科学ジャーナリスト賞20周年記念 高校生作文コンクール受賞者決まる。 応募37作品から3作品を選定

日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ、室山哲也会長)は、科学ジャーナリスト賞創設20周年を記念して実施した高校生作文コンクールの選考委員会を10月20日に開き、受賞者3人を決定しました。

指定した課題図書を読んで考えたことを高校生のみなさんに作文として綴ってもらうコンクールで、2025年3月から全国各地の高校や教育委員会などに応募を呼びかけを始め、8月末までに37作品の応募をいただきました。

選考には白川英樹・筑波大学名誉教授(ノーベル化学賞受賞者)ら3人の選考委員にあたっていただきました。
賞の贈呈式は 2026年3月26日に日本プレスセンタービルで開催します。

科学ジャーナリスト賞 20 周年記念高校生作文コンクール受賞者(50音順)

大塚 蓮(おおつか れん)
Harrow International School Appi Japan(岩手県八幡平市)
作品名「骨が僕に語りかけたこと」

辻本 伸子(つじもと のぶこ)
吉祥女子中学・高等学校(東京都武蔵野市)
作品名「情報洪水の渦の中で

世継 真奈美(よつぎ まなみ)
福井南高等学校(福井県福井市)
作品名「情報の海のなかで

作品は上記作品名タイトルより閲覧可能です。
作品は、改行等も含めできるだけ「原文通り」で掲載しています。