先のご記入をお願いします)。
https://goo.gl/edB6z3

※会員と塾開催期間中の塾生は無料。その他の方には参加費1,000 円をいただきます。

2018年9月例会(9月21日)のお知らせ

災害時、初動対応はどうするか~警戒・避難対策、救助活動~
 ―広島で連続した豪雨災害から考える―

講師:室田哲男氏(危機管理行政専門家、元広島市副市長)
日時:2018年9月21日(金曜日) 午後6:30〜8:30
場所: 東京理科大学 数学体験館「数学授業アーカイブス 兼 サロン」
   (東京都新宿区神楽坂1−3 東京理科大学 近代科学資料館 地下1階)
    http://www.tus.ac.jp/info/campus/kagurazaka.html

 西日本豪雨では、改めて豪雨による土石流や洪水の被害への対策のあり方が問われました。国、自治体がリスクをいかに予測、警戒し、住民に適切な避難の指示を出せるか。また救助はどのように行われるか。特に108人の死者を出した広島県では、4年前にも広島市で土砂災害(死者77人)があり、同市ではその教訓を基に避難勧告の発令基準などを見直していました。今回、その成果がどうあったか。

 当時、広島市の副市長として、その警戒・避難対策の改善に当たった室田氏をお招きし、近年、広島で発生した災害とその対応を振り返りながら、今後の防災の在り方を考える機会とします。私たち警戒・避難の情報を発信する役割を担うメディアとしても、講師との意見交換の時間を十分に取る勉強会を兼ねた月例会にしたいと考えます。

室田哲男(むろた・てつお)さん
 昭和59年、東工大大学院修了後、自治省入省。総務省地域政策課長、消防庁国民保護・防災部長などを歴任。東日本大震災をはじめとする大災害の応急対策に従事。平成26年広島豪雨災害では消防庁災害対策本部の参謀班長として、被害情報の収集、緊急消防援助隊のオペレーションなどを担った。その後、広島市副市長として警戒・避難システムの見直しを総括。オバマ米大統領来訪時の危機対応も携わった。現在、明治大学大学院ガバナンス研究科兼任講師。著書に「自治体の災害初動対応―近年の災害対応の教訓を活かす」など。

※参加希望の方は下記URL先に、9月18日(火曜日)までにお申し込みください。会員以外の方の参加も可能です(勤務先などのご所属や、連絡先のご記入をお願いします)。
https://goo.gl/28ZA1D

※会員と塾開催期間中の塾生は無料。その他の方には参加費1,000円をいただきます。