20 期塾生・JASTJ 会員合同取材研修会のご案内 —医薬基盤・健康・栄養研究所の取り組みを知る—

新型コロナ感染症を機に改めて注目が集まった医学研究分野において、国の医薬品及び医療機器など の基盤技術を担う医薬基盤・健康・栄養研究所の取り組みを学ぶ取材研修会を、月例会とJASTJ「科学 ジャーナリスト塾」の行事を兼ねて以下の内容で実施します。 2年前に緊急事態宣言発令のため延期した取材研修会を改めて企画しなおしたものです。オンライン 同時開催です。ぜひふるってご参加ください。

担当 JASTJ 企画委員長 倉澤治雄

  1. 日 時 2022年10月8日(土) 13:00~15:30(12:30受付開始)オンライン同時開催
  2. 場 所 大阪府茨木市彩都あさぎ七丁目6番8号 
        国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 大会議室
       (「千里中央」駅乗り換え、大阪モノレール「彩都西」下車、徒歩10分)
        ※現地参加は先着20名まで

  3. スケジュール
    13:00 中村祐輔 理事長挨拶
    13:05 講演1 國澤 純 ワクチン・アジュバンド研究センター長
       「ウィズコロナ時代における腸内環境の重要性と新しい健康科学への挑戦」

    13:25 講演2 吉松 嘉代 薬用植物資源研究センター長
       「薬用植物の可能性を広げるために~創薬候補となる薬用植物の探索支援と産地の育成~」

    13:45 講演3 夏目 やよい AI健康・医薬研究センター バイオインフォマティクスプロジェクトリーダー
       「医薬品開発におけるAI活用の魅力~これからの創薬のあり方について語ろう~」

    14:05 講演4 荒木 通啓 国際栄養情報センター AI栄養担当 統括研究員
       「『個別最適化』された栄養・健康指導に向けて~健康・栄養ビッグデータとAIがコラボ~」

    14:25 講演5 保富 康宏 霊長類医科学研究センター長
       「エイズ根治を実現するための挑戦~NIBIOHN発エイズ治療・予防ワクチンの開発最前線~」

    14:45 質疑応答(25分)

    15:15 研究室見学(15分)※現地参加者のみ

  4. 申込先  https://bit.ly/jastj-202210m
       (締め切り 2022年10月3日(月)17:00)

  5. 新型コロナ対策のため、会場参加者は申込み順に20名までとします。会員以外の方の参加も会場・ オンラインともに無料で可能です(勤務先など、ご所属を明記いただきます)。入館時の体温測定、手指 消毒、マスク着用にご協力ください。体温が37.5℃以上の場合は入館できません。

  6. 現地地図