会報『JASTJ News』第76号を掲載しました

会報【76号】2015. 9発行 ■ダウンロード
韓国で考えた「戦後70年」とこれから【佐藤年緒】
報告 科学ジャーナリスト世界会議(韓国)2015
世界43ヶ国が参加した科学ジャーナリスト世界会議【引野肇】
世界連盟総会・夕食会【由利伸子】
福島と九州におけるポストカンファレンス・ツアー【小出重幸】
ソウル会議に参加して 研究者にとって捏造は魔の媚薬なのか【柏野裕美】
ソウル会議に参加して 派遣した理系大学院生とともに遭遇したティム・ハント氏の衝撃発言【藤吉隆雄】
国際交流基金による支援について【藤田貢崇】
例会報告(5月)政治から見た3.11後の日本のエネルギー政策【安藤恵美子】
例会報告(7月)日本の漁業は復活できる!乱獲から個別管理へ【遠藤智之】
会員だより サイエンスライターの仕事【西村尚子】
会員だより 取材する側から、される側に【本多宏】
オピニオン【高橋真理子】
WEB編集長から
事務局だより

第14期科学ジャーナリスト塾の開講のお知らせ

=10月21日(水)開講、塾生20人を募集します=
→塾生の募集は終了しました。ご応募ありがとうございました。

 2015年も10月から半年間、科学ジャーナリスト塾を開催します。ここで学ぶ人が、科学ジャーナリズムの精神と方法を学び、自らが記事を書いたり表現したりすることに、日本科学技ジャーナリスト会議(JASTJ)の会員が応援、指導する塾です。科学や技術に関してのテーマについて過去や現在、どう伝えているか、その体験や考え方、方法を伝える塾です。塾生自身も発信する訓練の機会を用意します。「体験を未来に生かす」テーマの下に意欲のある塾生の参加をお待ちしています。

■塾の内容

新聞社やテレビ局などで活躍した経験豊富な人たちが「話題提供」する現代的なテーマについて塾生とともに論議し考えるほか、書き方や取材の仕方などの「実践方法」を織り交ぜながら、計10回にわたって塾を展開します。自ら書く機会も設け、それに対するコメントなど指導を受けられるほか、JASTJの月例会での講演のレポート書きに挑戦もできます。 主な内容は以下の通りです。(20151002現在)

  • 第1回 10月21日(水)午後7時~9時 塾の開講 ガイダンス「塾で学んだこと、学ぶこと―体験を未来に」 小出重幸JASTJ会長 佐藤年緒ら塾関係者・サポーター、塾OB/OG
  • 第2回 11月4日(水)歴史を記録する―科学ジャーナリストのもう一つの役割 北村行孝(東京農業大学教授、読売新聞社会部・科学部OB)
  • 第3回 11月18日(水)記事/報告文の書き方  高橋真理子(朝日新聞編集委員)
  • 第4回 12月2日(水)南極観測隊に同行取材して学んだこと ―「国家とは何か」「科学の国際協力とは何か」― 柴田鉄治(元朝日新聞科学部長・社会部長)
  • 第5回 12月16日(水)聴きだす力、伝える心 ―塾生を取材する、塾生が発信するために― 室山哲也(NHK解説委員)
  • 第6回 1月13日(水)塾生の「投書欄」記事を読んで 武部俊一(元朝日新聞論説委員)らアドバーザー
  • 第7回 1月27日(水)アポロの月着陸を米国に取材して学んだこと ―「地球環境問題の大切さ」と「品質管理技術の大切さ」― 柴田鉄治(元朝日新聞科学部長・社会部長
  • 第8回 2月10日(水)地球温暖化問題をどう伝えるか 横山裕道(淑徳大学客員教授、元毎日新聞論説委員)
  • 第9回 2月24日(水)現場でしか見えない原発被災―福島で伝えること 上田俊英(朝日新聞編集委員)
  • 第10回 3月9日(水)未来に向けて―まとめ  塾生の文を見て伝えたいこと(漆原次郎JASTJ Web編集長。高木靱生JASTJNews編集長)、未来世代に送るメッセージ(小出重幸会長、林勝彦理事)、アドバイザー、サポーター、塾生OB・OGより(柏野裕美、都丸亜希子など)

■期間

原則第1,3の水曜日午後7時~9時。計10回

10月21日、11月4日、18日、12月2日、16日、1月13日、27日、2月10日、24日、3月9日

■場所

プレスセンタービル8階特別会議室(千代田区内幸町2-2-1)

■塾受講料

通期1万6000円(10月末日締め切り)

■話題提供者(講師)

室山哲也(NHK解説委員)、北村行孝(東京農業大学教授、読売新聞社会部・科学部OB)、柴田鉄治(元朝日新聞科学部長・社会部長)、高橋真理子(朝日新聞編集委員)、上田俊英(朝日新聞編集委員)、横山裕道(淑徳大学客員教授、元毎日新聞論説委員)、小出重幸(JASTJ会長、元読売新聞科学部長)、佐藤年緒(「Science Window」編集長、元時事通信編集委員)、林勝彦(元NHKプロデューサー)

■文章アドバイザー

小出重幸、武部俊一(元朝日新聞論説委員)、瀧澤美奈子(サイエンスライター)、漆原次郎(JASTJ Web編集長)、高木靱生(JASTJ NEWS 編集長)、高橋真理子、浅羽雅晴(元読売新聞編集委員)

■申し込み方法

希望者は、氏名、所属(または職業)、住所、連絡方法、メール、電話番号のほか、参加動機(400字程度)を書いて塾事務局宛て(juku-office@jastj.jp)にお送りください。10月20日(火)まで。塾生の人数が定員(20人)で締め切ります。

■申し込み・問い合わせ先

塾事務局(juku-office@jastj.jp):
塾長・佐藤年緒、副塾長・西野博喜、JASTJ事務局長・藤田貢崇

9月例会のご案内

==日本の漁業政策 〜日本の漁業の特徴をふまえた資源管理の現状および課題〜==

 ・講師 加藤雅丈さん(水産庁 資源管理部管理課 資源管理推進室長) 
 ・日時 9月11日(金)18時30分~20時30分
 ・場所 白山の東京富山会館5階会議室(東京都文京区白山5-1-3)

 水産資源の減少による水揚げ量の減少、高齢化と後継者不足による沿岸地域経済の衰退、魚離れによる消費の減少と、日本の漁業をとりまく状況は厳しさを増しています。
 前回7月の月例会で、『魚はどこに消えた?』の著者である片野歩さんに日本の漁業の厳しい現状と、資源管理を中心とした問題点をお話いただいたことを受け、参加者からは長く水産行政を担ってきた当事者である日本政府の見解も聞いてみたいと言う声が上がりました。
 そこで、今月の例会では、水産庁の資源管理部管理課の加藤雅丈さんをお呼びして、日本の漁業の特徴を踏まえた資源管理の現状とその課題についてお話を伺います。

《加藤雅丈(かとう・まさたけ)さん略歴》
1965年生まれ、神奈川県藤沢市出身
昭和63年、東京水産大学卒、水産庁入庁
水産政策の企画、水産流通、国際資源調査、TAC(漁獲可能量制度)、指定漁業の管理等を経験。
24年4月神奈川県小田原市水産振興担当部長、
今年4月より現職

会員は無料。会員以外でも参加できますが、参加費千円をいただきます。
参加予定の方は事務局あてにEメール(メールアドレス:hello@jastj.jp で9月5日(土)までにお知らせください。
 日本科学技術ジャーナリスト会議事務局

科学ジャーナリスト賞2016推薦作品を募集開始

「科学ジャーナリスト賞 2016」の推薦作品の募集を開始しました。科学ジャーナリスト賞は、科学技術に関する報道や出版、映像などで優れた成果をあげた人を表彰するものです。授賞対象となる成果は、広い意味で科学技術ジャーナリズム活動、啓発活動全般で、2015年1月から2016年1月末までに新聞、テレビ、ラジオ、雑誌、出版物などで広く公表された作品(記事、著作、映像など)です。募集要項、推薦方法、科学ジャーナリスト賞候補推薦書などの詳細は、「科学ジャーナリスト賞」のページを御覧ください。

7月例会のご案内

== 日本の漁業は復活できる! ~乱獲から個別管理へ~==

・講師 片野歩さん(seafood specialist 水産会社勤務 ライター)
・日時 7月13日(月) 18時30分~20時30分
・場所 富山会館5階会議室(東京都文京区白山 5-1-3)

 日本の海からニシンが消え、マイワシが消え・・・そして昨年にはニホンウナギが絶滅危惧種となり、さらには太平洋クロマグロまでもが絶滅危惧種に指定されました。いったい日本の漁業はこの先 どうなってしまうのでしょう。日本の漁業のこんな衰退の理由について、日本政府は、世界の二百海里漁業専管水域の設定による遠洋漁業の衰退と海洋環境の変化のためだ、と説明しているようですが、世界の漁業の堅実な状況と見比べれば、最大の原因はやはり乱獲とみるのが自然です。片野さんは、雑誌や本などを通じて、日本は欧米諸国のように「乱獲の漁業」から「資源管理の漁業」に一日も早く転換すべきだと主張しています。6月にソウルで開かれた「第9回科学ジャーナリスト世界会議」の「持続可能な漁業」のセッションでは、スピーカーの一人として日本の漁業の厳しい現状を報告しました。片野さんに、日本の漁業の厳しい現状と問題点、乱獲を乗り越えた欧米各国の状況、 日本の漁業のこれからのあるべき姿などを伺います。

《片野歩(かたの・あゆむ)さん略歴》

2015 Seafood Champion Advocacy部門を受賞。1963年東京生まれ。早稲田大学商学部卒。水産会社勤務。 1995~2000年ロンドン駐在。 90年より北欧を主体とした水産物の買付け業務の最前線に携わり現在に至る。 特に世界第2位の輸出国として成長を続けているノルウェーには 20年以上毎年訪問を続けている。このほか中国の水産物加工にも携わる。 著書に「日本の水産業は復活できる!」(日本経済新聞出版社) 「魚はどこに消えた?」(ウェッジ)。

会員は無料。会員以外でも参加できますが、参加費1,000円をいただきます。 参加予定の方は事務局あてにEメール(メールアドレス:hello@jastj.jp)で7/9までにお知らせください。 日本科学技術ジャーナリスト会議事務局 (メールアドレス:hello@jastj.jp、ホームページ:http://www.jastj.jp)

会員専用ページの廃止と会員限定動画閲覧の方法について

 JASTJのホームページでは、会員専用ホームページを設けておりましたが、2015年7月のホームページ・リニューアルに伴い、同ページを廃止させていただきます。パスワードをお忘れの方のパスワードご照会のお手間を省くことなどが目的です。 ひきつづき、会員のみなさまに限定公開しております月例会動画につきましては、月例会開催後2週間限定でご覧いただくことができます(講師の許可を得られた場合)。各月例会開催後、会員のみなさまにメールにてアクセス情報をお伝えしますので、そちらよりアクセスしていただき、ご覧いただくことができます。 みなさまのご理解を、どうかよろしくお願いいたします。

会報『JASTJ News』第75号を掲載しました

会報【75号】2015. 6発行 ■ダウンロード
みんなで作ろう「科学技術基本計画」【湯浅誠】
総会報告
設立20周年迎え広がる活動【引野肇】
科学ジャーナリスト賞2015
大賞は「捏造の科学者 STAP細胞事件」の須田氏 科学展示に初の特別賞も【滝順一】
  優れた作品多く接戦に【柴田鉄治】
  しんどかった審査 特筆すべき企画展示の受賞【白川英樹】
  STAP事件「科学史に残るスキャンダル」と直感【須田桃子】
  被災者の姿を心に向き合った廃炉の現実【山本洋子】
  「ストック災害」 声なき声たどって検証【加藤正文】
  津波に焦点あて「集団無責任体制」に迫る【添田孝史】
  最先端の研究現場の“躍動”を伝える【浅井健博】
  創刊号に感じた編集長の熱い思い【大石和江】
  未来感じた「腸内フローラ」【相澤益男】
  タイムリーな「廃炉の世紀」【浅島誠】
  歓迎すべき展示企画【村上陽一郎】
  未来形の「死の棘」【米沢富美子】
例会報告(3月)人工知能の未来【遠藤智之】
例会報告(4月)新育種技術「NPBT」をどう考える?【柏野裕美】
会員だより なぜ発表しどのように伝えるのか【藤吉隆雄】
会員だより 弁護士がJASTJ会員になったわけ【中道徹】
オピニオン【漆原次郎】
WEB編集長から
事務局だより

5月例会のご案内

== 政治から見た原発問  ~超党派「原発ゼロの会」が目指すもの~ ==

「福島第一原発3連発爆発・メルトスルー」放射能惨事から5年目に入りました。原因究明は、依然として進まず、その影響は深く広く広がり続けています。INESレベル7とレベル3の大気汚染と制御不能の汚染水は一人一人の生活・人生・土地・生態系を破壊し、自殺者を含め原発関連死者数は1,000人を超え(東京新聞推計)、およそ10万人の人々が故郷に帰れていません。これだけの大事故であるにも関わらず関係者が誰一人として裁かれていない事を批判する人もいます。また、新しい訴訟の動きも出てきています。日本の法律ではどんなに低線量でも確率的影響があるとのICRPの見解を認め通常・公衆は1mSv/年と決ている点、4.5 mSvでも小児癌に有意差などの国際論文が複数公表されている事実などから南相馬市の住民は国を相手に「20 mSv帰村撤回訴訟」を起こしました。国民の半数上が今も再稼動などに疑問を抱いているだけに、いま政治と民主主義が問われていると言えます。 あの事故とは何だったのか? いったい何が起きたのか? なぜこれほど問題解決が遅れているのか? これから日本はどうすればいいのか? 今回の月例会は、「原発ゼロの会」が主催した37回に及ぶ「国会エネルギー調査会(準備会)」で、関係官僚や有識者と徹底討論を続けてきて見えてきたこと、「政治家」の目に映った、原発事故の知られざる裏側、エネルギー政策の現状、問題点、今後の課題などを忌憚なくお話を伺い活発な質疑応答を行います。

講師: 河野太郎氏(「原発ゼロの会」共同代表・自民党議員)
日時:  5月28日(木) 19時00分~20時30分
場所:  関西学院大学丸の内キャンパス(千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー10階)
※ 3階で登録し通行証を受け10階会場に来てください。通行証がないと会場に入れません。ご注意ください。 会員は無料。会員以外でも参加できますが、参加費 1,000円をいただきます。参加予定の方は事務局あてにEメール(メールアドレス:hello@jastj.jp)でお知らせください。

ソウル会議関連日本取材旅行の参加者募集が始まりました

 JASTJは2015年6月に韓国ソウルで行われる第9回科学ジャーナリスト世界会議の関連行事として、世界の科学ジャーナリストたちを日本に招く取材ツアーを実施します。その参加者募集呼びかけが始まっています。詳細は以下のリンクからご確認ください。
★世界科学ジャーナリスト連盟による参加者募集
★欧州科学ジャーナリスト協会による参加者募集
★科学ジャーナリスト世界会議2015のサイト

 ツアーは以下の2コースです=いずれも6月12日(金)~13日(土)
1.福島コース(15名) 福島第一原子力発電所構内取材、福島県三春町取材等 2.九州コース(15名、うち10名はSjCOOPプロジェクトによる参加)
 データジャーナリズムレクチャー、九州大学次世代燃料電池産学連携研究センター取材等

 この事業は国内の財団や福岡県などの協賛により実施されますが、不足が見込まれておりますため、以下の要領で会員皆様からのご支援を受け付けています。可能な範囲でのご協力をよろしくお願いいたします。
【支援方法】
5月末日までに下記口座に振り込んでください。金額はご自由です。
振込先:みずほ銀行 虎ノ門支店(046) 普通 4208828 日本科学技術ジャーナリスト会議
(振込人名義の前にPCTと入力してください)。
問い合わせ:hello@jastj.jp

科学ジャーナリスト世界大会への参加を支援します

 日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)は、来る6月8日から11日までソウルで開かれる「科学ジャーナリスト世界会議(World Conference of Science Journalists)」に参加する科学ジャーナリストらに対して、大会参加費・海外航空券・宿泊費の助成を行います。海外航空券と宿泊費については、独立行政法人国際交流基金からの支援、大会参加費については日本科学技術ジャーナリスト会議からの支援です。募集人数は15人で募集要領は以下のとおりです。

1. 支援対象
科学ジャーナリスト、科学コミュニケーター、サイエンスライターなど。学生の申し込みも可能です。勤務先などから出張旅費を受けることができる方は、対象となりません。また、現在JASTJの会員でない方は、会員になっていただく必要があります。

2. ねらい
科学ジャーナリストたちとのつながりを深め、自らのスキルや能力の向上が見込まれること。できれば、帰国後に何らかの形で記事を書いていただきたい。

3. 精算方法
ご自身で参加登録や海外航空券・ホテルなどの手配を行っていただきます。帰国後、参加費、海外航空券・宿泊費の領収書を提出していただくことにより、助成金として90,000円を支給します。

4. 応募方法
名前・所属・年齢・経歴・応募の動機・メールアドレス・連絡を取ることができる電話番号を、こちらのオンラインフォームから入力してください。

5. 締切り
5月1日(金)の正午。応募人数が15名を超えた場合は、事務局で選考を行います。採用者を決定後、遅くとも翌日までに携帯電話で連絡を差し上げます。採用者は翌日までに、世界会議のホームページにアクセスし、ご自分のクレジットカードで大会参加費を支払って登録を済ませてください。登録を急ぐ理由は、5月3日(日)が登録料の早期割引最終日のためです。5月3日までの登録であれば、一般500ドル、学生275ドルとなりますが、それ以降は一般590ドルなどのように料金が上がります。
<重要>
登録するときには、”WFSJ Member” として登録してください。この区分は、JASTJ の会員に適用される登録料です。

6. その他
先に示したとおり、この助成は日本科学技術ジャーナリスト会議の会員が対象なので、会員外の人は会員になっていただく必要があります。JASTJの年会費は12,000円(学生・地方会員は6,000円)です。

 科学ジャーナリスト世界会議は2年に1回、世界の大きな都市で持ち回りで開かれている、科学ジャーナリストのための世界会議です。大会では、先端技術、環境問題など、さまざまなテーマの発表、討論があります。 詳しくはホームページをご覧ください。

北海道大学合同シンポジウムのご案内

 JASTJは、北海道大学物質科学リーダーを育成するAmbitousリーダー育成プログラム(ALP)および科学技術広報研究会(JACST)が主催する合同シンポジウム「研究成果をなぜ発表しどのように伝えるのか~科学と社会のより良い関係をめざす~」を共催します。参加は無料(ただし懇親会は会費制)ですが、事前登録者が優先となります。詳細はこちらをご参照の上、お申し込みください。

日時:2015年4月28日(火)
  開場 12:30
  シンポジウム 13:00~17:00
  懇親会 19:00~ (事前登録者のみ)
場所:北海道大学 学術交流会館 大講堂(札幌北区北8西4)

ご質問などは、プログラム事務局(011-706-3359 または ethics@sci.hokudai.ac.jp)に直接お問い合わせください。

会報『JASTJ News』第74号を掲載しました

会報【74号】2015. 3発行 ■ダウンロード
科学技術はパンドラの箱か?【引野肇】
ニュース
  6月に科学ジャーナリスト世界会議【小出重幸】
  SjCOOPアジアで2事業計画【高橋真理子】
  20周年記念出版4月に【藤田貢崇】
  新年会【西野博喜】
  ジャーナリスト塾【佐藤年緒】
  JASTJ賞一次審査【滝順一】
例会報告(1月)エアバッグ問題【都丸亜希子】
例会報告(2月)どうなる日本の再生エネルギー【遠藤智之】
会員だより 技術博物館に魅せられて【小泉成史】
会員だより 記録媒体の進化と情報の連続性【山本威一郎】
オピニオン【牧野賢治】
WEB編集長から
事務局だより

3月例会のご案内

=コンピューターは人間の知性を凌駕するか~人工知能技術の現状と展望=

講師: 松尾豊・東京大学大学院准教授
日時: 2015年3月31日(火) 午後6時半〜8時半
場所: 東京富山会館5階 会議室 (東京都文京区白山5-1-3)

 人工知能技術の急速のシンポと応用に注目が集まっている。1960年代に人工知能(AI)という言葉が生まれて以来、大まかにいって3度目の研究ブームだが、今回は以前とは様相が異なるようだ。 コンピューターの高性能化とインターネットの普及による莫大なデジタル情報の生成を背景に、これまではごく限られた範囲や用途でしか発揮されなかった人工知能技術が大きく利用可能性を広げるとともに、人間の汎用的な知性に匹敵するまでに拡張しつつある。人工知能がチェスや将棋といったゲームの世界から社会に進出しようとしている。グーグルやフェイスブックなど資金力を有するIT企業の投資が目を引くのも、大学や政府が先導した過去の人工知能ブームとは状況が異なる。
 その結果、2045年頃に機械の知性が人間を上回る技術的特異点(シンギュラリティ)を迎えるとか、人工知能が人間の職を奪う時代が来るといった予言・予測を耳にするようになった。今回のブームは本当に人間を凌駕する人工知性を生み出すのか。もしそうであるなら社会はその技術革新にどう備えるべきだ。この分野の第一人者、松尾豊・東大大学院准教授とともに考えます。

松尾豊(まつお・ゆたか)さん 
略歴:
 現職は、東京大学大学院工学系研究科准教授(技術経営戦略学専攻)で、同研究科の消費インテリジェンス寄付講座の代表でもある。
 1993年東京大学工学部電子情報工学科を卒業、2002年に博士課程修了。産業技術総合研究所研究員や米スタンフォード大学言語・情報研究センター客員研究員を経て、07年に東大大学院准教授。
 昨年6月からは人工知能学会が設けた倫理委員会の委員長として、人工知能技術が社会にもたらす影響などについて議論を始めている。

会員は無料。会員以外でも参加できますが、参加費1,000円をいただきます。参加予定の方は事務局あてにEメール(メールアドレス:hello@jastj.jp)までお知らせください。

2月例会のご案内

=どうなる!日本の再生可能エネルギー~その現状と課題=
 福島第1原子力発電所の事故から4年。日本のエネルギー政策は今なお混迷が続いています。その最たるもののひとつが、再生可能エネルギーの導入拡大策をめぐる政策のぶれです。原発依存を下げ、気候変動問題にも対処するため、再生可能エネルギーの大規模な導入を目指し、再エネの固定価格買取制度(FIT)がスタートしましたが、経済産業省はわずか2年ほどの運用で制度の根幹にかかわる見直しを実施しました。
 FITの何が問題とみなされたのか。見直しで制度はどう変わったのか。またFITの先駆的な事例として知られるドイツやスペインの現状はどうなのか。エネルギー政策、とりわけ再エネに詳しい論客である山家公雄さんを招いてお話をいただき、会員とともにこれからのエネルギー政策に関して議論したいと思います。

講師: 山家公雄・エネルギー戦略研究所株式会社所長
日時: 2015年2月26日(木) 午後6時半〜8時半
場所: プレスセンタービル8階 会議室 (東京都千代田区内幸町2−2−1)

山家公雄(やまか・きみお)さん 
略歴:
 現職は、エネルギー戦略研究所㈱取締役研究所長、京都大学と東北公益文科大学で特任教授。1980年東京大学経済学部卒業、日本開発銀行(現在は日本政策投資銀行)に入行。同行の環境・エネルギー部課長(電力担当)、環境・エネルギー部次長、調査部審議役、参事などを経て、2009年からエネルギー戦略研究所所長。13年から東北公益文科大学(山形県酒田市)、14年から京都大学でエネルギー政策について教鞭もとる。著書に「再生可能エネルギーの真実」、「オバマのグリーン・ニューディール」「日本型バイオ・エタノール戦略」など多数。

 会員は無料。会員以外でも参加できますが、参加費1,000円をいただきます。参加予定の方は事務局あてにEメール(メールアドレス:hello@jastj.jp)までお知らせください。人数把握のため、お申し込みのご協力お願いいたします。

1月例会のご案内

= エアバックリコール問題の背後にあるもの=

 タカタ製のエアバックの爆発を原因とするリコール問題は、アメリカのみならず世界に波及し、リコールされる自動車の台数は拡大し、日本の自動車産業の根底に、深刻な影を落とし始めています。
 エアバックに使用される火薬の管理は、自動車産業の中の一つのエアポケットともいえる分野で、省庁の縦割り行政の矛盾の象徴ともいえる側面もあります。この問題を適切に処理しないと、今後の日本のものつくり産業に深刻な影響をもたらしかねません。エアバックリコール問題に精通する国際自動車ジャーナリスト・清水和夫さんをお招きし、日本の自動車産業が直面している問題の深層について語っていただきます。

日時 2015年1月23日(金) 午後7時から
★開始時間開始がいつもと違いますのでご注意ください

場所 千代田区内幸町2-2-1
  プレスセンタービル8階 特別会議室
 (塾や月例会で使う会場。9階会議室ではありません)

(講演者のプロフィル) 1954年生まれ東京出身。武蔵工業大学電子通信工学科卒業。1972年のラリーデビュー以来、国内外の耐久レースに参加する一方、国際自動車ジャーナリストとして活動。自動車の運動理論・安全技術・環境技術などを中心に多方面のメディアで執筆し、TV番組のコメンテーターやシンポジウムのモデレーターとして多数の出演経験を持つ。東海大学の講師として自動車技術の歴史を教える。2011年12月から日本自動車研究所客員研究員。ほかにも自動車や交通ITSに関する多様な検討委員を務める。自動車技術を正しく伝道することがライフワーク。近年注目の集まる次世代自動車には独自の視点を展開。自動車国際産業論に精通する一方、スポーツカーや安全運転のインストラクター業もこなす異色の活動を続けている。 連載および寄稿先として『CAR GRAPHIC』(カーグラフィック)、『LE VOLANT』(学研)、 『CARトップ』(交通タイムス社)、『GENROQ』(三栄書房)、 『モーターマガジン』(モーターマガジン社)、 『ホリデーオート』(モーターマガジン社)などがある。著書はNKH出版より『クルマ安全学のすすめ』、『燃料電池とは何か』、『ITSの思想』など上梓。

 会員・13期塾生は無料。会員以外でも参加できますが、参加費1,000円をいただきます。参加予定の方は事務局あてにEメール(メールアドレス:hello@jastj.jp)で、1月20日までにお知らせください。
★人数把握のため、ご出席の際はお申し込みをお願いします。

会報『JASTJ News』第73号を掲載しました

会報【73号】2014. 12発行 ■ダウンロード
多様な立場からの情報発信が大切【佐々義子】
スクープアジア東京会合2014
  アジア太平洋6カ国が参加【引野肇】
  福島取材ツアー【小出重幸】
  開会前夜の大混乱【瀧澤美奈子】
  会計報告【高橋真理子】
  スクープアジアに参加して
ニュース【佐藤年緒/高木靱生】
  第13期科学ジャーナリスト塾開講【佐藤年緒】
  相次いだ訃報【佐藤年緒・高木靱生】
  20周年記念出版【藤田貢崇】
例会報告
  (11月) どうする原発のゴミ【安藤恵美子】
  (12月) 合同例会「医療ビッグデータ」柏野裕美・熊谷善弘・櫻井護・ 鈴木美慧・田島直人・都丸亜希子・沼口麻子
会員だより
  オンカロを訪ねて【徳田剛・鳥山大】
塾生に聞く【第13期科学ジャーナリスト塾生】
追悼記
  浅井恒雄さんを偲ぶ【田村和子/中村雅美】
  北澤宏一さんを偲ぶ【鳥井弘之/柴田鉄治】
オピニオン【滝順一】
WEB編集長から
事務局だより

会報『JASTJ News』第72号を掲載しました

会報【72号】2014. 9発行 ■ダウンロード
アメンボ航海記 【瀧澤美奈子】
JASTJ創立20周年
  「科学とウィンナ・ワルツの夕べ」開催 【武部俊一】
  これからの10年に向けて 【小出重幸】
  20年を振り返って 【牧野賢治】
  第13期科学ジャーナリスト塾 10月開講へ 【佐藤年緒】
  STAP細胞問題で座談会 【藤田貢崇】
  2015年ソウル会議の準備会合に参加 【高橋真理子】
例会報告
  (6月) 遺伝子組み換え技術の可能性と課題 【笹川由紀】
  (7月) STAP細胞と日本の科学技術 【都丸亜希子】
会員だより
  刺激溢れるモントリオール 【引野肇】
  防災情報を伝える 【阪本浩夫:聞き手は佐藤年緒】
オピニオン 【林勝彦】
WEB編集長から
事務局だより

会報『JASTJ News』第71号を掲載しました

◎会報【71号】2014. 6発行 ■ダウンロード 
今こそ、実感のある英語教育を 【桃木暁子】
総会報告
  創立20周年に向け活発に活動 【引野肇】
科学ジャーナリスト賞2014
  贈呈式 【柴田鉄治】
  選考経過 【柴田鉄治】
  大賞受賞者の言葉 【白石草】
  優秀賞受賞者の言葉 【三村忠史】
  優秀賞受賞者の言葉 【あさりよしとお】
  優秀賞受賞者の言葉 【金森博雄】
  講評 選考を終えて 【白川英樹・相澤益男・浅島誠・村上陽一郎・米沢富美子】
例会報告
 (3月) 低線量被ばくと体への影響 【都丸亜希子】
 (4月) 特定秘密情報保護法について 【小出重幸】
会員だより
  なぜ福島原発事故の被災地ツアーを企画したか 【田中慶一】
  学生たちと作った福島ドキュメンタリー 【林勝彦】
賛助会員のコーナー 【カクタス・コミュニケーションズ 湯浅誠】
WEB編集長から
事務局だより

会報『JASTJ News』第70号を掲載しました

会報【70号】2014. 3発行 ■ダウンロード
今からでも特定秘密保護法に反対を 【柴田鉄治】
JASTJ20周年記念出版 【藤田貢崇】
小出五郎元会長が逝去 【室山哲也】
月例会ユーチューブで配信 【西野博喜】
スクープ東京会合報告会 【舘野佐保】
新年会開催 【舘野佐保】
例会報告(12月)災害と公衆衛生 【瀧澤美奈子】
例会報告(1月)秘密保護法とは何か 【都丸亜希子】
会員だより 「科学ジャーナリズムの未来」シンポ 【高橋真理子】
会員だより 環境カウンセラーの試み 【岡本明子】
科学ジャーナリスト塾に参加して
【佐藤年緒/柏野裕美・田中紳顕・早野富美・舩津雅志】
追悼記 小出五郎元会長 【柴田鉄治・林勝彦・佐藤年緒】
賛助会員のコーナー 【サントリーウエルネス株式会社】
WEB編集長から 事務局だより

会報『JASTJ News』第69号を掲載しました

会報【69号】2013. 12発行 ■ダウンロード
科学ジャーナリストの忠誠心 【保坂直紀】
報告.スクープアジア東京会合
  全体報告【小出重幸】
  スクープアジアが実現するまで 【高橋真理子】
  2日間の東北ツアー 【鈴木美慧】
  大活躍の学生通訳たち 【小出重幸】
  裏方の苦労と感謝 【佐々義子】
例会報告(9月).南海トラフ巨大地震 【横山裕道】
例会報告(10月)地球温暖化の現状をどう理解? 【鈴木友】
会員だより 戦後日本の科学ジャーナリズム史に迫る 【土屋礼子】
科学ジャーナリスト塾に参加して
【小出五郎/笹川由紀・友久保彦・平塚裕子・小笠原健太・飯田貴也・都丸亜希子】
理事会報告 JASTJ発足20周年記念事業 【引野肇】
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事務局だより

会報『JASTJ News』第68号を掲載しました

会報【68号】2013. 9発行 ■ダウンロード
感謝から豊かな調和へ【舘野佐保】
報告 科学ジャーナリスト世界会議
  成熟都市での成熟した世界会議・次期会議はソウル【小出重幸】
  セッション報告 「原子力報道」【上田俊英】
  「リスク認識の心理学」【引野肇】
  世界会議に参加して【瀧澤美奈子】【田中幹人】
  充実したソーシャルプログラム【小出重幸】
  エストニアツアー【小島あゆみ】
例会報告(6月)Liイオン電池と日本【初田竜也】
見学会リポート 国立科学博物館特別展「深海」【山本威一郎】
会員だより ドキュメント「いのち」を見て【西野博喜】
会員だより  オーロラ生中継から見えたもの【古賀祐三】
理事会報告 科学ジャーナリスト塾10月開講へ【小出五郎】
WEB編集長から
事務局だより

会報『JASTJ News』第67号を掲載しました

会報【67号】2013. 6発行 ■ダウンロード
社会の座標軸 【小出重幸】
総会報告 【引野肇】
科学ジャーナリスト賞2013
  贈呈式・選考経過
  受賞者の言葉
  講評「選考を終えて」
すばる訪問記/サイエンスギャラリー 【田村真紀夫】
例会報告(3月) 福島原発被災地区はいま 【宇津木聡史】
例会報告(4月)これまでにないスイッチ 【倉持宏実】
例会報告(5月)北極研究から見た世界 【西野博喜】
会員だより 放送倫理検証委員会 【小出五郎】
会員だより 旧塾生と走る 【漆原次郎】
理事会報告 SjCOOP 【高橋真理子】
理事会報告 科学ジャーナリスト塾衣替え 【小出五郎】
WEB編集長から
事務局だより

会報『JASTJ News』第66号を掲載しました

会報【66号】2013. 3発行 ■ダウンロード
水に関して何を教えるか 【田村真紀夫】
例会報告(11月) 英国メディアの経験から 【佐々義子】
例会報告(1月) 3.11と石炭火力の役割 【西野博喜】
例会報告(2月) 3.11後の原子力政策 【鈴木美慧・佐藤年緒】
見学会リポート 多摩六都科学館 【宇津木聡史】
会員だより ALMA望遠鏡本格観測開始へ 【立松健一】
会員だより 英国セラフィールド再処理工場は今 【林 勝彦】
会員だより 小出重幸の英国で考えた(最終回) 【小出重幸】
JASTJ賞2013一次審査報告 【滝順一】
宝ホールディングスから 【山田和宏】
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編集局だより

会報『JASTJ News』第65号を掲載しました

会報【65号】2012.12発行 ■ダウンロード
口の中のコスモロジー 【西野博喜】
福島原発事故をめぐる4つの事故調査報告書を再検証 【柴田鉄治・内村直之・藤吉隆雄・横山裕道】
例会報告(9月) 地震学の限界と情報発信を考える 【小出重幸】
会員だより オーストラリア皆既日食観測記 【山本威一郎】
会員だより 世界唯一の核廃棄物処分場を訪ねて 【林勝彦】
会員だより 英国で考えた 【小出重幸】
理事会報告 アジア版SjCOOP構想 【高橋真理子】
理事会報告 科学ジャーナリスト賞2013 【滝順一】
追悼記 技術を吟味したロマンチスト 【武部俊一】
追悼記 「ではまた、岸田さん」 【堤佳辰】
賛助会員のコーナー 鷗友学園・観察者の目を育てる理科教育 【西川邦子】
WEB編集長から
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編集局だより

会報『JASTJ News』第64号を掲載しました

会報【64号】2012.9発行 ■ダウンロード
深刻化する温暖化を忘れていないか 【横山裕道】
RISTEXとの共催ミニフォーラム 【佐藤年緒】
例会報告(6月) 「安全神話」の罠 【西野博喜】
例会報告(7月) 目指すは被災者の「心の除染」 【佐々義子】
報告ESOF2012 【舘野佐保・荒川文生・難波美帆・高橋真理子】
会員だより 国際新聞編集者協会 【引野肇】
会員だより 英国で考えた 【小出重幸】
追悼記 「70億人の富と豊かさと幸せの増大」を信念に 【三井恵津子】
WEB編集長から
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会報『JASTJ News』第63号を掲載しました

会報【63号】2012.6発行 ■ダウンロード
夢を持とう 【浅井恒雄】
総会報告 高まる科学ジャーナリズムへの期待
多様な発信をめざして 【武部俊一】
総会報告 決算報告書・予算計画 【引野肇】
科学ジャーナリスト賞 2012 贈呈式 【柴田鉄治】
科学ジャーナリスト賞 2012 選考経過 【柴田鉄治】
科学ジャーナリスト賞 2012 大賞受賞者の言葉【増田秀樹・茂木信幸・中山由美・山崎正勝】
科学ジャーナリスト賞 2012 外部委員講評【相澤益男・村上陽一郎・米沢富美子・浅島誠・白川英樹】
例会報告 「テラヘルツ波」を分かりやすく伝える 【倉持宏実】
例会報告 重度脳性まひ全症例分析で信頼回復 【西野博喜】
会員だより 「金曜講話」が教える科学コミュニケーションの本質 【小出重幸】
会員だより リスク情報共有の難しさ 【縣秀彦】
追悼記 電子顕微鏡開発に命をかけた外村彰さん 【高橋真理子】
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会報『JASTJ News』第62号を掲載しました

会報【62号】2012.3発行 ■ダウンロード
巻頭言 産学連携にみるビジネス感覚の日米格差 【馬場錬成】
例会報告 中国の宇宙開発力の現状 【佐藤成美】
例会報告 イレッサ問題と下書き問題のゆくえ 【西野博喜】
「科学ジャーナリスト賞2012」の12候補決まる
「3つの原発事故調査委員会の結果を 再検証する委員会」を立ち上げ 【柴田鉄治】
始動! 日本サイエンスコミュニケーション協会 【縣 秀彦】
「防災マルチプル電子図鑑」と東北復興への持続支援 【畑 祥雄】
サイエンス・ギャラリー チェルノブイリはいま! 【林 勝彦】
映画「いのち〜From Fukushima to our future generations〜」の完成を目指して 【林 勝彦】
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会報『JASTJ News』第61号を掲載しました

会報【61号】2011.12発行 ■ダウンロード
巻頭言 認知症と実名報道 【飯島裕一】
例会報告(9月)日本の原発政策はどのように立ち上がったか 【三輪佳子】
例会報告(9月)微生物と水とのつきあい、環境対策に力注ぐ 【佐藤年緒】
例会報告(9月)アサヒビールの工場見学会と懇親会 【山本威一郎】
例会報告(10月)3・11以降の原子力機構の災害対策とこれから 【佐藤成美】
福島第一原発事故〜科学的事実と現実のはざまで 【深尾典男教授】
あいちサイエンス・フェスティバル2011 【藤吉隆雄】
JASTJシンポジウム「原発報道を振り返る」 【引野肇】
科学を文化に「第3回国際科学フェスティバル」 【内藤誠一郎】
科学ジャーナリスト塾通信 【林勝彦/藤田貢崇】
賛助会員のコーナー
●真に役立つ研究開発とは(独)科学技術振興機構
●「科学者」はいずこに?(ノートルダム清心女子大学)
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編集局だより