83か国から千人余りが参加して終了、次回はコロンビアで
2019年7月1日から5日まで、スイスのローザンヌ工科大学をメイン会場として開かれた第11回科学ジャーナリスト世界会議ローザンヌ大会(WCSJ2019Lausanne)は、83か国から千人余りが参加し、盛況のうちに終了しました。
JASTJ会員は10人が参加し、日本からの参加登録者は全体で24人でした。国立天文台と理化学研究所が共同で、また北海道大学が単独でブースを出展しました。
主催者が発表した国別参加登録人数は以下の通りで、総計は1137人。60%が女性でした。
Switzerland (255),the US (139),the UK (105), France (91), Germany (75) 、,Italy (46),Belgium (33), Finland (26), Japan (24), Canada (23), India (19), the Russian Federation (18), Sweden (17), Spain (17), Australia (14) the Netherlands (13), Mexico (12), Korea (12), Brazil (12).
次の世界会議は、2021年に南米コロンビアのメデジンで開かれます。カナダ・モントリオールも立候補しましたが、世界連盟理事会はコロンビアを選びました。
高橋理事がスイスのニュースサイトに登場
開催地スイスのニュースサイト「swissinfo.ch」が世界各地からWCSJに集まってきた参加者を紹介する記事を載せました。JASTJの高橋真理子理事(朝日新聞)も7月1日にインタビューを受け、記事に登場しています。
記事はこちらからご覧いただけます。
会議についてのこれまでのお知らせは、「科学ジャーナリスト世界会議ローザンヌ2019」のページをご覧ください。